【岡-1グランプリ2025】“ミキ平成”改名騒動と8連覇の快挙 強火ファン俳優・渡辺いっけいとの愛あるやりとりとは

ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』の年末恒例企画「岡-1グランプリ」で、今年もお笑いコンビミキの兄・ミキ昴生さんが主役級の存在感を見せました。「今年も全員優勝」というおなじみの大団円のなかで、昴生さんは8年連続優勝という前人未到の記録を達成し、大きな話題になっています。

さらに今年は、俳優・渡辺いっけいさんからの“本気の改名提案”が飛び出し、「ミキ平成」というインパクト抜群のワードが急浮上。スタジオでは、いっけいさんの「強火ファン」ぶりに昴生さんが「怖い怖い!」「気持ちが強すぎて怖い!」と絶叫する一幕もあり、笑いと愛情がぎゅっと詰まった放送となりました。

「岡-1グランプリ」とは? ナイナイ岡村隆史が決める“年末の風物詩”

「岡-1グランプリ」は、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが審査員を務める、ラジオ発の年末恒例お笑い企画です。毎年、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(木曜深夜1時~)の特別企画として行われ、芸人たちがネタやトークで競い合います。

とはいえ、テレビの賞レースのようなギスギスした雰囲気ではなく、番組ならではの空気感と内輪ノリ、そしてリスナーとの一体感が魅力のイベントです。審査員・岡村さんが「今年の最強芸人はこのオレが決める!」というスタンスで進行しますが、最終的には「全員優勝」という温かいオチになるのが、ここ数年の“お約束”になっています。

2025年で企画は8回目を迎え、もはや『オールナイトニッポン』リスナーにとっては年末の風物詩と言える存在になりました。

今年の出場者とミキ昴生の“皆勤・全勝”記録

2025年の「岡-1グランプリ」に出場したのは、以下の4組です。

  • ミキ昴生さん
  • インパルス・堤下敦さん
  • さや香
  • JPさん

なかでも、ミキ昴生さんは8年連続出場の“皆勤賞”であり、しかも過去すべての回で優勝しているという圧倒的な成績を誇ります。コンビでの出場を含めて初回から顔を出し続け、「岡-1」には欠かせない存在となっています。

今年もその強さは健在で、企画としては「全員優勝」でありながら、個人としては8連覇という形で記録を更新。ラジオ発の企画とはいえ、「岡-1グランプリの顔」としての地位を完全に確立しました。

今年はまさかの“電話出演” スケジュールの都合でリモート参戦

今年の放送で特徴的だったのは、ミキ昴生さんが電話出演だったことです。その理由は、コンビの単独ライブ「ミキ漫2025 全国ツアー」の千秋楽が、大阪で控えていたため。多忙なスケジュールの合間を縫っての参加となりました。

「『岡-1』があることはわかっているんだから、それを踏まえた上でスケジュールを組むべき」と、渡辺いっけいさんから“ダメ出し”まじりの愛あるツッコミが飛ぶ場面も。それだけ、いっけいさんがこの企画とミキ昴生さんを大切に思っている、ということでもあります。

“強火ファン”俳優・渡辺いっけいが「ミキ昴生応援大使」に

今年の「岡-1グランプリ」を語るうえで外せない存在が、俳優の渡辺いっけいさんです。以前から「岡-1グランプリ」のファンを公言しており、今年はなんと“ミキ昴生応援大使”として出演しました。

スタジオには、ミキ昴生さんの顔がプリントされた自作Tシャツを着て登場。その徹底した「推し活」ぶりから、番組内でも“強火ファン”と表現されるほどの熱量で、終始ミキ昴生さんへの愛を語りました。

ラジオの収録中も、昴生さんとのやりとりは終始濃密で、応援というより“もはや相方以上”とも言える距離感。いっけいさん自身も「3人目のミキ」「ミキいっけい(ミキっけい)」と名乗り、一心同体であることをアピールしていました。

「怖い怖い!」「気持ちが強すぎて怖い!」 ミキ昴生が絶叫した理由

そんななかで飛び出したのが、ミキ昴生さんの「怖い怖い!」「気持ちが強すぎて怖い!」という叫びです。これは、渡辺いっけいさんの“気持ちの強さ”に対する、半分本気・半分冗談のリアクションでした。

いっけいさんは、ただのファンを超えて、企画そのものや昴生さんへの思いが非常に強く、電話越しでもその熱量がビシビシと伝わってきます。自作Tシャツを着て出演するだけでなく、「スケジュール管理」「コンビとしての在り方」「岡-1での立ち位置」など、かなり踏み込んだ“提案”を次々と繰り出しました。

