楽天・宗山塁が明かした「楽天ナインに好きな人が多い」補食とは?ベンチ裏に常備される意外な一品
プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの若き内野手、宗山塁選手が、チームメートの間で「好きな人が多い」という補食についてテレビ番組で明かし、話題になっています。その食べ物とは、宮城の名産として知られる笹かまぼこ(笹かま)です。
宗山選手は、日本テレビ系番組「シューイチ」の人気コーナー「アスリート熱ケツ情報」にVTR出演し、「ホーム自慢」をテーマに、楽天の本拠地・仙台ならではのおいしい食べ物や、球団の食事サポートについて語りました。
「ホーム自慢」は“お魚のおいしさ” 笹かまが補食として大活躍
この日のテーマは、選手たちが自慢する「ホーム自慢」。宗山選手は、まず仙台の魚のおいしさを挙げ、その中でも特に笹かまぼこを補食としてよく食べていることを紹介しました。
宗山選手は、番組の中で次のような趣旨のコメントをしています。
- 仙台は「お魚がおいしい」と感じていること
- その一つとして「笹かまとか補食で食べたりとか」と、笹かまを補食として活用していること
- しそ入りの笹かまなど、味のバリエーションも楽しめること
- 球団がベンチ裏にも笹かまを準備してくれていること
- 笹かまにはたんぱく質が含まれ、補食としてとても良いと感じていること
実際に宗山選手は、「ベンチ裏とかにも準備してあって。タンパク質が入ってて捕食として凄くいい」と笑顔で話しており、単なる“おやつ”ではなく、試合中や練習の合間に摂る栄養補給用の食品として笹かまが重宝されている様子が伝わってきます。
プロテインではなく「笹かま」? 楽天ナインに浸透する補食文化
番組では、辻岡義堂アナウンサーから「プロテインなどではなくて笹かま食べてるんですか?(楽天の)皆さん」と問いかけられる場面もありました。
これに対して宗山選手は、
「笹かま好きな人多いと思います」
と答え、楽天ナインの中で笹かまが広く親しまれていることを明かしました。
いまや、プロ野球界ではプロテインや専用ドリンクなど、さまざまなサプリメントや補食が用意されているのが一般的です。その中で、地元の名産品である笹かまが、自然な形で補食として定着しているというのは、とても興味深いポイントです。
しかも、宗山選手の話によれば、球団側がベンチ裏に笹かまを常備しているとのこと。単に選手が各自で用意しているのではなく、球団としても栄養面や地元PRの観点からサポートしていると考えられます。
しそ入りなどバリエーション豊富な笹かま 楽しみながら栄養補給
宗山選手は笹かまについて、「しそ入りの笹かまがあったりとか、違う味もあったりして」と、味のバリエーションにも触れています。
笹かまぼこは、白身魚のすり身を使った蒲鉾で、宮城・仙台を代表する名産品として知られています。プレーンな味はもちろん、しそ入り、チーズ入りなど、さまざまなフレーバーの商品が販売されており、飽きずに食べられる点も魅力です。
プロ野球選手にとって、試合中や練習の合間の補食は、エネルギー補給とともに、たんぱく質をしっかり取り入れることが大切です。宗山選手が「タンパク質が入ってて捕食として凄くいい」と話しているように、魚のすり身から作られる笹かまは、高たんぱくで脂質が比較的少ない食品として、アスリートの食事内容にもマッチしています。
「笹かまのおかげでもあります」 ベストナイン受賞と食のこだわり
宗山選手は昨季、新人では26年ぶりとなるベストナインを受賞し、一躍注目を集めました。
番組内では、この受賞に触れられた際、宗山選手は「笹かまのおかげでもあります、はい」と笑顔でうなずき、スタジオを和ませています。
もちろん、この言葉は半分冗談のような軽妙なコメントではありますが、裏を返せば、日々の食事や補食が、コンディション作りにおいていかに重要かをさりげなく示しているとも言えます。
プロ野球選手としてハイパフォーマンスを維持するためには、トレーニングだけでなく、栄養管理や食事の質も欠かせません。その中で、地元の名産である笹かまをおいしく取り入れながら、しっかり身体づくりにつなげているというエピソードは、多くのファンにとっても親しみやすく感じられるのではないでしょうか。
