フィナーレ目前の「ストレンジャー・シングス」に熱視線 一番くじ第2弾&豪華対談で盛り上がり最高潮に

Netflixの人気ドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」が、いよいよ物語のフィナーレへ向けて大きな盛り上がりを見せています。その熱気をさらに高めているのが、ONLINE限定で登場する「一番くじ ストレンジャー・シングス 未知の世界 Vol.2」と、クリエイターたちによる夢の対談企画です。ドラマ本編、ブロードウェイ版、一番くじ、そして特別映像と、多方面からファンの心をつかんでいます。

ブロードウェイ版も好調 フィナーレ直前で高まる期待

「ストレンジャー・シングス」は現在、最終章となるシーズン5が配信中で、物語はいよいよクライマックスに向けて加速しています。作品の人気は映像作品だけにとどまらず、舞台化されたブロードウェイ版も好調で、世界的なムーブメントとして改めて注目を集めています。

物語の舞台は、1980年代のアメリカ・インディアナ州の小さな町ホーキンス。ある日突然、この町の少年が失踪したことをきっかけに、現実世界とつながる異世界「裏側の世界(The Upside Down)」の存在が明らかになり、少年少女たちとその家族・仲間たちが、この“異世界の脅威”に立ち向かっていく姿が描かれます。

シーズンを追うごとにスケールが増してきた本シリーズは、現在配信中の「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」VOL1(第1~4話)に続き、VOL2(第5~7話)が12月26日から、フィナーレとなる第8話が2026年1月1日から配信されることが発表されています。 ファンにとっては、長年見守ってきた物語の結末を見届ける特別なタイミングとなっています。

ONLINE限定「一番くじ ストレンジャー・シングス Vol.2」明日発売

そんなフィナーレ直前のタイミングに合わせて登場するのが、ONLINE限定の「一番くじ ストレンジャー・シングス 未知の世界 Vol.2」です。今回の一番くじは、作品の世界観を存分に楽しめるアイテムが勢ぞろいし、コレクションとしても実用アイテムとしても魅力的なラインナップとなっています。

一番くじは、ハズレなしでキャラクターグッズなどが当たる、人気のくじ形式のグッズシリーズです。「ストレンジャー・シングス」第2弾となる今回は、ドラマの名場面や象徴的なモチーフが多数デザインされており、長年のファンはもちろん、最近作品に触れた人でも楽しめる内容です。

発売日・価格・販売形式

  • 商品名:一番くじ ストレンジャー・シングス 未知の世界 Vol.2
  • 販売開始:2025年12月26日(金)10:00~(一番くじONLINE限定)
  • 価格:1回 850円(税込)
  • 等級数:全9等級37種+ラストワン賞

販売は一番くじONLINE限定となっており、店舗での取り扱いはなく、インターネット上でくじを引く形式です。 準備数に達し次第、販売終了となる可能性があるため、気になる人は早めのチェックが推奨されています。

A賞:蓄光ロゴフィギュアで「裏側の世界」を表現

今回の一番くじの顔ともいえるA賞は、一部に蓄光素材を使用したロゴフィギュアです。 作品タイトルのロゴが立体化されており、暗い場所で光る仕様になっているため、劇中の不気味でミステリアスな世界観をそのまま部屋に飾ることができます。

フィギュア背面には、物語の重要なモチーフである「裏側の世界」への裂け目がデザインされており、まるで現実世界と異世界の境界がそこに口を開けているようなビジュアルになっています。 夜にライトを落として眺めると、作品の緊張感やワクワク感を思い出させてくれそうです。

さらに、ラストワン賞では、このロゴフィギュアのスペシャルカラーver.が用意されています。 ラストワン賞は、くじの最後の1枚を引いた人が手にできる特別なアイテムで、A賞とはまた違ったカラーリングで、コレクター心をくすぐる仕上がりです。

B賞:「デモゴルゴン」フィギュアが圧倒的存在感

今回特に注目を集めているのが、B賞の「デモゴルゴン」フィギュアです。 デモゴルゴンは、「ストレンジャー・シングス」を象徴するクリーチャーで、異世界「裏側の世界」から現れ、人々を襲う恐ろしい存在として描かれています。

B賞フィギュアは、約25cmというボリューム感のあるサイズで立体化されており、今回だけのスペシャルカラー仕様となっています。 劇中さながらの不気味さと迫力が再現され、コレクション棚に飾れば、ひときわ目を引く存在になりそうです。

ファンの間では、これまでにもさまざまなデモゴルゴン関連グッズが登場してきましたが、今回の一番くじ版は「サイズ」「カラー」「造形」のバランスが魅力で、シリーズ屈指の人気アイテムになる可能性があります。