そのあまりの熱さに、昴生さんが思わず「怖い!」と叫んでしまうのも、ラジオならではの微笑ましいやりとりと言えるでしょう。スタジオには笑いが起こりつつ、リスナーからも「ここまで愛されているのはすごい」「いっけいさんのファン度合いがガチすぎる」といった反応が寄せられました。

「ミキ平成」への改名案が急浮上 その意味と背景

放送のなかでも特に大きな話題を呼んだのが、渡辺いっけいさんによる「ミキ平成」への改名提案です。

いっけいさんは、ミキ昴生さんに対して「改名してもいいんじゃないか」と切り出し、その候補として「ミキ平成」というインパクトのある名前を提示しました。理由として、「『平成』というワードにはプラスの意味がある」と説明し、親しみやすさや時代性、そして覚えやすさなどを挙げています。

さらに、いっけいさんは自らを「3人目のミキ」「ミキっけい」と位置づけたうえで、「ミキ昴生」「ミキ亜生」「ミキいっけい」「ミキ平成」と、さまざまな言葉遊びを交えながら、コンビの新たなイメージを提案。このあまりに本気度の高い提案に、昴生さんは「そこまで考えてくれてるのはうれしいけど、気持ちが強すぎて怖い!」と悲鳴混じりにリアクションしていました。

現時点で実際に改名したわけではなく、あくまで番組内での提案・話題として盛り上がった形ですが、「ミキ平成」というワード自体のインパクトの強さもあり、ニュースサイトやSNSでも大きく取り上げられています。

「岡-1」恒例の“全員優勝” それでも際立つミキ昴生の8連覇

2025年の「岡-1グランプリ」も、最終結果は「今年もめでたく全員優勝」となりました。これは近年の「岡-1」のスタイルとも言えるもので、出演者それぞれが個性と実力を発揮し、リスナーも含めてハッピーに終わろう、という番組側の意図が感じられます。

とはいえ、その中でミキ昴生さんは8連覇という形で、特別な称号を手にしました。企画開始当初から毎年出場し、すべての回で優勝しているという事実は、「岡-1グランプリ」の歴史そのものと重なります。

歴代の出場者を振り返ると、インパルス・堤下敦さんや、ランジャタイウエストランドロングコートダディキンタロー。さんなど、さまざまな人気芸人が名を連ねてきました。その中で、一度も欠かさず決勝に進出し、すべての回でトップ評価を得ているミキ昴生さんの存在は、まさに“岡-1の王者”と言えるでしょう。

電話越しだからこそ見えた「岡-1」の怖さ? 昴生が語った本音

結果発表前には、昴生さんが再び電話で登場し、今年の「岡-1」を“俯瞰で聴いた”感想を語る場面もありました。

自身が現場にいない状態でラジオを聴いたことで、「堤下さんのブロックがこんなに怖いんやと思って。現場にいるより怖かった」と率直な感想を口にし、スタジオを笑わせました。さらに、「さや香とJPさんが黙ってるのが逆にリアルで怖かった」とも語り、独特の緊張感や空気感を“外側”から見た印象をユーモラスに表現しています。

電話越しにもかかわらず、こうしたコメントから、長年「岡-1グランプリ」に関わってきた昴生さんならではの視点が垣間見えました。自分が中心にいる企画を、一歩引いた位置から冷静に、しかし愛情を持って見ている姿が印象的です。

ミキと「岡-1グランプリ」のこれから

今回の放送で、「ミキ平成」というキーワードや、「ミキ昴生応援大使」渡辺いっけいさんの存在によって、「岡-1グランプリ」はまた一段と“物語性”を増しました。

コンビとしての活動はもちろん、ピンでのバラエティ出演やラジオ企画でも存在感を示し続けているミキ。特に昴生さんは、「岡-1グランプリ」という舞台を通じて、リスナーや共演者との関係性を年々深めているように見えます。

今回の改名騒動も、単なるネタとして消費されるだけでなく、「ミキというコンビをどう面白く見せていくか」「リスナーとどう楽しさを共有していくか」という、芸人と番組が一緒になって考える遊び心の一つと言えるでしょう。

来年以降も、ミキ昴生さんが「岡-1グランプリ」に出場し続けるのか、「ミキ平成」というワードがどのようにいじられていくのか、多くのリスナーが楽しみにしているはずです。

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