河合優実、「不適切にもほどがある!」新春SPで“富士そば店員”姿を披露 SNSで「毎日通う!」と大反響
人気ドラマ「不適切にもほどがある!」の新春スペシャルを前に、河合優実さん演じる小川純子の“新ビジュアル”が公開され、大きな話題になっています。
TBS系公式インスタグラムなどで公開されたのは、首都圏を中心に展開する立ち食いそばチェーン「富士そば」の制服に身を包んだ河合さんの姿です。
これまでの「スケバン風・聖子ちゃんカット」から一転、まさかの“立ち食い蕎麦屋店員”スタイルに、ファンからは
- 「バイト始めた?」
- 「毎日そこ通う!」
- 「看板娘決定!」
といったコメントが相次ぎ、新年放送のスペシャルドラマへの期待が一気に高まっています。
「不適切にもほどがある!」とはどんなドラマ?
「不適切にもほどがある!」は、2024年1月期にTBS系で放送された連続ドラマで、脚本は宮藤官九郎さん。
昭和の中学校体育教師・小川市郎(阿部サダヲさん)が、タイムスリップによって令和の“コンプライアンス時代”に迷い込み、「昭和由来の不適切さ」で波風を立てながらも、人々に大事な気付きを与えていくコメディドラマです。
令和では「不適切」とされてしまう昭和的な価値観や言動を、笑いと共にあぶり出しつつ、視聴者に「今、本当に大事なことは何か?」を問いかける作風が高く評価されました。
最終回では、市郎が乗っていた「タイムマシンバス」が使えなくなり、彼は昭和に戻ることに。 一方で、未来からは、市郎のかつての教え子で、タイムマシンを開発した83歳の井上が登場。「好きな時代に行きましょう!」と市郎を新たなタイムトンネルへと誘う結末となっていました。
新春SP「新年早々 不適切にもほどがある!」とは?
今回話題になっている富士そば制服姿は、2026年1月4日にTBS系で放送されるスペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」の撮影オフショットとして公開されたものです。
このスペシャルドラマは、連ドラの“その後”を描く物語。
タイムトンネルで「好きな時代に行ける」ようになった市郎が、娘・純子(河合優実さん)の未来を変えるために再び時空を超える旅に出ます。
市郎は令和だけでなく、さらに未来や過去にもタイムスリップし、行く先々で人々をかき回していくとのことで、「ふてほど」ワールドがより立体的かつ奥行きのあるものとして描かれると予告されています。
スペシャルでは、新キャラクターとして江口のりこさんが都議会議員・平じゅん子役で登場し、「政治の真面目な話をしてはいけない空気」に切り込む存在として、市郎や渚らを新たな渦へと巻き込むとされています。
河合優実、“聖子ちゃんカット”から“富士そば店員”へ激変
連ドラ版で河合優実さんが演じた小川純子は、昭和の“スケバン”スタイルに「聖子ちゃんカット」を合わせたインパクトのあるビジュアルが印象的でした。
しかし、今回公開された新春SPのオフショットでは、そのイメージから大きく変化。
公式インスタグラムに投稿された写真には、「富士そばで働く純子(#河合優実さん)を発見 何着ても似合うなぁ」とのコメントが添えられ、富士そばの制服に身を包んだ純子の姿が映し出されています。
この“別人級”の雰囲気に、SNSでは
- 「スケバンの純子ちゃんからのギャップがすごい」
- 「新しいヘアスタイルも似合いすぎる」
- 「富士そばで毎日バイトしてほしい」
といった驚きと称賛の声が多数寄せられました。
また、連ドラ当時のヘアスタイルを振り返って
- 「若い頃、純子ちゃんみたいな前髪してたなぁ」
と、ノスタルジーを感じるコメントを寄せる視聴者も見られ、「ふてほど」が描く“昭和と令和のつながり”を、ビジュアルの変化からも楽しむ動きが広がっています。
ファンからの反響「毎日通う」「看板娘決定!」
今回の富士そば制服ショットには、多くのファンがコメントを寄せています。
主な声としては、
- 「純子ちゃん可愛すぎる」
- 「富士そばで働く純子? もう楽しみでしかないです」
- 「また!ふてほどの純子ちゃんを見れるの楽しみです」
- 「期待しかない」
- 「看板娘決定!」
- 「毎日そこ通う!」
など、ドラマの内容はもちろんのこと、「富士そば店員」という設定そのものを楽しみにする声が多数上がっています。
「バイト始めた?」「チョメチョメしちゃダメ~」といった、ドラマの世界観や昭和的な言い回しを絡めたコメントも多く、「ふてほど」ならではの空気感をファン同士で共有している様子も印象的です。
阿部サダヲが語る「ふてほどSP」の魅力と河合優実の存在感
主演の阿部サダヲさんは、インタビューの中でスペシャルドラマについて語る中で、共演者である河合優実さんの魅力にも触れています。
阿部さんは河合さんについて、
- 「いろんなものを持っている」
- 「かわいさ、きれいさ、面白さ…英語も話すし、なんでもできちゃう」
- 「変わらず魅力があるというか。やりやすいですし、反応もいいし、面白いことが好きなんだろうなって」
とコメントし、その多才さと現場での存在感を高く評価しています。
市郎役として再び「ふてほど」の世界に戻ってきた阿部さんは、スペシャル版について
- 「未来を変えるべきなのか、変えてはいけないのか」という選択に市郎が向き合う
- 連ドラで描かれた名場面も、新たな視点でよみがえる
と語っており、単なる“続編”にとどまらない物語の広がりを示唆しています。
視聴者に向けては、
- 「お正月なので、家族で見ていてちょっとソワソワする時間があると思いますが(笑)、その“昭和感”を楽しんでほしい」
- 「“今何年でどの市郎なのか”がたくさん出てくるので、メモしながら見るとさらに楽しめる」
と呼びかけており、タイムスリップがさらに複雑かつスケールアップしていることをうかがわせます。
スペシャルドラマ放送情報と今後の見どころ
スペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある! ~真面目な話、しちゃダメですか?~」は、
- 放送日時:2026年1月4日 午後9時~11時30分(予定)
- 放送局:TBS系
として放送される予定です。
連ドラでおなじみのキャラクターたちに加え、江口のりこさん演じる都議会議員・平じゅん子ら新キャストも加わり、「政治」「コンプライアンス」「昭和と令和の価値観のギャップ」といったテーマが、さらにパワーアップした形で描かれそうです。
そして、何より注目されているのが、河合優実さん演じる純子の“変化”です。
- スケバン姿の“昭和純子”
- 富士そば店員としての“新しい純子”
- 市郎が「娘の未来を変えよう」とする過程で見えてくる、純子の運命
こうした要素がどのように物語に組み込まれていくのか、「富士そばで働く純子」というワンシーンが、ドラマ全体の中でどんな意味を持つのかにも注目が集まります。
SNSでは、
- 「また純子ちゃんに会えるのがうれしい」
- 「ふてほどの世界観で、新しい時代も見てみたい」
といった声も多く、「不適切にもほどがある!」というタイトル通り、“不適切さ”をユーモアと共に抱きしめながら、新しい年のスタートを楽しみにする視聴者が増え続けています。
「不適切にもほどがある!」新春SPでは、昭和の空気感と令和のモヤモヤ、そこに富士そばで働く純子という新たなピースが加わり、どんな化学反応が起こるのか――。
お正月の夜、家族や友人と一緒に、少しソワソワしながら笑って考えさせられる時間になりそうです。



