フジテレビ原田葵アナ、“フィギュア愛”あふれる話題の2ショットが大反響
元櫻坂46メンバーで、現在はフジテレビアナウンサーとして活躍する原田葵アナが、全日本フィギュアスケート選手権の会場で見せた姿や、同局女子アナとの“最強コンビ”2ショットが大きな話題になっています。
会場での透明感あふれる存在感に加え、「なんでそんなにカワイイの!?」「めっちゃ可愛い!」といった声がSNSに相次ぎ、フィギュアファンと視聴者の注目を一身に集めました。本記事では、そんな原田葵アナの近況や、人柄が伝わるエピソードを、できるだけやさしい言葉でまとめてお伝えします。
元アイドルからフジテレビアナへ──原田葵アナのプロフィール
まずは、改めて原田葵アナのプロフィールを確認しておきましょう。
- 名前:原田 葵(はらだ あおい)
- 生年月日:2000年5月7日生まれ
- 出身地:東京都
- 出身大学:法政大学社会学部
- 所属:フジテレビ アナウンス室(2023年入社)
- 前職/前歴:欅坂46・櫻坂46の元メンバー
2015年に欅坂46の1期生オーディションに合格し、2016年にシングル「サイレントマジョリティー」でCDデビューした原田アナは、グループの主要メンバーの一人として活躍しました。その後、学業との両立を経て2022年にグループを卒業し、「新たに叶えたい目標」としてアナウンサーの道を選択します。
アナウンサー就職活動では、フジテレビとテレビ朝日の採用試験に合格し、その中からフジテレビを選んで入社。2023年4月にアナウンサーとしてのキャリアをスタートさせました。
「めざましテレビ」史上最速デビューの期待の星
原田葵アナが“期待の新星”として注目されたのは、そのスピード感あるデビューにも理由があります。フジテレビ入社からわずか約2か月半で、朝の情報番組「めざましテレビ」の人気コーナー「ココ調」のリポーターに抜擢され、「めざましテレビ史上最速デビュー」と話題になりました。
2023年6月19日からは、月曜日「ココ調」リポーター、木曜日のフィールドキャスターとして本格的に番組に参加。街頭取材や若者トレンドのリポートなど、人と接する機会が多い現場で、アイドル時代に培ったコミュニケーション力と堂々とした立ち振る舞いを発揮しています。
さらに、2024年以降も「ココ調」では若者の最新トレンドを精力的に取材し、2025年初夏には「猫影ポーズ」や「猫ほっぺ加工」などの流行や、新しいスマホ機能を分かりやすく紹介するVTRにも登場しています。元アイドルらしい“等身大の目線”と、視聴者に寄り添う語り口が人気の理由のひとつと言えます。
お昼の情報番組「ぽかぽか」でも活躍中
お昼のフジテレビ系バラエティ&トーク番組「ぽかぽか」でも、原田葵アナは頼れる進行役として存在感を増しています。
2023年10月26日からは、木曜日進行アナウンサーとしてレギュラー出演。本人は「放送開始時から番組を観ていて、携わりたかった」と語っており、憧れの番組で念願の役割を任されたことになります。
「ぽかぽか」では、スタジオでのトーク進行やゲスト紹介など、アドリブ力と瞬発力が求められますが、原田アナは持ち前の明るさと親しみやすさで、共演者や視聴者の心を和ませています。アイドル時代からのファンにとっても、「テレビで話している姿を毎週観られるのがうれしい」という声が多く上がっています。
話題となった“最強コンビ”2ショットとは?
