CBCテレビ・友廣南実アナ、「B.L.T.」で初のグラビア撮影に挑戦 “清楚系気象キャスター”の新たな一面に注目集まる
CBCテレビのアナウンサーであり、気象予報士としても知られる友廣南実(ともひろ・みなみ)アナが、テレビ情報誌「B.L.T.」の企画で自身初となるグラビア撮影に挑戦しました。
情報番組「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」にアシスタントとして出演中の若手アナの“イメージ一新”ともいえる試みに、SNSを中心に大きな反響が広がっています。
「ゴゴスマ」木曜アシスタントとして注目の若手アナ
友廣南実アナは、CBCテレビに2024年4月に入社したばかりの若手アナウンサーです。大阪府豊中市出身で、2001年9月9日生まれ。 同志社香里中学校・高等学校を経て、同志社大学法学部政治学科を卒業しました。
在学中からアナウンサーやお天気キャスターとして活動し、朝日放送テレビの情報番組「newsおかえり」では、「現役大学生の気象予報士」として気象キャスターを担当していました。 週3日のペースで天気予報を伝えるなど、学生時代からテレビの現場で経験を積んでいます。
CBCテレビ入社後は、ラジオ番組「つボイノリオの聞けば聞くほど」やテレビ番組「チャント!」で初鳴きを経験し、2024年10月からはTBS系列の人気ワイド番組「ゴゴスマ-GO GO!Smile!-」の木曜日アシスタントとしてレギュラー出演。 明るく落ち着いた進行ぶりと、気象予報士としての確かな知識を生かしたコメントで、徐々に視聴者の支持を集めてきました。
誌面グラビアに初挑戦 “清楚”なイメージとのギャップに反響
そうした中で決まったのが、テレビ情報誌「B.L.T.」でのグラビア企画への登場です。ニュース内容によると、「ゴゴスマ」に出演中のCBCテレビ・友廣南実アナが、同誌で自身初となるグラビア撮影(グラビアデビュー)に挑戦したことが明らかになりました。
これまで、スタジオでは爽やかで清楚な印象が強かった友廣アナ。アナウンス技術や気象解説の的確さが評価されてきましたが、今回のグラビア企画では、よりパーソナルで柔らかな魅力に焦点が当てられています。誌面では、普段のニュースや情報番組では見られない表情やカットが掲載されているとされ、ファンの間で大きな話題となっています。
アナウンサーが写真誌や情報誌のグラビアに登場するケースは珍しくなくなってきましたが、入社2年目のタイミングでの本格的なグラビアデビューは、やはりインパクト十分。ニュース内容には、「おめでとうございます」と祝福する声とともに、「これはあかん」「ど、どうした」「ちょっととんでもない」といった、驚きと戸惑いが入り混じった反応がSNS上で多く見られたとされています。
SNSで「ちょっととんでもない」反響 祝福と驚きの声
今回のグラビア企画は、CBCテレビ公式の出演情報とは別に、友廣アナ自身の“お知らせ”としてSNSで告知されたと報じられています。ニュース内容2では、この告知を見たファンや視聴者から、次のような反応が相次いだと紹介されています。
- 「おめでとうございます!」と、挑戦を祝福するコメント
- 「これはあかん」「ど、どうした」「ちょっととんでもない」など、予想外の展開に驚く声
- 「絶対買います」「予約しました」と、誌面をチェックすると宣言するファンの書き込み
もともと友廣アナは、ミスキャンパス同志社2021でグランプリを受賞した経歴を持ち、「かわいい」「爽やか」と評判の存在でした。 その華やかなビジュアルと、落ち着いたアナウンス姿のギャップもあって、在京キー局アナにも劣らない注目度を集めてきました。
今回のグラビアデビューは、そうした彼女のビジュアル面が、雑誌という新たなフィールドで本格的にクローズアップされた形といえます。SNSでの戸惑い混じりの反響は、その“ギャップの大きさ”と“急速な存在感の高まり”を象徴するものだといえるでしょう。
名古屋でのロケ取材も 「ゴゴスマ」のアナウンサー企画に登場
ニュース内容3では、「『ゴゴスマ』のアナウンサーを訪ねて名古屋へ。CBCテレビ・友廣南実アナがグラビア企画に初登場!」と紹介されており、番組の関連企画として名古屋を舞台にした撮影が行われたことがうかがえます。
「ゴゴスマ」は、名古屋発の情報ワイド番組として、東海ローカルのみならず全国ネットでも放送される人気番組です。そのアシスタントアナウンサーを特集する形で、“名古屋らしさ”や“地域とのつながり”を背景にした撮影が企画された可能性があります。
