STARTO ENTERTAINMENTが株式会社TOKIOとのエージェント契約を年内で終了へ
契約終了の発表
STARTO ENTERTAINMENTは2025年11月30日、株式会社TOKIOとのエージェント契約を12月31日をもって終了することを公式サイトで発表しました。契約更新のタイミングで、TOKIO側から更新しない旨の申し入れがあったとのことです。この決定により、実質的に城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人はSTARTO社のタレントではなくなります。
STARTO ENTERTAINMENTは公式発表の中で、「30年以上にわたりファンの皆さまをはじめ、多くの関係者の方々に支えていただきながら、活動を続けてまいりました。これまで共に歩んでいただいたファンの皆さまに心より感謝申し上げます」とコメント。長年の関係性に対する感謝の気持ちを示しています。
TOKIOの歩みと最近の変化
TOKIOは1980年代に5人組アイドルグループとして結成され、30年以上にわたって活動を続けてきました。グループの歴史は多くの栄光と変化に満ちています。
2021年3月末、長瀬智也が脱退・芸能界引退を表明したタイミングで、株式会社TOKIOが設立されました。この時点で、城島茂が取締役社長、国分太一が取締役副社長・企画担当、松岡昌宏が取締役副社長・広報担当に就任し、翌月の4月に本格始動。その際にSTARTO社(当時はジャニーズ事務所の100%子会社)とエージェント契約を結んでいたのです。
しかし、今年2025年は大きな転機を迎えることになります。6月20日、日本テレビが国分太一がコンプライアンス上の問題行為を起こしたとして番組降板を発表。国分は無期限の活動休止を表明しました。その5日後の6月25日には、株式会社TOKIOが公式サイトを更新し、この日をもってグループを解散することを発表したのです。
廃業から契約終了へ
グループ解散に伴い、7月2日には株式会社TOKIOが公式サイトで廃業を正式発表。関係者への説明などを終えた後に廃業する意向が示されていました。その際のコメント「皆さまにご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます」には、グループ解散に至った経緯への複雑な想いが込められていました。
そして現在、STARTO ENTERTAINMENTとの契約終了という形で、TOKIOとSTARTO社の30年以上にわたる関係に一つの区切りがつくことになるのです。
国分太一の謝罪と最近の動き
問題発覚から数ヶ月が経った11月26日、国分太一は初めて記者会見を開きました。涙ながらに謝罪を述べ、「どの行動が問題だったのか『答え合わせをさせていただきたい』」と訴えています。この会見により、国分が自らの行動と向き合おうとする姿勢が示されました。
STARTO社の最近の変化
STARTO ENTERTAINMENTからの主要なタレント退所は、今年3件目となります。かつて亀梨和也などの有名タレントが同社から離れていった事例もあり、今回のTOKIOとの契約終了はエンタメ業界での大きな動きの一部です。タレント事務所としての転機を迎えている状況が窺えます。
今後の見通し
契約終了により、城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人の今後の活動について、STARTO社は「現時点でお答えできることはございません」とのコメントを出しています。彼らがどのような形で活動を継続するのか、それとも一時的に休止するのかは、今後の発表を待つ必要があります。
TOKIOは30年以上にわたって日本のエンタメ業界を支えてきた重要なグループです。今回の契約終了は単なる事務的な手続きではなく、グループの新しい段階への転換点となる可能性があります。ファンからは、3人の今後の活動再開を望む声も上がっています。
まとめ
STARTO ENTERTAINMENTと株式会社TOKIOのエージェント契約終了は、TOKIOの34年の歴史の中でも大きな転機を示しています。6月の解散発表から5ヶ月が経った現在、関係者との手続きも進みつつあります。30年以上の関係に感謝を示しつつ、新たな段階へ進むTOKIOの行方が注目されています。




