岩合光昭の猫たちに会いに行こう!全国で人気の写真展が続々開催中

みなさん、こんにちは。猫好きにはたまらないニュースをお届けします。動物写真家の岩合光昭さんが、全国各地で撮影した可愛い猫たちの写真展が、いま大好評で開催中です。岩合さんのレンズを通して見る猫たちの魅力に、きっと心がほっこり温まりますよ。この記事では、現在話題の展覧会や新作番組の情報を、わかりやすくまとめました。一緒に猫の世界へ旅立ちましょう!

岩合光昭さんってどんな人?

岩合光昭さんは、1950年東京都生まれの有名な動物写真家です。19歳の時にガラパゴス諸島を訪れて自然の驚異に感動し、以来、動物を撮り続けています。特に猫が大好きで、半世紀以上もライフワークとして猫の写真を追求してきました。2012年からNHKで放送されている人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、国内外の猫たちとの出会いを描いたもので、テレビにかじりつくほど夢中になる猫ファンも多いんですよ。この番組は日本全国47都道府県を完全制覇し、今も世界中で猫探しの旅を続けています。

岩合さんの写真は、ただ可愛いだけでなく、猫たちの豊かな表情や仕草、躍動感を捉えていて、見る人を引き込みます。著書もたくさんあり、『ねこ』『こねこ』『岩合光昭のご当地ねこ』など、猫好きのバイブル的存在です。また、映画監督としても活躍し、2019年の「ねことじいちゃん」や2021年の「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」を手がけました。そんな岩合さんの作品が、今、全国の会場で楽しめます。

富山で開催中の「写真展 岩合光昭の日本ねこ歩き」

いま、富山県で人気の展示が開催されています。それが『写真展 岩合光昭の日本ねこ歩き』です。会場は富山大和 6階ホールで、2025年12月17日(水)から2026年1月12日(月・祝)までです。時間は10時から19時まで(入場は18時30分まで、最終日は18時閉場)。12月31日は17時まで、1月1日は休業日となっています。

この写真展では、日本各地で撮影した猫たちの写真がたくさん展示されます。日本全国を歩き回った岩合さんが出会った、ご当地ならではの猫たちの姿をご覧いただけます。寒い富山の冬にぴったり、心温まる猫写真に癒されましょう。人気展示ということで、多くの方々が訪れているそうですよ。

東京・新宿の「岩合光昭写真展 ご当地ねこ」

東京都では、京王百貨店新宿店7階 大催場で、岩合光昭写真展 ご当地ねこが開催中です。期間は2025年12月19日(金)から2026年1月4日(日)まで(1月1日は店休日)。時間は午前10時から午後8時までですが、12月31日は午後6時まで、1月2日は午前9時30分から午後6時、1月4日(最終日)は午後4時閉場です。入場は各日閉場30分前までです。

こちらの展示は、全国47都道府県の「ご当地ねこ」たちが大集合!約140点の写真で、各土地の気候風土の中で暮らす猫たちの表情や仕草を捉えています。例えば、新宿ゴールデン街のオス猫「グッチ(13歳)」がご主人に向かって走る姿など、生き生きとした一枚が魅力です。NHKの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の協力もあり、ファンには見逃せません。主催は岩合光昭写真展「ご当地ねこ」実行委員会、企画制作はクレヴィスです。

栃木・宇都宮の「岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーロッパの空の下」

栃木県の東武宇都宮百貨店5F イベントプラザでは、写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーロッパの空の下」2025年12月11日(木)から12月23日(火)まで開催されています。12月19日から23日は午後7時30分まで延長営業、最終日は午後6時閉場です。入場は閉場30分前まで。

この展覧会は、ヨーロッパの美しい街並みや世界遺産の絶景の中で暮らす猫たちをフィーチャー。コロナ禍で中断された海外ロケが2023年から再開され、岩合さんが精力的に撮りためた作品です。光あふれる風景と猫のかわいい仕草をお楽しみください。しかも、2025年12月13日(土)には岩合光昭さんのトークショー&サイン会が午前11時と午後2時に開催!トークショー参加には入場券が必要で、サイン会は図録や写真集にサインをもらえます。整理券は12月11日から事前配布、当日も先着100名です。

入場料は一般800円、大高生600円、中学生以下無料。東武宇都宮百貨店友の会やトブポアプリなどの会員は100円引き、障がい者手帳提示で本人と同伴1名無料です。

BS新作番組「ボルネオ(1/9初回放送)」も注目!

写真展だけでなく、テレビファンも嬉しいニュースです。BS新作ボルネオ(1/9初回放送)が、「岩合光昭の世界ネコ歩き」からのお知らせとして話題に。語りは俳優の山田孝之さんが務めます。ボルネオのジャングルで出会う野生の猫たちを、岩合さんの視点で描く新エピソードです。写真展と合わせて、ますます岩合ワールドに浸れますね。[user query]

他の注目展覧会もチェック

さらに、東京都のキヤノンオープンギャラリー1では、写真展「PATAGONIA ―風に吹かれて―」が2025年12月19日から2026年1月29日まで開催中。パタゴニアの自然と動物たちをテーマにした展示です。また、山口県立美術館では「岩合光昭写真展 PANTANAL〜パンタナール」が予定されており、ネコ科動物を中心とした展示も同時開催されます。岩合さんの作品は全国を巡回中なので、お近くの会場を探してみてください。

  • 京都の大丸ミュージアムでも過去に「ヨーロッパの空の下」が開催され、大好評でした。一般1,000円(優待800円)など、入場料もお手頃。
  • どの展示も、猫たちの個性豊かな姿が満載。家族連れや猫好きのお友達と訪れるのにぴったりです。

岩合さんの猫写真の魅力って?

岩合さんの写真のすごいところは、猫をただのペットじゃなく、その土地の住人として描いている点です。日本各地のご当地ねこは、それぞれの風土に溶け込み、ユニークな表情を見せます。ヨーロッパ編では歴史ある街並みと猫のコントラストが美しく、世界遺産の背景でくつろぐ猫たちに癒されます。番組の影響で、猫同士のファミリーストーリーも人気です。

これらの写真展は、年末年始のイベントとして最適。混雑を避けるため、事前情報チェックをおすすめします。入場料は一般800円前後が多く、学生割引や無料もありますよ。猫好きなら一度は訪れてみたいですよね。

岩合光昭さんの猫歩きは、これからも続きます。写真展を通じて、私たちも一緒に猫たちと出会う旅を楽しんでいきましょう。みなさんの猫愛が、さらに深まりますように!

参考元