全国大学ラグビー選手権準決勝 帝京大が早大に逆転負けで5連覇ならず 決勝は早稲田大と明治大の熱戦へ

全国大学ラグビー選手権の準決勝が、2026年1月2日、東京の国立競技場で行われました。絶対王者として君臨してきた帝京大学が、早稲田大学に21―31で敗れ、5連覇の夢が叶いませんでした。一方、もう一つの準決勝では明治大学が京都産業大学を37―19で下し、1月11日の決勝戦は早稲田大学と明治大学の対戦となりました。このニュースでは、準決勝の詳細を優しくわかりやすくお伝えしますね。

帝京大 vs 早大 前半は帝京大のリードも後半に逆転される

準決勝の注目カード、帝京大学対早稲田大学の試合は、午後から国立競技場で始まりました。帝京大は関東大学対抗戦で4位、早大は3位の好カード。帝京大はこれまで全国大学選手権で4連覇を達成し、5連覇を目指していましたが、残念ながら早大の粘り強いプレーに屈しました。スコアは最終的に帝京大21―31早大。前半は14―23で帝京大が少しリードしていましたが、後半に早大が逆転を果たしました。

試合の序盤、早大が先制トライを挙げて0―7とリードしました。でも帝京大はすぐに反撃。前半10分、CTBの上田倭士選手(3年)のパスからHOの梶川尚能選手(3年)がトライを決め、SOの本橋尭也選手(3年)がコンバージョンを成功させて7―7の同点に追いつきました。ほんの少しで追いつくなんて、帝京大の底力を見せつけましたね。

さらに前半16分には、WTBの日隈太陽選手(4年)が素晴らしい独走を見せます。回転しながら相手のディフェンスを次々とかわし、50メートル以上を駆け抜けてトライ! これで帝京大が14―7と逆転リード。日隈選手のスピードとテクニックに、スタンドから大きな歓声が上がったそうです。この時点では帝京大が優勢に見えました。

しかし、ここから早大が巻き返し。ペナルティーゴール(PG)とトライで逆転し、さらにドロップゴール(DG)も決めて得点を重ねました。早大のSO服部亮太選手は「判断は間違ってなかった」と試合後コメント。冷静なキック選択が光りました。前半終了時は14―23で早大リード。

後半に入っても早大の勢いは止まらず、帝京大は14―31と大きく離されてしまいました。後半31分、途中出場のFL甲斐敬心選手(3年)が中央を突破してトライを返しましたが、反撃はここまで。帝京大の選手たちは最後まで諦めず走り続けましたが、及ばず終了です。

相馬監督の悔しいコメント 「スクラムで勝てなかったのは私の責任」

試合後、帝京大の相馬朋和監督は悔しさをにじませながら取材に応じました。「プレッシャーを緩めてしまったのが一番の敗因です。早稲田の執念に負けました」と分析。帝京大の自慢のスクラムが、昨年決勝では圧倒していたのに、この日は逆に押され気味だったそうです。相馬監督は現役時代にPRとして日本代表で活躍したスクラムの専門家だけに、「スクラムで良い結果が出ないのは私の責任」と厳しい言葉を述べました。

また、大町主将は「望んでいた結果ではなかったけど、結果は結果。悔しい思いをしたけどこれも人生の一部」と前向きに受け止め、後輩たちにエールを送りました。「来年は素晴らしい仲間たちがまたこの舞台に立って笑って終われるように頑張ってもらいたい」と。1~3年時まで日本一を経験した主将の言葉に、チームの絆が感じられますね。来季への意欲を語る姿が印象的でした。

早大の野中主将は「帝京大のおかげで成長できた。悔しさ糧に極限遂行で雪辱を」とコメント。昨年決勝で帝京大に敗れた雪辱を果たし、2季連続の決勝進出を果たしました。早大の規律の高さとゲームコントロールが光った一戦でした。

もう一つの準決勝 明大が京産大に快勝で6季ぶり決勝へ

もう一試合は明治大学対京都産業大学。対抗戦王者の明治大が37―19で快勝しました。京産大は準決勝の壁を越えられず、初の決勝進出を逃しました。これで決勝は6季ぶりの早明決戦。ホイッスル吉田義人氏も「規律の意識高い早大、ゲームコントロールが重要な明大。決勝にふさわしい熱戦に期待」とコメントしています。

明治大は京産大に対してトライを量産し、圧倒的な攻撃力を発揮。早大も防御面で早大が優位だった帝京大戦で見せた粘り強さを、決勝でどう活かすか注目です。1月11日の決勝戦が待ち遠しいですね。

帝京大の連覇ストップの背景 早大の成長がもたらしたもの

帝京大は全国大学選手権で4連覇を誇る絶対王者でしたが、今回は準決勝で姿を消しました。2度目の5連覇を逃した形です。序盤は帝京大が優勢で、梶川選手や日隈選手のトライでリードしましたが、スクラムでのミスや防御の乱れが響きました。自慢のスクラムが機能しなかったのは、チームにとって大きな課題です。

一方、早大は帝京大戦で培った経験を活かし、着実に加点。服部選手のDGやPGが効きました。早大の選手たちは「帝京大に勝てたのは成長の証」と喜びを語っています。この勝利は、早大のチームワークと執念の賜物です。

ラグビーファンの皆さんも、この試合で帝京大の悔しさと早大の喜びを実感したのではないでしょうか。大学ラグビーのレベルが年々上がっている証拠で、今後の成長が楽しみです。

決勝戦への期待 早稲田大と明治大の激突

決勝は1月11日、国立競技場で早稲田大学対明治大学。早大は2季連続決勝、明大は6季ぶりの登場です。早大の規律あるプレーと明大のゲームコントロールがぶつかる、まさにふさわしいカード。吉田義人氏の言葉通り、熱い戦いになるでしょう。

帝京大の選手たちも、この敗戦をバネに鍛え直し、来年また頂点を目指します。相馬監督の「来年はここに戻ってきたい」という言葉に期待が高まります。ラグビーの魅力が詰まった準決勝、皆さんも振り返ってみてくださいね。

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