今回大きな話題になったのが、フジテレビの女子アナ同士による“最強コンビ”2ショットです。
全日本フィギュアスケート選手権の会場に足を運んだ原田葵アナは、同じフジテレビの女子アナと2ショット写真を披露。その姿が「透明感がすごい」「アイドルみたいなアナウンサーが2人もいるなんて」「なんでそんなにカワイイの!?」とSNSで大きな反響を呼びました。
一人は元人気アイドルとして知られる原田葵アナ、もう一人はかつて球場などで“ビールの売り子”として働いていた経験をもつアナウンサーで、“元アイドル”と“元ビールの売り子”という異色の経歴コンビとしても注目を集めています。2人が並ぶ写真は、「可愛いだけじゃなくて、それぞれ努力の積み重ねがあるのが良い」「テレビで見る以上に仲が良さそう」といったコメントも寄せられ、温かな空気感が伝わる一枚になりました。
フィギュア会場の客席から、「頑張ってー!」と2人に向けて声援が飛ぶ場面もあったと紹介されており、選手だけでなく、会場を盛り上げるアナウンサーたちにも自然と声援が集まっていたようです。
全日本フィギュアを振り返り「しばらく余韻に浸ろうと…」
原田葵アナは、全日本フィギュアスケート選手権の取材や観戦を通じて感じた思いを、自身の言葉で丁寧に振り返っています。
大会後には、「しばらく余韻に浸ろうと…」とコメントし、リンク上で繰り広げられた熱戦や選手たちの真剣な表情、そして会場全体を包み込む一体感について、感慨深げに語りました。華やかな衣装や音楽、一瞬一瞬の集中力など、フィギュアスケートならではの世界観に、心を動かされた様子が伝わってきます。
フィギュアスケートは、フジテレビにとっても長年力を入れてきた競技であり、アナウンサーにとっても大きな舞台です。そこで活躍する原田アナにとって、今回の経験は今後のキャリアにとっても重要な財産になっていくことでしょう。
「透明感がすごい」「めっちゃ可愛い」──会場で感じさせた存在感
ニュース内容3で伝えられたように、全日本フィギュアの会場には多くのフジテレビ女子アナが姿を見せました。その中でも、原田葵アナの“透明感”はひときわ目立っていたようです。
元アイドルらしい華やかさや、ステージ経験に裏打ちされた立ち姿に加え、リンクを見つめる真剣な眼差しや、インタビュー時の丁寧な対応などが、「見た目の可愛さだけではない魅力」として受け止められています。
SNS上には、現地のファンから
- 「テレビで見るより小柄で、でもオーラがすごかった」
- 「リンクを見つめる表情が本当に優しくて素敵」
- 「一生懸命メモを取っていて、真面目さが伝わってきた」
といった感想も投稿されており、仕事に向き合う姿勢まで含めて支持されていることが分かります。
アイドル時代から変わらない「努力家」な一面
原田葵アナの魅力として、多くのメディアが取り上げているのが「努力家」という側面です。
欅坂46・櫻坂46時代には、学業とアイドル活動を同時にこなしながら、クイズ番組などでは「インテリ女王」として紹介されることもありました。法政大学社会学部に在学しながら、撮影やライブ、イベントなどのスケジュールをこなす日々は決して楽なものではありませんでしたが、それらを乗り越えた経験が、現在のアナウンサーとしての落ち着きや言葉選びにもつながっているとされています。
アナウンサー転身後も、「入社2年目になって、不安なことを素直に相談できるようになった」と語るなど、自分の弱さも含めて受け止め、成長につなげようとする姿勢が印象的です。先輩アナウンサーやスタッフからのアドバイスを積極的に取り入れ、改善点を自分から探していく前向きさが、短期間での飛躍につながっているのでしょう。
カレンダーやイベントでも笑顔を届ける存在に
フジテレビのアナウンサーといえば、毎年発売される「フジテレビアナウンサーカレンダー」も人気です。2025年版カレンダー「HUGE SMILE」には、原田葵アナも参加しており、ノースリーブワンピース姿で弾けるような笑顔を見せています。
「好きなもの」に囲まれた自然体のカットがテーマとなっており、原田アナも、自分らしい雰囲気の写真を通して“今の気持ち”を表現しています。「直したいクセ」や「2025年の目標」について真剣に語るインタビューも収録されていて、画面越しでは見えにくい素顔に触れられるとファンから好評です。
また、「めざましmedia」で大型イベント「お台場冒険王2024」の「ちいかわ」ブースをリポートしたり、各種イベントで司会を務めたりと、スタジオを飛び出しての活動も増えています。アナウンス室の若手として、幅広い層の視聴者に“笑顔”を届ける役割を担っていると言えます。
入社3年目、「これからも変わらず」の決意
2025年4月には、「めざましテレビ」の公式インスタグラムに原田葵アナの近影が掲載され、「入社3年目」の報告とともに、「これからも変わらず」というメッセージが紹介されました。
この投稿には、「ずっと応援しています」「無理せず頑張ってね」といったエールが多数寄せられ、アイドル時代から応援してきたファンと、アナウンサーとして新たに好きになった視聴者とが、同じように温かく見守っている様子が感じられます。
本人も、フジテレビアナウンサーの公式プロフィールで、「感謝の気持ちを忘れることなく、明るくまっすぐ頑張ります!」とコメントしており、その言葉どおり、ひたむきに仕事と向き合っていることが伝わってきます。
フィギュアスケートと原田葵アナ──今後への期待
今回の全日本フィギュアスケート選手権での活躍や、「しばらく余韻に浸ろうと…」という言葉からは、競技への深いリスペクトと、取材のひとつひとつを大切にしている姿勢が垣間見えます。
フジテレビは、フィギュアスケートの放送に長く携わっている局であり、その歴史の中で多くの名場面が伝えられてきました。これから先、その伝統の一端を、原田葵アナの世代が担っていく可能性も十分にあります。
元アイドルというバックグラウンドを持ちつつ、アナウンス技術や取材力を着実に磨いている原田葵アナ。今回の“最強コンビ”2ショットやフィギュア会場での姿は、彼女が持つ「可愛らしさ」と「プロ意識」の両方を象徴する出来事だったと言えるでしょう。
これからも、「めざましテレビ」や「ぽかぽか」をはじめ、スポーツやエンタメの現場で、原田葵アナの新たな一面が見られる日が続きそうです。