街中を歩く姿や、自然体で笑顔を見せる友廣アナのショットなど、スタジオとは異なるリラックスした表情が誌面で紹介されたとされ、番組ファンにとっても「ゴゴスマ」の裏側やアナウンサーの素顔に触れられる貴重な企画となっています。
気象予報士・防災士としての顔との両立
友廣アナが注目されている理由は、ビジュアルだけではありません。彼女は気象予報士の資格を持ち、さらに防災士の資格も取得しています。 高校時代から気象予報士の勉強を始め、4年かけて8回目の受験で合格したというエピソードも、CBCのリクルートサイトなどで紹介されています。
小学生の頃、テレビで見ていた「お天気お姉さん」への憧れと、高校時代にサッカー部のマネージャーとして雷雨による練習中断を経験したことが、「天気を予測したい」という思いを強くし、資格取得につながったとされています。
その後、「newsおかえり」で現役大学生ながら気象キャスターに抜擢され、天気や防災情報を分かりやすく伝えてきました。 CBC入社後も、「ゴゴスマ」や「チャント!」、「なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ」などで、リポートや天気コーナーを担当しています。
今回のグラビアデビューは、こうした「専門性」と「ビジュアル」の両面を兼ね備えた新世代アナウンサー像を象徴する出来事ともいえます。キャリアの土台に「気象」「防災」という専門性を持ちつつ、その一方で雑誌グラビアというエンタメ性の高いフィールドにも挑戦していく姿は、今後の局アナの新しいロールモデルの一つとして注目されています。
プロフィールから見える素顔 「タッチ」の南ちゃん由来の名前
友廣アナの名前「南(みなみ)」は、漫画『タッチ』のヒロイン・浅倉南に由来するとされており、本人もインタビューなどでその由来を明かしています。 幼い頃から野球が大好きで、阪神タイガースのファンであることも公表しています。
趣味は野球観戦やゴルフ、スポーツ観戦全般。 高校時代はサッカー部のマネージャーとして、裏方からチームを支えていたといいます。 こうしたスポーツへの関心や、マネージャーとしての経験は、現在の取材・リポート活動にも生かされているようです。
また、CBCのプロフィールでは、特技として「球場ごとのウグイス嬢のモノマネ」を挙げており、入社試験で披露したところ「どすべりしました」とユーモアを交えて振り返っています。 真面目な気象解説のイメージとは裏腹に、明るく親しみやすい性格がうかがえるエピソードです。
2021年には「ミスキャンパス同志社2021」でグランプリを受賞しており、学生時代からそのビジュアルと存在感は高く評価されてきました。 こうしたバックボーンが、今回のグラビアデビューという形で再び注目されることになりました。
「入社2年目アナ」のチャレンジがもつ意味
ニュース内容2では、「入社2年目アナの“お知らせ”」として今回のグラビア企画が扱われており、キャリア初期のタイミングでの大きな挑戦であることが強調されています。入社からまだ日が浅い中で、キー局系列の全国ネット番組でレギュラーを務め、さらに全国誌のグラビアに登場するというのは、局アナとしてもかなりスピーディーなステップアップといえるでしょう。
一方で、彼女はすでに学生時代からテレビ出演の経験を持ち、気象予報士として画面に立ってきたキャリアがあります。 その意味では、「入社2年目」とはいえ、実質的には“中堅並み”の現場経験を持っているともいえます。
今回のグラビアデビューは、そうしたこれまでの経験と、今後の飛躍への期待が交差する「節目」の出来事として、視聴者やファンの関心を集めているといえそうです。
今後の活躍の場はさらに拡大か
現在、友廣アナはCBCテレビで、ニュースや情報番組、バラエティ寄りの番組まで、さまざまなジャンルを担当しています。 今回のグラビア企画によって、東海地方だけでなく全国的な知名度が一段と高まる可能性があります。
「ゴゴスマ」の木曜アシスタントとして培っている生放送の対応力、気象予報士としての専門性、そして今回のグラビアで見せた新たな一面。これらが組み合わさることで、報道・情報・バラエティのいずれの分野でも活躍できるポテンシャルを持つアナウンサーとして、今後もさまざまな場面での起用が期待されます。
SNSや雑誌での発信によって、視聴者との距離がより近づいたことで、今後はイベント出演やオンライン企画など、テレビの枠を超えた活動も増えていくかもしれません。今回のグラビアデビューは、その第一歩として、多くの人の記憶に残る出来事となりそうです。



