松屋に冬の贅沢「いくら丼」登場 ぷちっと弾けるいくらと炙りサーモンの“至福コラボ”が話題
牛めしチェーンの松屋が、冬の贅沢海鮮メニューとして「いくら丼」を発売し、SNSやグルメサイトで大きな話題になっています。販売開始は2025年12月9日(火)午前10時で、一部店舗を除く全国の松屋で提供されます。価格は並盛1480円(税込)で、ちょっとリッチだけれど「専門店クラスのいくら丼が牛丼チェーンで気軽に食べられる」と注目を集めています。
試食を重ねて厳選したいくらを贅沢に使用
今回の「いくら丼」は、松屋フーズが数種類のいくらを試食しながら厳選して開発したメニューです。発表によると、選び抜かれたいくらは
- 粒がぷちっと弾ける心地よい食感
- 濃厚な旨味が口いっぱいに広がる味わい
- 白ごはんとの相性を重視したバランス
が特徴とされています。実際に食べた人からも、「チェーン店とは思えないクオリティ」「いくらの量もしっかりあって満足感が高い」といった声が上がっており、価格に見合う“ごちそう感”が支持を集めています(ユーザーの感想は各種グルメサイト・レビューより総合的に要約)。
丼にはいくらをたっぷりと盛り付け、そこに青ねぎのシャキシャキ食感と刻み海苔の香りが加わることで、シンプルながらも奥行きのある味わいに仕上げられています。別添えのわさびと醤油で、自分好みに味を調整しながら楽しめるのもポイントです。
ラインナップは3種類 炙りサーモンとのコラボ丼も
今回の新商品は、いくら単体の丼だけでなく、炙りサーモンとのコラボメニューも同時に登場しています。
- いくら丼
・小盛 980円(税込)
・並盛 1480円(税込)
・大盛 2080円(税込) - 炙りサーモンいくら丼
・並盛 1430円(税込)
・大盛 1930円(税込) - 炙りマヨサーモン丼
・並盛 790円(税込)
・大盛 1290円(税込)
「炙りサーモンいくら丼」は、とろっとしたサーモンを炙ることで香ばしさを引き出し、そこにぷちぷち食感のいくらを組み合わせた一杯です。サーモンのとろける脂の旨味と、炙ったことで生まれる香ばしさがいくらと調和し、「一度で二度おいしい贅沢丼」として打ち出されています。
一方、「炙りマヨサーモン丼」は、サーモンにマヨネーズを合わせて炙ったメニューで、クリーミーさと香ばしさが際立つ一品です。いくらは乗りませんが、価格を抑えつつ炙りサーモンを気軽に楽しめるラインとして用意されています。
牛丼チェーンで楽しむ“冬の海鮮グルメ”という新しい選択肢
松屋はこれまでも、牛めし・カレー・定食に加えて、季節ごとにさまざまな限定丼を展開してきましたが、いくらを前面に押し出した本格的な海鮮丼は、ファンにとっても特別感のあるメニューといえます。
今回の「いくら丼」シリーズは、
- 冬の時期に食べたくなる海鮮の贅沢感
- 牛丼チェーンならではの手軽さ・入りやすさ
- テイクアウト対応で自宅でも楽しめる
といった点が組み合わさり、「ちょっとしたご褒美ごはん」「年末に向けたプチ贅沢」として選ばれている様子です。テイクアウトの場合はみそ汁が付かず、別料金になる点も公式に案内されています。
アプリ限定クーポンやキャンペーン情報
松屋フーズ公式アプリでは、「いくら丼」発売にあわせて50円OFFクーポンを配信しています。配布期間は12月9日10時から12月16日10時までで、この期間中はアプリを提示することで少しお得に「いくら丼」シリーズを楽しむことができます。
また、松屋公式サイトでは「至福の炙りサーモンコラボ丼も登場『いくら丼』新発売」と題した告知ページが用意されており、「新たなラインナップでお届けするいくらとサーモンの魅力をぜひお楽しみください」とコメントを掲載しています。
実際に食べた人の“正直な感想”は?
グルメ系サイトや個人ブログなどでは、発売直後から「松屋のいくら丼を食べてみた」というレポート記事が多数投稿されています。その中でも、「進撃のグルメ」などのレビューでは、「1480円の価値はあるか」という視点で率直な評価が語られています(記事内容は各媒体の記述を要約)。
- いくらの量がしっかりあり、ごはんとのバランスが良い
- いくらの粒立ちと塩味のバランスがちょうどよく、最後まで飽きずに食べられる
- チェーン店としてはかなり思い切った価格設定だが、そのぶん「ご褒美感」があって満足度が高い
- 青ねぎ・刻み海苔・わさびがあることで、途中で味変しながら楽しめる
といった肯定的な感想が多く見られます。一方で、
- 普段の牛めしに比べるとどうしても割高に感じる
- いくら丼としては“お手頃”だが、日常使いというより気分を上げたいとき向け
といった意見もあり、価格に関する受け止め方には個人差があるようです。ただ、「牛丼チェーンでこのレベルのいくら丼が食べられるのは嬉しい」「年に一度はこういう贅沢も良い」という声が目立ち、全体としては好意的な評価が中心となっています。
店舗展開と販売期間について
「いくら丼」は、一部店舗を除く全国の松屋で販売されますが、店舗によっては取り扱いがない場合もあります。販売有無については、松屋フーズが「直接店舗にお問い合わせください」と案内しています。
発売開始日は2025年12月9日(火)午前10時で、終了時期については明確には示されていませんが、季節商品の位置づけから、冬の限定メニューとして展開されると見られています。気になる方は、早めに足を運んでおくと安心です。
「いくら」×「炙りサーモン」が象徴する松屋のチャレンジ
今回の「いくら丼」シリーズは、単なる新メニューというだけでなく、牛丼チェーンの枠を超えた“海鮮強化”の一歩としても注目されています。松屋はこれまでも、ステーキやハンバーグ、カレーなど、いわゆる「牛丼屋のイメージ」を超える商品を多数投入してきましたが、いくらと炙りサーモンという寿司店を思わせるような素材を本格的に扱うのは、利用者にとっても新鮮な試みです。
とくに「炙りサーモンいくら丼」「炙りマヨサーモン丼」は、
- とろっとしたサーモンの脂の乗り
- 炙ることで生まれる香ばしさ
- いくらのぷちぷち食感(いくらとのコラボ丼)
といった要素を一杯の丼に詰め込んでおり、「海鮮丼専門店で出てきてもおかしくない」「家の近所の松屋でこんな丼が食べられるのはありがたい」といった驚きの声も上がっています。
自分へのご褒美に、“鮭親子”の贅沢を手軽に
松屋公式サイトのトップページでは、「松屋アプリ限定『鮭親子祭り』開催!」というキャンペーン告知も表示されており、サーモンといくらを組み合わせた“親子”の魅力を前面に押し出しています。牛丼チェーンとしての強みである「気軽さ」「スピード」に、冬らしい海鮮の贅沢感を掛け合わせ、「ちょっといいことがあった日の夕食」「仕事帰りの自分へのご褒美」にぴったりなメニューとして提案している形です。
普段は牛めしやカレーが中心という方も、この機会に少しだけ背伸びをして、松屋の「いくら丼」や「炙りサーモンいくら丼」を試してみると、新たなお気に入りメニューに出会えるかもしれません。