「シューイチ」への出演に笑顔 「やっと出れましたね」
今回の話題は、補食としての笹かまの意外性だけでなく、宗山選手自身の人柄が伝わる場面も多くありました。
辻岡義堂アナウンサーから、「『熱ケツ情報』というコーナーなんですけれども…」と声をかけられると、宗山選手は、
「めちゃくちゃ見てました。知ってます。見てました、ずっと。やっと出れましたね」
と、嬉しそうな表情でコメント。
この言葉に辻岡アナは「えぇっ!!!」と驚きつつも喜び、和やかな雰囲気でインタビューが進んだと伝えられています。 ファンとして番組を見ていた立場から、今度は「取材される側」として出演することになった宗山選手の素直な喜びがにじみ出たシーンでした。
こうしたエピソードからも、宗山選手が飾らないキャラクターであることがよく分かります。グラウンドでは真剣勝負に臨みつつ、メディアの前では明るく柔らかな表情を見せる姿は、多くのファンの心をつかんでいると言えるでしょう。
地元名産×アスリート飯 楽天ならではの「笹かま文化」
今回の話題は、一人の選手の好みという枠を超えて、「球団と地域のつながり」という視点からも注目されています。
宗山選手は、広島出身ですが、球団プロデュースグルメとして、自身の好物である鶏肉に加え、広島菜と笹かまぼこを組み合わせたお弁当も発売されており、仙台と広島の要素をミックスしたメニューとして球場グルメに登場しています。
このお弁当は、「宗山選手の好物・鶏肉をレモン塩ダレと生姜焼きで味付けし、付け合わせに広島菜と笹かまぼこを使用」したものと紹介されており、宗山選手と縁のある食材がギュッと詰まった一品です。
このように、
- ベンチ裏の補食として笹かまを常備
- 球場グルメとしても笹かまを取り入れたメニューを展開
という形で、楽天イーグルスと仙台の「食の魅力」が一体となっていることが分かります。
選手たちにとっては、地元の味を楽しみながら栄養補給ができるというメリットがあり、ファンにとっては、選手ゆかりのメニューを通して応援を楽しめるという、双方にとって嬉しい取り組みと言えそうです。
ファンも真似したくなる? 笹かまを取り入れた“おうち補食”のヒント
宗山選手のエピソードをきっかけに、「笹かまを補食に取り入れてみようかな」と感じた方もいるかもしれません。ここでは、日常生活の中で参考になりそうなポイントを、やさしく整理してみます。
- 小腹が空いたときのおやつに
お菓子の代わりに笹かまを選べば、たんぱく質をしっかり摂りながら、満足感も得られます。 - 運動後の軽いたんぱく質補給に
激しい運動をしない一般の方でも、ウォーキングや軽いトレーニングの後に、手軽なたんぱく源として取り入れやすい食品です。 - バリエーションで飽き防止
プレーンな笹かまだけでなく、しそ入りやチーズ入りなど、宗山選手が話していたように、味を変えながら楽しむことで、継続しやすくなります。
もちろん、食べすぎには注意が必要ですが、「ちょっとだけいいものを」「なるべく栄養のあるものを」という気持ちで選ぶ補食として、笹かまは非常に優秀な選択肢と言えるでしょう。
宗山塁と楽天ナイン、そして笹かま――グラウンドの裏側にある温かいストーリー
今回の「楽天ナインに好きな人が多い食べ物」という話題は、単に「選手が何を食べているか」という興味を刺激するだけでなく、そこからさまざまな背景が見えてきます。
- 地元・仙台の名産品である笹かまが、選手たちの身体づくりを支えていること
- 球団がベンチ裏に笹かまを常備するなど、細やかなサポートを行っていること
- 宗山選手が、補食や地元グルメを通じて、楽天イーグルスの一員としての「ホーム」を感じていること
宗山選手の「笹かまのおかげでもあります」という一言には、そんな温かいストーリーがぎゅっと詰まっているのかもしれません。
これからのシーズン、宗山選手がどのような活躍を見せてくれるのか、そして、楽天ナインがどのように仙台の「おいしいもの」とともに戦っていくのか。グラウンドのプレーだけでなく、その裏側にある“食”のエピソードにも、ますます注目が集まりそうです。




