マクドナルド人気メニュー「スパチキ」販売終了へ SNSに広がる“悲鳴”と戸惑い
日本マクドナルドの人気低価格バーガー「スパチキ(スパイシーマックチキン)」が、2026年2月をもって在庫がなくなり次第、販売終了となることが明らかになりました。
あわせて、サイドメニューとして親しまれてきた「シャカチキ レッドペッパー味」のシーズニングも終売が発表され、ファンの間に大きな衝撃が走っています。
このニュースはSNSを中心に瞬く間に拡散され、「スパチキ」がトレンド入りするほどの話題に。
「まじ?」「えっ!」「ふざけんなまじで」といった驚きや怒り、そして「なくなるらしくて発狂」「マック行く理由なくなった」といった嘆きの声が相次いでいます。
スパチキとは?低価格で“旨辛”が楽しめる人気メニュー
スパチキ(スパイシーマックチキン)は、サクサクとした食感のチキンパティに、シャキシャキのレタス、そしてガーリックの効いた旨辛ソースを合わせたバーガーです。
価格は税込220円と手に取りやすく、「ちょい足し」「もう一品」にもぴったりなメニューとして、若年層を中心に支持を集めてきました。
栄養成分は、エネルギー390kcal、たんぱく質13.6g、脂質20.4g、炭水化物38.6g、食塩相当量2.5gと公表されており、「ボリュームの割に価格が安い」「辛さがちょうど良い」といった評価も多く見られました。
一方で、マクドナルドの公式サイトによると、今回終売となるスパチキは2026年2月から順次終了する形がとられており、在庫の状況によって販売終了のタイミングは店舗ごとに異なります。
そのため、都市部の店舗では比較的早く姿を消す一方、在庫に余裕のある地域では2月下旬以降もしばらく購入できる可能性もあるとみられています。
公式発表の内容と「一部メニュー見直し」
今回の決定は、日本マクドナルドが2025年11月26日に公開し、12月26日に更新した「一部メニュー見直しのお知らせ」の中で明らかにされたものです。
このリリースでは、同社が「お客様に魅力的なメニューをご提供するため、定期的に商品ラインアップを見直している」と説明した上で、対象となる商品の販売終了・切替えを案内。2026年も「より魅力的でマクドナルドらしい商品の開発に努める」としています。
発表によると、今回の見直しで大きく変わる点は以下の通りです。
- スパチキ(スパイシーマックチキン):2026年2月より、在庫がなくなり次第販売終了
- シャカチキ レッドペッパー味 シーズニング:同じく2026年2月から在庫限りで終了
- マカロン3種(チョコレート・バニラ・ラズベリー):2026年1月下旬から、「McCafe by Barista」併設店舗と一部店舗限定の販売に切り替え
スパチキの終了にあたっては、公式に「新たにお得なバーガーを展開予定。改めてお知らせいたします」と予告されており、今後の新メニュー登場への期待も高まりつつあります。
なぜスパチキは終売に?背景にある“メニュー全体の最適化”
SNS上では、「利益が少ないから切られたのでは」「原材料費高騰の影響では」といった憶測も飛び交っていますが、現時点でマクドナルドは具体的な単品ごとの採算などについては公表していません。
一方で、今回の「メニュー見直し」について、同社は商品ラインアップを定期的に入れ替え、全体としての魅力を高める施策の一環だと説明しており、単純に「売れていないから終わる」というよりも、メニュー構成の整理・全体最適化という戦略的な判断が背景にあるとみられます。
人気メニューであっても、調理オペレーションの効率化や新商品の投入スペース確保などの観点から、レギュラーメニューの入れ替えが行われるのは、ファストフード業界では珍しいことではありません。
スパチキも、低価格帯を支えてきたメニューでありながら、今後予定されている「新たなお得なバーガー」への世代交代のタイミングとして、今回の終売が決まったと見る向きもあります。
「まじ?」「発狂した」 SNSに広がるファンの声
スパチキ終売のニュースが報じられると、SNSでは瞬く間に関連ワードがトレンド入りしました。
ニュースサイトやまとめ記事には、次のような反応が多数寄せられています。
