中村玉緒も見守る「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2026」──心温まる“夢”の連鎖
毎年お正月の恒例番組として親しまれている「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP」。
2026年で31周年を迎えるこの特番は、「テレビの力で人々の夢をかなえたい」というコンセプトのもと、数々の感動的な企画を送り出してきました。
番組タイトルにも名前が掲げられているのが、司会の明石家さんまさんとともに長年番組を支えてきた女優の中村玉緒さんです。
温かく、人情味あふれるリアクションとコメントで、叶えられていく「夢」のひとつひとつに寄り添ってきた存在として、多くの視聴者から愛されています。
2026年放送回では、東京スカパラダイスオーケストラ、Snow Manの宮舘涼太さん、俳優の佐藤健さん、そして岡田准一さんら豪華ゲストが登場し、それぞれが視聴者の“夢”を叶えるお手伝いをしました。
31年続く「夢をかなえる」特番と中村玉緒の存在感
「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP」は、TBS系で毎年新春に放送されている長寿バラエティ番組です。
2026年の放送は1月12日(月・祝)18:30~20:55に予定され、スタジオには司会の明石家さんまさん、進行の安住紳一郎アナウンサーとともに、川島明さん(麒麟)、佐藤栞里さん、関根勤さん、西野七瀬さん、藤本美貴さんらがゲストとして出演します。
番組名に掲げられている中村玉緒さんは、長年にわたりこの特番の“顔”の一人として親しまれてきました。
映画やドラマで活躍してきたベテラン女優としてのキャリアに加え、バラエティ番組で見せるおっとりとした語り口と温かな人柄が、番組全体の空気をやわらげ、「夢」を見守る立場として絶妙な存在感を放っています。
視聴者の夢が叶うVTRが流れるスタジオで、中村さんはときに目を潤ませながら、ときに笑顔で、「よかったなぁ」「すごいねぇ」といった素直な感想を口にしてきました。
そのリアクションが、画面の向こうで見ている視聴者の気持ちを代弁していると感じる人も多く、番組の温かい雰囲気の根底には、こうした中村さんの人柄が息づいています。
スカパラが“闘病中の夫婦”と共演 「Paradise Has No Border」に涙
今回の放送で大きな注目を集めている企画のひとつが、東京スカパラダイスオーケストラ(スカパラ)による、病気と闘う夫婦の夢を叶えるプロジェクトです。
石川県に住む音楽好きの夫婦。
壮絶な闘病生活のなかで、妻にとってスカパラの音楽が心の支えになってきました。
そんな2人のために、娘さんが番組に送った願いは、「両親を東京スカパラダイスオーケストラと一緒に演奏させてあげたい」というもの。
この夢を叶えるため、スカパラは一夜限りのプレミアムライブを企画。夫婦は約1カ月間、必死の猛特訓を重ね、スカパラファンが集うステージに立つことになりました。
一緒に演奏した曲は、テレビ番組のジングルなどでもおなじみの「Paradise Has No Border」。
本番のステージで、夫婦は緊張しながらも精いっぱい演奏し、スカパラの9人のメンバーと音を重ねていきます。
演奏が終わるころには、ステージ上の空気は感動に包まれ、スカパラのメンバーも思わず涙を流したといいます。
音楽が人に与える力、家族の絆、そして“夢を見ること”の尊さが、数分間の演奏にぎゅっと詰まった瞬間でした。
このVTRをスタジオで見守る中村玉緒さんも、きっと夫婦の頑張りやスカパラの真摯な姿勢に胸を打たれたことでしょう。
長く芸能界で生きてきたからこそ分かる「ステージに立つ重み」と「人前で夢を叶えることの尊さ」。
番組の歴史とともに歩んできた中村さんにとっても、忘れられない企画のひとつになりそうです。
宮舘涼太、6歳の女の子の夢を叶える“エレガントお子様ランチ”
Snow Manの宮舘涼太さんは、三重県四日市市を訪れ、6歳の女の子の夢を叶えます。
その女の子は宮舘さんの大ファンで、「だて様にごはんを作ってもらいたい」というかわいらしい夢を番組に届けました。
宮舘さんは女の子の自宅をサプライズ訪問し、ふたりで一緒にトマトを収穫。
収穫したトマトを使ってトマトのパスタを作り、さらに女の子が苦手としている食材をそっと忍ばせたスープなどを盛り込んだ、“エレガントお子様ランチ”を振る舞います。
