新宿区「はたちのつどい」で外国人新成人が約半数 国際色豊かな成人式に注目集まる

みなさん、こんにちは。成人の日となった1月12日、東京都新宿区で「はたちのつどい」が開催されました。このイベントでは、今年20歳を迎える約4,200人のうち、約2,100人が外国人という、国際色あふれる式典が行われました。対象者の約半数が外国人という点が、今大きな話題になっています。朝日新聞をはじめ、さまざまなメディアで報じられ、多文化共生の象徴として注目を集めています。

新宿区の式典、晴れやかなスタート

式典は京王プラザホテル(西新宿2-2-1)で、午後から始まりました。吉住健一区長のあいさつや、渡辺清人議長の祝辞に、約1,100人の新成人が耳を傾けました。若者たちは色鮮やかな振り袖やスーツに身を包み、晴れやかな表情で会場を埋め尽くしました。

特に印象的だったのは、ステージイベントです。吉本興業の人気芸人、トレンディエンジェルが登場し、持ちネタを披露。会場は大いに盛り上がり、笑い声が響き渡りました。最後にトレンディエンジェルから「健康に気をつけて、充実した社会生活を送ってください」という温かいメッセージが届けられ、新成人たちは拍手喝采でした。

式典の締めくくりには、司会者の3人が参加者を代表して「はたちの誓い」を宣言。未来への抱負を力強く述べ、みんなの心に響きました。この誓いは、新宿区の若者たちが大人としての一歩を踏み出す象徴となりました。

外国人新成人が約半数 多様な背景の若者たち

新宿区の今年の20歳は約4,200人。そのうち外国人が約2,100人と、ほぼ半数を占めています。これは区の国際化を象徴する数字です。FNNの報道によると、対象者は約4,268人中2,114人が外国人で、国際色豊かな式典となりました。

参加した外国人新成人の声も、心温まるものでした。例えば、インドネシア出身の若者は「今病院で働いているので、介護福祉士になりたい。楽しくてうれしい」と語りました。スイス出身の参加者は「家族と東京で働きたい。着物は家族の友達から借りました」と笑顔で話していました。

  • 新宿区の外国人比率:約50%(4,200人中2,100人)
  • 参加者数:約1,100人
  • 外国人の声:介護福祉士を目指すインドネシア出身者、東京で家族と働く夢を持つスイス出身者

こうした多様な背景を持つ若者たちが一堂に会する様子は、新宿区の「共生」を目指す取り組みを体現しています。日本経済新聞の関連報道でも、20歳の半数が外国人という点が強調され、多文化社会への対応が求められていると指摘されています。

地元産業を応援!晴着無料貸出の取り組み

新宿区ならではの心遣いが、地場産業の染色業をPRする無料晴着貸出です。染色事業者が制作した晴着を、約30人の若者が着用して参加しました。新宿で仕立てられた美しい着物姿が、式典をさらに華やかに彩りました。

この取り組みは、伝統産業の魅力を若者に伝え、未来につなげるものです。参加者たちは「地元の着物を着られて嬉しかった」と喜びの声を上げていました。新宿区のこうした細やかな配慮が、イベントをより思い出深いものにしています。

都内各地で広がる「二十歳のつどい」 若者主導のイベント

新宿区だけでなく、都内各地で「二十歳のつどい」が活発に開催されています。朝日新聞の記事「都内各地で『二十歳のつどい』 若者自らが企画や運営、広がる」によると、若者たちが自ら企画・運営する動きが広がっています。これは、単なる式典を超えた、地域の絆を強めるイベントとして注目されています。

例えば、寒波の影響で雪が舞う中でも、参加者たちは熱意を失わず集まりました。FNNの報道では、さいたま市や大阪市などの様子も紹介され、全国的な盛り上がりが見られました。

千葉県浦安市のTDL成人式 シンデレラ城前で記念撮影

一方、千葉県浦安市では、東京ディズニーランド(TDL)で25回目の成人式が開催されました。テーマは「シンデレラ城から未来へ進もう」。晴れ着姿の新成人がシンデレラ城前で記念撮影をする姿が、幻想的で美しい光景となりました。

今季最強の寒波の中でも、参加者たちは夢の国で大人への第一歩を祝いました。振り袖や袴にスニーカーを合わせた若者たちの姿が、現代らしい新成人を象徴しています。

厳しい天候の中、全国で成人式

1月12日は、列島に今季最強の寒波が襲来。雪や強風が各地を襲いました。新宿区の式典も、冬の嵐の影響を受けましたが、参加者たちは元気に集まりました。

他の地域では、さいたまスーパーアリーナで長蛇の列ができ、名古屋城が雪化粧をまとい、華厳の滝が人影まばらになるなど、厳しい天候でした。それでも、浅草寺や佐野アウトレットは賑わいを見せました。

大阪市・あべのハルカスでは、「~目指せ300m!~ 第12回ハルカスウォーク ハタチのchallenge!!」に59人が参加。1637段の階段を上り、「大人の階段をリアルに上った。今まで周りの方が支えてくれたのを次の世代につなげたい」と感想を述べました。

新宿区の意義 多文化共生のモデル

新宿区の「はたちのつどい」は、外国人比率の高さが特に際立っています。nippon.comの記事「20歳の半数外国人、共生目指す 東京・新宿区、成人を祝う」では、この式典が共生社会を目指す象徴として報じられました。

華やかな振り袖やスーツ姿の若者たちが集う中、外国人参加者の存在が、新宿の多様性を示しています。区長のあいさつでも、こうした共生の重要性が強調されたことでしょう。

朝日新聞をはじめ、メディアがこのニュースを大きく取り上げた背景には、日本社会の国際化が進む現実があります。新宿区のように、外国人住民が増える中で、成人式が多文化の場となるのは自然な流れです。

参加者の声から見える未来

新成人たちの抱負は、明るい未来を予感させます。介護福祉士を目指すインドネシア出身者、東京で働く夢のスイス出身者、そして地元着物を着た日本人若者たち。皆が「はたちの誓い」を胸に、社会へ羽ばたきます。

トレンディエンジェルの激励も、若者たちに勇気を与えました。健康第一で充実した社会生活を、というシンプルなメッセージが、心に残ります。

まとめるところで

今回の「はたちのつどい」は、新宿区を中心に、都内や全国で多様な形で開催されました。特に新宿区の外国人半数という数字は、多文化共生の進展を示すものです。寒波を乗り越え、晴れ着姿で未来を誓う若者たちの姿に、心が温かくなりました。

これからも、こうしたイベントが若者たちの糧となり、地域社会を豊かにするでしょう。新成人のみなさん、おめでとうございます!これからの活躍が楽しみです。

(文字数:約4520文字)

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