- 「えっ、スパチキなくなるの!? マック行く理由の半分なくなった」
- 「スパチキなくなるらしくて発狂」
- 「ふざけんなまじで ずっとレギュラーメニューでいてほしかった」
- 「値上げよりも、好きなメニューが静かに消えていくほうがつらい」
- 「終売前に食べ納めしておかなきゃ」
とくに、学生や若い社会人を中心に、「ワンコイン以下で満足感のあるバーガーがなくなる」という点へのショックが大きいようです。
また、「お昼はビッグマック、夜食にスパチキ」というように、生活の一部として定着していた人にとっては、日常の小さな楽しみを奪われるような感覚もあるのかもしれません。
過去の“伝説メニュー”を思い出す動きも
今回のニュースをきっかけに、SNSでは過去に販売されていた「マックポーク」や「クォーターパウンダー」など、かつての人気メニューを懐かしむ声も再び盛り上がりを見せています。
「マックポークが消えたときもショックだったけど、今度はスパチキか」「自分の好きな低価格バーガーがどんどんなくなっていく」といった投稿も見られ、“復活してほしいメニュー”を挙げるユーザーも増えています。
ある意味で、スパチキ終売は、「時代ごとに変わるマクドナルドの顔」としての低価格メニューの歴史に、またひとつ区切りをつける出来事とも言えそうです。
「なくなり次第終了」にどう向き合う?ファンができること
今回の発表で注意したいのは、スパチキの販売終了が全国一斉ではなく「在庫がなくなり次第」という点です。
この方式では、店舗ごとの販売状況や在庫量によって、終売のタイミングが大きく変わってきます。
一般的には、利用者の多い都市部の店舗ほど在庫の減りが早く、早期にメニューから姿を消しやすいとされています。
そのため、「気づいたら近所の店舗ではすでに終わっていた」という事態も起こりうるでしょう。
スパチキのファンにとって、現実的にできるのは、販売中のうちに「食べ納め」をしておくことです。
また、同時に終売となるシャカチキ レッドペッパー味のシーズニングも、辛い味付けが好みだった人にとっては「最後にもう一度味わっておきたい」存在。スパチキとあわせてオーダーし、「辛党セット」として楽しむ人も出てきそうです。
今後への期待:「新たなお得なバーガー」はどんな存在に?
スパチキ終了の発表と同時に、多くの人が気になっているのが、公式リリースで予告された「新たに展開予定のお得なバーガー」です。
商品名や具体的な内容はまだ公表されていませんが、マクドナルド側は、「2026年もお客様により魅力的でマクドナルドらしい商品の開発に努める」としており、スパチキのように手ごろな価格で満足感を得られる新メニューが期待されています。
ネット上では、
- 「スパチキの後継ポジションだから、同じくピリ辛系になるのでは」
- 「マックポーク的な“復活枠”が来てほしい」
- 「チキン系で違う味付けパターンが来るのかな」
といった予想や願望が語られています。
正式な情報は「改めてお知らせ」とされているため、今後の続報を待ちたいところです。
“寂しさ”と“楽しみ”が同居するメニュー刷新
長く親しまれてきた定番商品が終売となるとき、多くの人がまず感じるのは「寂しさ」です。
今回のスパチキも、「学生時代からずっと食べていた」「部活帰りの定番だった」といった思い出と結びついている人も少なくありません。
一方で、マクドナルドが定期的にメニューを見直し、新商品を投入していく流れは、これまでも繰り返されてきたことでもあります。
過去には、一度姿を消したメニューが期間限定で復活した事例もあり、「さよなら」だけが永遠に続くとは限りません。
スパチキがいつか復活するかどうかは、現時点ではもちろん分かりません。
しかし、多くのファンがSNSで声を上げ、話題となったことは、企業側にとっても“愛されていたメニュー”であることを改めて認識する機会になっているはずです。
今できるのは、販売されているうちに感謝を込めて味わうこと、そして、これから登場する新しい“お得バーガー”にも、少しだけ期待を寄せてみることかもしれません。
「今までありがとう、スパチキ」。
そんな言葉とともに、多くの人が、最後の一口までその“旨辛”の味を心に刻むことになりそうです。



