日テレが来年の「24時間テレビ」でSixTONESをチャリティーパートナーに調整中
日本テレビが、来年2026年の「24時間テレビ」に向けて早くも動き出しました。旧ジャニーズ事務所の後継会社「STARTO ENTERTAINMENT」所属の人気グループ「SixTONES」をチャリティーパートナーとして抜擢する方向で調整を進めているというのです。この報道は2025年11月28日に各メディアで報じられ、大きな注目を集めています。
来年も旧ジャニーズタレントの起用が続く見通し
今年2025年の「24時間テレビ48」では、King & Princeがチャリティーパートナーとして活躍しました。これは前年までジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川による性加害問題の発覚を受けて、メインパーソナリティに旧ジャニーズ所属タレントを起用しない方針が取られていたのに対し、2年ぶりの復活でした。そして今回、来年もSTARTO ENTERTAINMENT所属のタレントが起用される見通しとなったわけです。
日本テレビの関係者は、SixTONESの選定理由について以下のようにコメントしています。「今年のKing & Princeに続き、旧ジャニーズタレントの連続起用になります。今年4月から放送している『SixTONES』の冠番組が、スポンサーが重視するコア視聴率(13~49歳)で5%前後という高水準を維持していることが決め手となりました」と述べています。
SixTONESとは
SixTONESは、旧ジャニーズ事務所に所属していた6人組のボーイズグループです。STARTO ENTERTAINMENTへの移籍後も高い人気を保ち続けており、冠番組の視聴率が5%前後という好成績を上げています。これは、スポンサー企業にとって重要とされる主要層の視聴状況を示す指標として、非常に優秀な数字です。若い世代から大人まで幅広い層に支持されていることがうかがえます。
「24時間テレビ」の新しい形
「24時間テレビ」は、毎年8月に日本テレビで放送される大型チャリティー番組です。この番組は2024年を機に大きな変化を遂行しました。それまでは一人のメインパーソナリティが番組全体を主導する形式でしたが、2024年からは「チャリティーパートナー」という複数の出演者が参加する新しいスタイルへと生まれ変わっています。
今年2025年の「24時間テレビ48」では、King & Prince(永瀬廉・髙橋海人)、志尊淳、長嶋一茂、浜辺美波、氷川きよし、やす子といった複数のチャリティーパートナーが力を合わせて番組を支えました。一方、総合司会は上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美が昨年に引き続き務めています。そして、チャリティーランナーとしてはSUPER EIGHT(旧・関ジャニ∞)の横山裕が走行し、子ども支援募金の活動を行いました。
旧ジャニーズタレントの番組への復帰
かつて「24時間テレビ」は、ジャニーズ事務所所属のグループがメインパーソナリティを務めることが当たり前でした。嵐は5回、TOKIOやV6、SUPER EIGHT(関ジャニ∞)、NEWS、King & Princeは各2回出演するなど、ジャニーズ所属タレントが番組の中心を担ってきました。
しかし、ジャニー喜多川による性加害問題が2023年に発覚したことを受けて、日本テレビは前年の番組ではメインパーソナリティに旧ジャニーズ所属タレントを起用しない判断を下しました。これは企業のコンプライアンスと社会的責任に対する真摯な対応を示すものでした。
ところが、時間の経過とともに状況は変わりました。STARTO ENTERTAINMENTは新しい会社として独立し、旧ジャニーズ事務所とは明確に区別されるようになったのです。その結果、昨年の「24時間テレビ48」ではKing & Princeの起用が実現し、2年ぶりに旧ジャニーズ系統のタレントが番組に戻ってくることになったわけです。
来年の展開に期待
SixTONESがチャリティーパートナーとして来年の「24時間テレビ」に参加することが決定すれば、これまでのジャニーズタレントとSTARTO ENTERTAINMENTの関係がさらに深まることを示唆しています。日本テレビがSTARTO ENTERTAINMENTとの関係を「蜜月関係」と表現する報道もあり、両者の協力関係が極めて良好であることがうかがえます。
なお、来年の「24時間テレビ」の最終的な出演者発表は2026年7月初旬に予定されています。SixTONESのチャリティーパートナー就任はまだ調整段階であり、正式決定ではありませんが、番組スタッフが具体的に検討を進めているという動きが報じられたことで、視聴者の間でも大きな関心が集まっています。
「24時間テレビ」という社会的影響力が大きい番組へのタレントの起用は、単なるエンタテインメント企画を超えて、企業の価値観やコンプライアンスへの取り組みを示すものとしても注視されています。今後どのような形で番組が展開されるのか、多くの人々の目が向けられているのです。
