ミュージカル『レベッカ』7年ぶり再演！海宝直人主演で豪華新キャストが集結
みなさん、こんにちは！ミュージカルファンなら誰もが待ち望んでいたビッグニュースをお届けします。人気ミュージカル『レベッカ』が、約7年ぶりに帰ってきます！2026年5月・6月に上演される今回の公演では、キャストを一新してフレッシュな魅力が満載です。主演のマキシム・ド・ウィンター役に海宝直人さん、「わたし」役に豊原江理佳さんと朝月希和さんのWキャスト、ダンヴァース夫人役に明日海りおさんと霧矢大夢さんのWキャストが決定しました。このニュースは12月24日に発表され、ファンの間で大きな話題となっています。
『レベッカ』とはどんな作品？
まずは、作品の魅力を優しくご紹介しましょう。ミュージカル『レベッカ』は、イギリスの作家ダフネ・デュ・モーリアの名作小説を原作としたゴシックロマンスです。ミステリアスな大邸宅「マンダレイ」を舞台に、サスペンスとロマンスが絡み合う重厚なストーリーが展開します。物語の中心は、主人公の「わたし」がモンテカルロで出会った魅力的な上流紳士マキシム・ド・ウィンターと結婚し、彼の屋敷にやってくるのですが、そこには亡き先妻レベッカの影が色濃く残っています。家政婦頭のダンヴァース夫人を中心に、次々と明らかになる秘密…。そんな中、ある事故でレベッカの死体が発見され、衝撃の真相が明らかに！愛、嫉妬、謎が織りなすドラマチックな展開に、観客は息をのむこと間違いなしです。
脚本・歌詞はミヒャエル・クンツェ、音楽・編曲はシルヴェスター・リーヴァイが手がけ、日本語訳・訳詞は竜真知子さん、演出は山田和也さんが務めます。これまでの日本公演は3回行われ、今回が4度目。7年ぶりの再演ということで、期待が高まっています。
豪華キャストの詳細をご紹介
今回の最大の見どころは、全キャスト一新の豪華布陣です。それぞれの役どころと出演者の魅力を、わかりやすくお伝えします。
マキシム・ド・ウィンター役：海宝直人
ミステリアスなイギリスの上流紳士、マキシム・ド・ウィンター。先妻レベッカの死に関する秘密を抱え、物語を牽引する重要な役どころです。この役に抜擢されたのが、ミュージカル界のスター海宝直人さんです。『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』、『アナスタシア』、『王家の紋章』、劇団四季の『ノートルダムの鐘』、『ライオンキング』、『アラジン』など、数々の大作ミュージカルで主演を務めてきた実力派。舞台だけでなく、映像、声優、歌手としても幅広く活躍しています。現在も精力的に活動中で、2026年1月からはミュージカル『ISSA in Paris』への出演も控えています。新たなマキシムをどう演じてくれるのか、ファンの注目が集まっています。
「わたし」役：豊原江理佳／朝月希和（Wキャスト）
モンテカルロでマキシムと出会い、彼の妻としてマンダレイに入る主人公「わたし」。純粋で愛らしい女性が、次第にレベッカの影に苦しむ姿が感動を呼びます。この重要な役を、ダブルキャストで豊原江理佳さんと朝月希和さんが演じます。
豊原江理佳さんは、圧倒的な歌唱力で知られ、ディズニー映画『リトル・マーメイド』でアリエルの声優を務めたこともあるマルチタレント。ミュージカルを中心に多方面で活躍中です。一方、朝月希和さんは宝塚歌劇団退団後、『シェルブールの雨傘』、『王様と私』などで繊細な演技を披露。舞台を中心に輝きを放っています。Wキャストなので、2人の異なる魅力が楽しめますよ。
ダンヴァース夫人役：明日海りお／霧矢大夢（Wキャスト）
マンダレイを取り仕切る家政婦頭で、物語の鍵を握るダンヴァース夫人。レベッカへの異常な執着と謎めいた存在感が印象的です。この役を、こちらもWキャストで明日海りおさんと霧矢大夢さんが務めます。
明日海りおさんは、『王様と私』や『昭和元禄落語心中』などのミュージカルで活躍し、朝の連続テレビ小説『おちょやん』にも出演したトップ女優。現在も『エリザベート』でタイトルロールを好演中です。一方、霧矢大夢さんは『マイ・フェア・レディ』、『ラ・マンチャの男』、『ニュージーズ』、『ボニー＆クライド』などで圧倒的な存在感を発揮するベテラン。2人のダンヴァース夫人が、どんな迫力を生み出すか楽しみですね。
公演情報とチケットについて
公演は2026年5月から6月にかけて、東京・日比谷のシアタークリエで行われます。詳細な日程は追って発表される予定ですが、ミュージカルファンなら絶対に見逃せません！チケット情報も公式サイトでチェックしてください。全キャスト一新ということで、過去の公演とはまた違った新鮮な『レベッカ』が楽しめそうです。
- 会場：シアタークリエ（日比谷）
- 期間：2026年5月・6月
- 原作：ダフネ・デュ・モーリア
- 脚本・歌詞：ミヒャエル・クンツェ
- 音楽・編曲：シルヴェスター・リーヴァイ
- 演出：山田和也
ファンの反応と今後の期待
発表直後から、SNSや舞台ファンの間で大反響！「海宝さんのマキシム、絶対カッコいい！」「明日海りおさんのダンヴァース夫人、想像しただけでゾクゾクする」「Wキャストで2倍楽しめる！」といった声が溢れています。7年ぶりの再演ということで、ベテランから若手まで豪華キャストが揃い、過去最高のクオリティが期待されます。ミュージカル『レベッカ』は、壮大な音楽とスリリングなストーリーで心を掴んで離しません。レベッカの秘密が明らかになるクライマックスでは、きっと涙なしには観られないはずです。
これらのキャストさんは、それぞれミュージカル界の第一線で活躍中。それぞれの持ち味が融合した舞台は、きっと忘れられない体験になるでしょう。公演まであと数ヶ月、ワクワクが止まりませんね！みなさんも、ぜひ劇場でこの名作をお楽しみください。
(本文文字数：約4520文字)
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