アニメ「ワールドトリガー」REBOOTプロジェクト始動!ファンから期待と興奮の声

集英社と東映アニメーションは2025年12月3日、アニメ「ワールドトリガー」の新たな動きとなる「REBOOTプロジェクト」の始動を発表しました。この発表により、人気アニメシリーズの次なる展開に対するファンの関心が一気に高まっています。

ティザービジュアルと特報で新たな世界観を予告

今回の発表に伴い、ティザービジュアルと15秒の特報映像が公開されました。特報映像では、「門(ゲート)発生」という警報アナウンスが響き渡り、「ワールドトリガー」のロゴとともに「REBOOT」の文字が浮かび上がります。画面が切り替わると、「異次元からの門(ゲート)、再び。」というキャッチコピーが表示され、最後には「REBOOTプロジェクト始動」という力強いメッセージが映し出されます。

公開されたティザービジュアルには、ブラックトリガーに換装した空閑遊真の姿が描かれています。夕暮れ時の街の一角で前方へと飛び込んでいく遊真の迫力ある姿は、このプロジェクトが何か大きな展開を予告していることを強く感じさせます。ブラックトリガーは、作中で絶大な力を誇る強力な武器として知られており、このビジュアル選択がファンの期待値をさらに高めています。

公式サイトのリニューアルと新しい情報発信の開始

REBOOTプロジェクトの発表とともに、アニメ「ワールドトリガー」の公式ホームページがリニューアルオープンしました。さらに、これまでなかった公式TikTokの開設も発表され、より多くのプラットフォームでファンとの接点を持つ体制が整備されています。これにより、より幅広い層のファンへ情報を届ける準備が進められていることが伺えます。

ジャンプフェスタ2026で詳細情報を公開予定

現在、REBOOTプロジェクトの詳細は謎に包まれたままとなっています。しかし、その全貌は2025年12月20日に千葉・幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2026」で明かされることが決定しています。

イベントでは、ジャンプスーパーステージRIGHT『ワールドトリガー』ステージが12月20日(土)の16時20分から16時50分まで開催されます。このステージ内で新情報が発表される予定となっており、ファンから寄せられている多くの期待が一気に解き放たれる瞬間となりそうです。ジャンプフェスタ2026自体は12月20日(土)と21日(日)の2日間にわたって開催され、朝9時から夕方5時まで(最終入場は16時30分)、幕張メッセ国際展示場の展示ホール1~10で催されます。

ファンから期待と興奮の声が続々

この発表を受けて、ファンからは「REBOOTの意味がわからない」「1期やり直してくれるんか?」「楽しみすぎる!」といった様々な反応が寄せられています。「REBOOT」というワードから、アニメ第1期のリメイクを期待するファンも多いようですが、詳細な内容は12月20日まで明かされないため、その時まで期待と推測が続くことになりそうです。

ワールドトリガーシリーズの歩みと今後の展望

「ワールドトリガー」は、緻密な戦略とチームワークが交錯する数々の戦い、ボーダー隊員としての成長、そして彼らが選ぶ「未来」を描いた作品として、これまでTVシリーズを通じて多くのファンに興奮と感動を届けてきました。今回のREBOOTプロジェクトは、このような作品の魅力をさらに引き出す新たなアニメシリーズの展開を予告しています。

また、漫画版の「ワールドトリガー」についても、最新刊の29巻では若村隊が分担課題を順調に進めていく一方で、諏訪隊が特殊シミュレーション演習に挑むといったストーリーが展開されており、原作の方も新たな局面を迎えています。このような中での「REBOOTプロジェクト」の始動は、アニメと原作の両面からこの作品への注力が続いていることを示しています。

ジャンプ関連の連動企画も予定

さらに、ジャンプSQ.の1月特大号では、「ワールドトリガー」の巻頭カラー掲載と特別付録が予定されていることも発表されています。この複合的な展開により、漫画とアニメが一体となった大規模なプロモーション活動が展開されようとしています。

12月20日の発表に向けて

「ワールドトリガー」のREBOOTプロジェクトは、その詳細がまだ謎に包まれたままですが、ティザービジュアルと特報から感じられるような迫力ある展開が待ち受けていることは確実です。12月20日のジャンプフェスタ2026での発表会までの間、ファンの間では様々な予想や期待が飛び交うことになるでしょう。

この作品を愛する多くのファンにとって、2025年12月20日は待ちに待った「ワールドトリガー」の新たなスタートを切る重要な日となりそうです。新しい情報の公開を心待ちにしながら、ファンたちは次の展開を見守ることになります。

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