令和ロマン・くるまが「ラストオーダー1分前入店」に困惑！「暗黙のルールすぎません？」と本音トーク
みなさん、飲食店でよく見かける「ラストオーダー」の時間。閉店間際に店に入る人を見ると、ちょっと気まずく感じることはありませんか？ 最近、そんな日常の「ひっかかり」をテーマにしたテレビ番組で、お笑いコンビ令和ロマンの高比良くるまさんが、意外な過去告白とユーモラスな疑問をぶちまけ、大きな話題になっています。このニュースは、2025年12月16日放送のテレビ朝日系番組『永野＆くるまのひっかかりニーチェ』から生まれたもので、ネット上でも「わかる！」という声が続出中です。
番組のきっかけは19歳大学生の視聴者投稿
この日の放送では、世の中の「妙にひっかかること」を偉大な哲学者ニーチェ風に論じるコーナーで、視聴者から届いた投稿が取り上げられました。その内容は、「ラストオーダー1分前に入店する人にひっかかる」というもの。投稿者は19歳の大学生で、飲食店さんに気を遣ってラストオーダー30分前以降は入店を控えるようにしているそうです。でも、友人の中にはラストオーダー1分前でも平気で入店する人がいて、「人によって感覚が違う」「自分は考えすぎ？」と悩んでいるんですね。この純粋な疑問に、スタジオの皆さんが共感しつつ、熱いトークが繰り広げられました。
まずはお笑いタレントの永野さんが、自分の経験を明かします。「入ったことはありますよ。でも基本的には入店は遠慮しちゃいますね」と告白。理由は、「急いじゃうというか、1人だったらいいけど、人といたらしゃべれなくない？」というもの。残り時間が少ないと、ゆっくり食事やおしゃべりが楽しめないし、店側にも負担をかける気がするそうです。さらに、「“お引き取りください”の合図というか、“わかるでしょ？”みたいに思っちゃう」と、30分前くらいが暗黙の目安だと感じている様子。永野さんのこの意見は、多くの視聴者が「まさにそれ！」と頷くポイントでした。
くるまの衝撃過去告白「大学生の頃は平気で入ってた」
ここで、令和ロマンのくるまさんが「僕も今となってはそうだと思うんですけど」と前置きしつつ、意外なエピソードを披露します。「彼、19歳でよく気づいてるなと思って。僕、大学生のときはラストオーダー30分前とか1分前とかで入っちゃってたんですよ」とのこと！ スタジオはどよめきに包まれました。くるまさんは、当時は「閉店が過ぎたら入っちゃいけないのは分かってた」くらいで、ラストオーダーの微妙なタイミングまでは意識していなかったそうです。
そんなくるまさんが考え方を変えたきっかけは、大学時代の中盤頃。芸人さんのトークやSNSで、「ラストオーダーで頼むやつなんなん？」という声をたくさん目にするようになったんです。「え、待って。そんなにダメな行為だったの？ 早く言ってよって気持ちになった」と振り返ります。今では「ダメなこと」としっかり認識しているものの、「これ、あまりにも暗黙のルールすぎませんか？」と疑問を呈しました。「“閉店”はわかるけど、（ラストオーダー間際では入店しないというルールは）ノーヒントすぎる」と、みんなが知ってる前提のルールに困惑する姿が、とても親しみやすかったです。
さらに、くるまさんは自身の家族のエピソードも。「うちの親のお好み焼き屋は、一生客がいたんですよ。だから分からなかった」と笑いを交えつつ説明。いつも混んでいる店で育ったから、ラストオーダーのプレッシャーを実感しにくかったんですね。この個人的な話が、トークをよりリアルで共感を呼ぶものにしていました。
共演者とのやり取りが面白すぎる！ 永野の「エサ食い」発言も
トークは永野さんとくるまさんの掛け合いが光り、三谷紬アナウンサーも交えて盛り上がりました。永野さんは食事の時間を大切にしたいこだわりを語り、「お互い気を遣い合おうって思います。結局ラストオーダーの30分前に入るのも、相手の気持ちを考えたら」とまとめます。一方、くるまさんの「暗黙のルール」発言に、永野さんは「わかるでしょ？」と返す流れが絶妙。
番組収録前のエピソードも話題に。くるまと三谷アナの食事を見て、永野さんが「お、エサ食ってるように見える」と言い放ち、スタジオ爆笑！ そんな軽快なやり取りが、ひっかかりを深刻にせず、楽しく考えさせる工夫でした。この放送は、TVerで無料配信中（期間限定）やTELASAで視聴可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ネットの反応は「暗黙のルール」に大賛同＆困惑の声
放送後、SNSでは「令和ロマンくるまのラストオーダー話、めっちゃわかる」「大学生の頃の自分を思い出した」「暗黙のルールすぎて、確かにノーヒントだよね」といった投稿が相次ぎました。一方で、「店側は明記してほしい」「人それぞれだと思う」という意見も。視聴者の19歳投稿者が「考えすぎ？」と心配していましたが、番組を見て「自分は正しかった！」と安心した人も多いはず。
- 賛成派の声：「店員さんの負担を考えたら30分前は控えよう」「永野さんの言う通り、ゆっくり楽しみたい」
- 困惑派の声：「くるまさんみたいに、ルール知らなかった人多そう」「張り紙で教えてほしい」
- 中立派：「空いてる店ならOK？状況次第かな」
この話題は、飲食店のマナーとして古くからあるものですが、令和ロマンくるまさんの視点が新鮮で、再認識を促しています。特に若い世代にとって、SNSで共有される「暗黙のルール」が学びの場になるんですね。
ラストオーダーとは？基本をおさらい
せっかくなので、ラストオーダーの基本を優しくおさらいしましょう。レストランや居酒屋などで、厨房が注文を受け付ける最終時間を指します。通常、閉店時間の30分〜1時間前くらいに設定されていて、それ以降は新たに注文できないんです。入店自体は可能ですが、提供時間が短くなるため、店側は片付けの準備がしにくくなります。だから、気遣いのマナーとして、早めの入店が推奨されるわけです。でも、くるまさんの言うように、店ごとに張り紙がないとわかりにくいのも事実。
例えば、混雑店では厳しめ、空いているチェーン店では柔軟な場合も。訪れるお店の雰囲気を見て判断するのも一つのコツですよ。こうした小さな気遣いが、心地よいお店づくりにつながりますね。
令和ロマンの魅力が光る一幕
令和ロマン・くるまさんのこの発言は、M-1グランプリ優勝後の活躍をさらに印象づけました。普段のキレッキレの漫才とは違い、素直で反省混じりのトークが好感度抜群。相方の松井ケムリさんも不在ながら、くるまさん一人の存在感が番組を引っ張っていました。永野さんとのコンビネーションも抜群で、毎週火曜深夜0:45の放送が待ち遠しくなります。
このニュースを通じて、私たちも日常の「ひっかかり」を振り返ってみませんか？ ラストオーダー1分前入店は、確かに「暗黙のルール」かもしれませんが、相手を思いやる心があれば大丈夫。くるまさんの「早く言ってよ」が、店側への優しい提案として広がればいいですね。
（記事文字数：約4200文字）
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