C賞以降も「ストレンジャー・シングス」愛が詰まった実用アイテムが多数

A賞・B賞だけでなく、そのほかの等級にも、日常使いしやすく、作品への愛着を深めてくれるアイテムが揃っています。

  • C賞:シーズン5のアートを使用したブランケット
  • D賞:シーズン1~4の名場面を凝縮したトートバッグ
  • そのほか:世界観を表現した手袋、作中に登場する飲食店モチーフのテーブルウェア、ジャガードタオル、ポスターコレクション、ブロマイド&ステッカーセットなど

C賞ブランケットは、最新シーズンであるシーズン5のアートを大きくあしらったデザインで、ソファやベッドにかけておくだけでもインテリアのアクセントになります。 物語のクライマックスを見届けながら、このブランケットにくるまって視聴する、という楽しみ方もできそうです。

D賞トートバッグは、シーズン1~4の名場面がギュッと凝縮されており、シリーズの歴史を一度に振り返ることができます。 普段使いしやすいアイテムでありながら、ファン同士で「どのシーンかわかる?」と話題にできる、コミュニケーションのきっかけにもなりそうです。

また、作中に登場する飲食店のモチーフを使用したテーブルウェアや、世界観を表現した手袋ジャガードタオルなど、日常生活の中でさりげなく「ストレンジャー・シングス」の世界に浸れるアイテムもラインナップされています。 ポスターコレクションや、ブロマイド&ステッカーセットは、部屋の壁やノート、スマートフォンケースなどをカスタマイズしたい人にもぴったりです。

ラストワン賞&ダブルチャンスキャンペーン

今回の一番くじでは、最後の1枚を引いた人が手にできるラストワン賞として、スペシャルカラーver.のロゴフィギュアが用意されています。 A賞と並べて飾れば、ロゴフィギュアのコレクションとして一層見映えのするディスプレイが楽しめます。

さらに、同仕様のロゴフィギュアが当たるダブルチャンスキャンペーンも予定されています。 こちらは抽選で当たるキャンペーンとなっており、オンラインならではの仕組みで、くじを引いた後ももう一度ワクワクできる仕掛けです。

「ストレンジャー・シングス」一番くじ第2弾で、過去シーズンを振り返るきっかけに

今回の「一番くじ ストレンジャー・シングス 未知の世界 Vol.2」は、シリーズの過去シーズンをふり返りたくなるようなアイテムがテーマになっています。 シーズン1~4の名場面がデザインされたトートバッグや、シリーズを象徴するロゴやクリーチャーが大きくあしらわれたフィギュアなど、「あのときのシーン、もう一度観たい」と感じさせる工夫が随所に盛り込まれています。

Netflixでは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」VOL1が配信中で、今からでも十分シリーズに追いつくことができます。 一番くじでお気に入りのアイテムを手に入れつつ、改めてシーズン1から見返してみるのもよい楽しみ方です。

ダファー兄弟×小島秀夫、クリエイター同士の夢の対談映像も公開

さらに作品周辺では、『ストレンジャー・シングス』のクリエイターであるダファー兄弟と、ゲームクリエイター・小島秀夫氏による対談映像が公開され、話題を集めています。両者はともに、ジャンルを越えた物語づくりや映像表現で世界的に評価されているクリエイターであり、その対談は「夢のコラボレーション」として注目されています。

詳細な内容は対談映像本編で語られていますが、「ストレンジャー・シングス」が持つ映画的な演出や緻密な世界観、そしてキャラクターへの深い愛情が、ゲーム表現との共通点として語られている点もあり、映像とゲームの双方から物語を愛するファンにとっては見逃せない内容です。

このようなクリエイター同士の交流は、「ストレンジャー・シングス」という作品が単なるドラマシリーズにとどまらず、幅広いジャンルの表現者に影響を与える存在となっていることを示しています。ブロードウェイ版の成功や、さまざまなコラボグッズの展開とあわせて、その文化的な広がりを改めて感じさせる出来事といえるでしょう。

フィナーレを前に、ファンにとっての「体験」が広がる

シーズン5の配信とブロードウェイ版の好調、そしてONLINE限定の一番くじ第2弾、クリエイター同士の対談映像公開と、「ストレンジャー・シングス」を取り巻くニュースは、いずれも“物語の外側”の楽しみを広げてくれるものです。

ドラマを視聴するだけでなく、ロゴやデモゴルゴンのフィギュアを飾るブランケットやトートバッグを日常生活で使う対談映像で制作の裏側に触れるといった体験を通じて、ファンはより深く、より立体的に「ストレンジャー・シングス」の世界に浸ることができます。

特に、物語がクライマックスを迎えようとしている今、今回の一番くじ第2弾は、作品との思い出を手元に残しておくための“記念アイテム”としての意味合いも大きくなりそうです。長年作品を追いかけてきた人にとっても、最近興味を持ち始めた人にとっても、フィナーレ前のこのタイミングで、改めてホーキンスの町と「裏側の世界」を訪れてみてはいかがでしょうか。

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