櫻井翔&相葉雅紀がセブン‐イレブン新CMで共演!クリスマスの思い出語る
嵐の櫻井翔と相葉雅紀が出演するセブン‐イレブンの新テレビCM「おうちクリスマス」篇が、2025年12月2日より全国で放送開始となりました。クリスマスをテーマにした温かい世界観が話題を集めています。
サンタクロースとの出会いが描かれた新CM
「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」シリーズの第4弾となる今回のCMでは、クリスマス当日のセブン‐イレブン店舗を舞台に、2人の前に現れるサンタクロースとの出会いが描かれています。櫻井と相葉は引き続き宇宙人役として登場し、セブン‐イレブンの制服にサンタ帽を合わせた装いで出演しています。
CMでは、ケーキ、チキン、ピザ、サラダなど「おうちクリスマス」を彩る商品がすべて揃うセブン‐イレブンならではの温かい世界観が表現されています。撮影現場にはイルミネーションやツリー、オーナメントがきらびやかに飾られ、ホリデームードに包まれていたとのことです。
30秒版と15秒版が制作されており、全国(一部地域を除く)で放送されています。また、CMに関連した商品として「もこもこおひげのサンタさん」(税込561.6円)も販売されています。
櫻井翔が語るサンタさんとのほほえましい思い出
今回のCM制作にあたり、櫻井と相葉がクリスマスの思い出を語り合いました。その中で、櫻井が明かしたエピソードが話題となっています。
�井は子どもの頃のクリスマスプレゼントについて、「クリスマスでサンタさんにプレゼントをお願いするじゃないですか。父がサンタさんに直電していて、すごいと思いましたね。『あ、もしもし、サンタさんですか、うちの息子が○○手配したいんですけど。』って。手紙とかじゃないんだ、電話なんだって」と語り、親の工夫に感動を覚えたことを明かしました。
さらに櫻井は、「夜電話して、早いよね。サンタさんの行動力すごいなって感動が詰まっていたんですよね。朝枕元にプレゼントがあったんです」と、親がサンタさん役を務めた時のことを思い出深く回顧しました。未だに当時の景色を覚えているほど、印象的な思い出だったようです。
このエピソードに対し、相葉も「斬新だね。パパね。よくあるのは靴下に手紙を書いて入れるでしょ」と、独創的な親の対応に驚きと感心を示していました。
相葉雅紀が語るクリスマスと誕生日の複雑な関係
一方、相葉が語ったクリスマスの思い出も興味深いものでした。相葉は12月24日が誕生日であることから、「クリスマスを祝うっていうイベントが家になかったんですよね」と明かしています。
相葉の家庭では、クリスマスイベントの代わりに誕生日がメインとなっていたとのこと。「だからクリスマスケーキを買ってくるんだけど、クリスマスのプレート外して、ハッピーバースデーのプレートを乗せて、おめでとうって言われるっていう感じでした」と、独特なクリスマス&誕生日を過ごしてきたことを語りました。
また、相葉は約25年前、2000年頃にフィンランドでサンタクロースに会ったことを語ります。最初は「フィリピンにサンタクロースを見に行った」と言いかけて、「あ、フィリピンじゃない。頭の中ではフィンランドって言っていたのに口ではフィリピンって出ていました」と訂正し、スタジオを沸かせました。相葉は、そのサンタさんについて「シルエットも、体型もそっくりだったから、本物だなと思いましたね」とコメントしています。
相互にプレゼントを贈るなら何を選ぶ?
CMのテーマであるクリスマスにちなんで、櫻井と相葉が互いにプレゼントを贈るとしたら何を選ぶかというテーマで対談も行われました。
櫻井は「相葉くんにはクリスマスプレゼントと誕生日プレゼントも兼ねちゃいますが、15年前くらいに、相葉くんの移動用にと思って、ブランケットをあげたことあるんですよ」と、過去に実際にプレゼントした経験について語ります。このブランケットは、相葉が出演していた「ラストホープ」というドラマの撮影時代のことだったと言及されています。
さらに興味深いのは、櫻井が「ちなみにあげたのと、同じようなものを自分用にも買ってる」と、自分も同じブランケットを愛用していることを明かしたことです。長年愛用されている商品だからこそ、プレゼント候補として選ばれたのかもしれません。
また、櫻井は最近のプレゼント経験についても「クリスマス関係なく、相葉くんが発酵食品とか好きなので、ロケ先で出会ったすごい美味しい甘酒を相葉くんの分も2つ買って」プレゼントしたことを明かしました。相葉の食の好みをしっかり理解した、心のこもったプレゼントを選んでいるようです。
温かみのあるCMが視聴者の心をつかむ
相葉は、今回のCM撮影について「とても温かい気持ちになりました。クリスマスの時期特有の雰囲気を、一足先に感じられたかな」とコメントしており、撮影の雰囲気が好評であったことがうかがえます。
2人の素の会話とクリスマスという特別な時期の設定が相まって、今回のCMは多くの視聴者に温かさと親しみやすさをもたらしています。セブン‐イレブンが提供する商品との組み合わせで、より身近で実用的な「おうちクリスマス」の過ごし方を提案しているのです。
嵐との連携で続く「なにがあるかな」シリーズ
「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」シリーズは、嵐のメンバーを起用した広告キャンペーンの一環です。前回の「ミッション!?」篇に続き、今回の「おうちクリスマス」篇で、櫻井と相葉がメインキャラクターとして登場しています。
2人の宇宙人という設定は、セブン‐イレブンの日常的で親しみやすいイメージを、ユニークで記憶に残りやすい表現へと昇華させています。この継続的なキャンペーンにより、セブン‐イレブンのブランドイメージもより強化されていくでしょう。
クリスマスシーズンを盛り上げる新CM
2025年も残り1ヶ月を切り、いよいよクリスマスシーズンが本格化しています。今回公開されたセブン‐イレブンの新CM「おうちクリスマス」篇は、多くの家庭でクリスマスをどのように過ごすかを考えるきっかけを与えてくれるものとなりそうです。
�井と相葉のクリスマスの思い出の語り部分も、視聴者の心に深く響く要素として機能しています。親がサンタになるというテーマで、大人たちにも「今年のクリスマスはどう過ごそう」と考えさせるきっかけが生まれるのです。
セブン‐イレブンの「おうちクリスマス」篇は、全国で放送中です。クリスマスの準備にセブン‐イレブンを活用する際には、ぜひこのCMの温かい世界観を思い出してみてください。