料理の合間には、Snow Manの人気曲「カリスマックス」を一緒に踊る場面も。
大好きなアイドルと同じキッチンに立ち、同じダンスを踊り、同じ食卓を囲む――6歳の女の子にとって、まさに一生忘れられない時間です。
宮舘さんはさらに、女の子のために“あるもの”をプレゼントするサプライズも用意しているとのこと。
このさりげない心配りも、番組が大切にしてきた「夢をかなえるだけでなく、その時間そのものを宝物にしてほしい」という思いをよく表しています。
こうしたVTRを見守る中村玉緒さんは、子どもとタレントとのやりとりに、ときにおばあちゃんのような目線で優しくコメントを添えることが多くあります。
年齢や立場を越えて「よかったねぇ」と心から喜ぶ姿は、番組の癒やしの一部になっています。
佐藤健が保育園の先生へ「弾き語り」の贈り物
俳優の佐藤健さんは、3月で勇退を迎える保育園の先生の夢を叶えるため、山形県米沢市へ向かいます。
その先生は佐藤さんの大ファンで、「一度でいいから直接会いたい」という願いを胸に秘めていました。
番組では、先生へのサプライズとして、佐藤さんが自身の出演作であるドラマ「恋はつづくよどこまでも」の名シーンを再現。
日常とはまるで違う“ドラマの世界”が目の前で繰り広げられ、先生は驚きと感動で言葉を失います。
さらに佐藤さんは、Netflixシリーズ「グラスハート」に登場する劇中バンド・TENBLANKの楽曲「永遠前夜」を、弾き語りで披露。
音楽というかたちでも、先生に感謝とエールを届けました。
長年にわたり子どもたちと向き合ってきた保育園の先生にとって、自分の仕事や人生を肯定してもらえるような時間になったはずです。
スタジオでVTRを見つめる中村玉緒さんも、きっと同じ「ありがとう」の気持ちで胸がいっぱいになったことでしょう。
岡田准一も視聴者の夢をサポート 広がる“夢のリレー”
今回の特番には、VTRゲストとして岡田准一さんも登場します。
音楽ナタリーの番組情報では詳細な内容は明かされていませんが、他のゲストと同様に、視聴者から寄せられた「夢」を叶える役割を担っていると伝えられています。
これまでの番組の傾向から、岡田さんが挑む企画も、視聴者の等身大の願いを大切にした心温まるものになっていると考えられます。
俳優として多くの作品で人々の心を動かしてきた岡田さんが、現実世界でも誰かの人生の一ページに関わる――その様子がどのように描かれるのか、放送への期待は高まるばかりです。
30年以上続くこの番組が支持されているのは、「誰かの夢」を叶える姿を通して、見ている人もまた勇気や元気をもらえるからかもしれません。
自分の夢がすぐに叶わなくても、誰かの夢が叶う瞬間を一緒に喜ぶことで、「明日ももう少し頑張ってみよう」と思える人は多いはずです。
“夢”を見守り続ける中村玉緒の役割
番組のタイトルに名を連ねる中村玉緒さんは、いまや「夢を見守るお母さん・おばあちゃん」のような存在として、視聴者に受け止められています。
夢を追いかける人、病気と闘いながら希望をつなぐ人、家族のために頑張る人――さまざまな人々の姿を見て、中村さんは決して大げさではない、飾らない言葉で感想を述べます。
その一つひとつの言葉が、どこかホッとするような温かさを持っているのは、長い人生のなかで喜びも苦労も味わってきたからこそでしょう。
東京スカパラダイスオーケストラのステージで涙を流すメンバー。
宮舘涼太さんのエレガントなお子様ランチに目を輝かせる6歳の女の子。
佐藤健さんのサプライズに胸を震わせる保育園の先生。
そして、まだ詳細が明かされていない岡田准一さんの企画。
それぞれの場面の背後には、人生の歩みや、そこに至るまでの積み重ねがあります。
中村玉緒さんは、そうした“背景”をも包み込むようなまなざしで、毎年この特番に寄り添ってきました。
番組が31年続いているという事実は、視聴者が「誰かの夢」を自分のことのように喜べる優しさを持ち続けている証でもあります。
その象徴として、いつも静かにステージの端に立ち、にこやかに拍手を送る中村玉緒さんの姿は、これからも多くの人の記憶に刻まれていくはずです。
新年を迎えるたびに、「今年はどんな夢が叶うのだろう」と楽しみに待つ視聴者。
そして、その期待に応えるために、出演者・スタッフ・ゲストたちが全力でつくり上げる番組。
その真ん中には、いつも変わらない笑顔で、夢と人、そしてテレビを結びつけてきた中村玉緒さんの存在があります。



