第70回有馬記念2025 枠順確定!レガレイラがファン投票1位で連覇へ挑む

みなさん、こんにちは!競馬ファンにとって一年の締めくくりといえば、やっぱり有馬記念ですよね。今年は第70回を迎えるこのビッグレースが、2025年12月28日に中山競馬場で開催されます。今日は、最新の枠順確定情報や注目の馬たち、専門家の予想を優しくわかりやすくお伝えします。年末のグランプリレースを一緒に楽しんでいきましょう!

レース概要と枠順が決定!内枠有利の傾向に注目

第70回有馬記念は、3歳以上の馬によるグランプリレース。距離は中山芝2500mで、定量戦です。特別登録は22頭でしたが、出走可能頭数は16頭。いよいよ枠順が確定しましたよ!

枠順のポイントは、内枠と真ん中枠が有利という過去の傾向です。過去10年のデータを見ると、5枠の成績が抜群で、勝率15.0%、連対率25.0%、複勝率30.0%とトップクラス。4枠も勝率15.0%、複勝率25.0%と安定しています。一方、7枠・8枠は過去10年で勝ち馬ゼロと苦戦傾向ですが、最近2年は大外枠から2着馬が出るなど、少し変化が見られます。1枠は複勝率21.1%と悪くないものの、勝ち馬は2017年のキタサンブラック以来出ておらず、要注意です。今年は先行・好位勢が多く、内枠が例年以上に有利になりやすい隊列が予想されます。中山2500mでは「脚を長く使える馬」が残りやすいのもポイントですよ。

全出走馬の枠順一覧をチェック!

それでは、枠順確定後の出走馬を表でまとめました。斤量や騎手も一緒に確認してくださいね。人気馬の位置がレースを左右しそうです!

枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手
1枠 1 エキサイトバイオ 牡3 56.0 荻野極
2枠 2 シンエンペラー 牡4 58.0 坂井瑠星
2枠 3 ジャスティンパレス 牡6 58.0 団野大成
3枠 4 ミュージアムマイル 牡3 56.0 C.デムーロ
3枠 5 レガレイラ 牝4 56.0 C.ルメール
3枠 6 メイショウタバル 牡4 58.0 武豊
4枠 7 サンライズジパング 牡4 58.0 鮫島克駿
4枠 8 シュヴァリエローズ 牡7 58.0 北村友一
5枠 9 ダノンデサイル 牡4 58.0 戸崎圭太
5枠 10 コスモキュランダ 牡4 58.0 横山武史
6枠 11 ミステリーウェイ セ7 58.0 松本大輝
6枠 12 マイネルエンペラー 牡5 58.0 丹内祐次
7枠 13 アドマイヤテラ 牡4 58.0 川田将雅
7枠 14 アラタ 牡8 58.0 大野拓弥
8枠 15 エルトンバローズ 牡5 58.0 西村淳也
8枠 16 タスティエーラ 牡5 58.0 松山弘平

この表を見ると、3枠のレガレイラ(5番)は内枠有利の恩恵を受けそう。5枠のダノンデサイル(9番)も好位置です。一方、外枠の馬たちはスタートからどう動くかが鍵になりますね。

ファン投票1位レガレイラ、最終追い切りで態勢整う!史上初牝馬連覇なるか

今年のファン投票1位は、牝馬のレガレイラ!昨年、有馬記念でスターロッチ以来64年ぶりの3歳牝馬優勝を果たし、世代の代表格として活躍。ジャパンCでも好走し、今年も勢いを保っています。最終調整では、小気味いいリズムで動き、連覇態勢が整いました。史上初の牝馬連覇がかかる一戦です。ルメール騎手とのコンビで、3枠5番からどんなレースを見せてくれるか楽しみですね。

レガレイラの強みは、中山コースでの末脚。2024年の有馬記念では1着、世代のライバルたちを抑えての勝利でした。24年世代は古馬になっても活躍中で、期待大です。

専門家予想で注目の2頭!「世相馬券」と「中山巧者」

川島明さんの予想では、注目の2頭をピックアップ。「世相馬券」としてレガレイラを推し、「中山巧者」としてダノンデサイルを挙げています。展開次第では「あっさり全然おかしくない」との声。ダノンデサイルは昨年有馬記念3着の実績があり、5枠9番から戸崎騎手がどう乗るか注目です。

  • レガレイラ:ファン投票1位、牝馬連覇候補。最終追い切り良好
  • ダノンデサイル:中山適性高く、安定感抜群

他の有力馬と予想オッズの傾向

個人予想では、◎レガレイラ、◯ダノンデサイル、▲シンエンペラー(2枠2番)、△ジャスティンパレス(2枠3番)、マイネルエンペラー(6枠12番)、アドマイヤテラ(7枠13番)、☆コスモキュランダ(5枠10番)と並びました。シンエンペラーは良血馬でジャパンC2着の実力。ジャスティンパレスはベテランで中山巧者です。

過去傾向から、前走ジャパンC組(複勝率18.0%)や菊花賞組(複勝率37.5%)が狙い目。3歳馬の活躍もデータ班が注目しています。

また、メイショウタバル(3枠6番)の枠順は絶妙で、内枠有利の隊列で先行できそう。武豊騎手の経験が光ります。

過去10年の枠別成績を詳しく見てみよう

枠順の重要性を数字で確認!過去10年の成績は以下の通りです。真ん中枠の安定感がわかりますよ。

  • 1枠:勝率5.3%、複勝率21.1%
  • 2枠:勝ち馬ゼロ(昨年敗退)
  • 3枠:複勝率20.0%
  • 4枠:勝率15.0%、複勝率25.0%
  • 5枠:勝率15.0%、連対率25.0%、複勝率30.0%(トップ)
  • 6枠:複勝率15.0%
  • 7枠:勝ち馬ゼロ、複勝率10.0%
  • 8枠:勝ち馬ゼロ、複勝率15.0%(最近変化あり)

今年の出走馬では、5枠のダノンデサイルとコスモキュランダがこの好データに該当。レガレイラの3枠も悪くありません。

レース当日の見どころと楽しみ方

有馬記念の魅力は、ファン投票で選ばれた馬たちが夢の舞台で激突すること。先行勢が多くスローペースになりにくい今年は、末脚勝負になりそう。内枠のメイショウタバルやレガレイラが好位から抜け出すか、外枠勢の大外一気が決まるか…ドキドキの展開が待っています。

データ班によると、3歳馬の秘密兵器が殴り込みの可能性も。エキサイトバイオ(1枠1番)やミュージアムマイル(3枠4番)など、若い馬の台頭に期待しましょう。

テレビ東京スポーツやスポニチの情報からも、川島さんのような専門家が熱く予想。悠貴記者や菊地記者のガチ予想も話題です。

みなさんも枠順を参考に、自分の応援馬を見つけてくださいね。年末のこのレースで、素敵な思い出を作りましょう!

参考元