奈良の料亭「百楽荘」が約1万坪の庭園を初公開!紅葉狩りに多くの来園者が訪れる
奈良県奈良市の西郊・富雄の高台に位置する料亭「百楽荘」が、2025年11月29日(土)と30日(日)の2日間、約90年の歴史を誇る庭園を初めて一般公開しました。秋の紅葉シーズンに合わせた特別なイベント「百楽荘 秋の庭園開放」として開催されたこのイベントは、多くの来園者でにぎわいました。
90年の歴史を持つ美しい庭園が初開放
百楽荘は、約90年の歴史を持つ数寄屋造りの日本建築として知られており、これまで料亭としての営業に限定されていました。しかし今回、秋の美しい季節を地域の皆さまに広く発信したいという想いから、約1万坪の広大な庭園が初めて一般に公開される運びとなりました。
庭園内には、モミジやサクラなど多くの紅葉に包まれた静かな園内が広がっており、来園者は自由に散策することができました。紅葉に彩られた秋の風情と、古都・奈良の伝統的な建築が織りなす美しい景観は、多くの訪問客を魅了しました。
入場料無料で誰もが楽しめる特別な2日間
このイベントの最大の特徴は、入場料が完全無料であることです。11月29日と30日の両日、11時30分から17時(最終入場)まで開放されました。駐車台数に限りがあるため、近鉄奈良線「富雄駅」より徒歩約8分というアクセスの良さもあり、多くの来園者が訪れました。
雨天時についても、基本的には開催予定とされていましたが、天候により一部内容を変更または中止する可能性があることが事前に告知されていました。また、混雑時には入場制限が行われることもありましたが、秋の貴重な時間を楽しもうとする多くの家族連れやカップル、友人同士の来園者で賑わいました。
充実した「おもてなし」企画で来園者をお迎え
百楽荘では、来園者の皆さまへ数多くの特典と企画を用意していました。来場者全員に「百楽荘ご優待券」がプレゼントされたほか、小学生以下のお子さまにはお菓子のプレゼントが用意されました。
さらに、午後3時以降は庭園内の休憩所にて、無料呈茶(お茶・茶菓子)および振舞い酒が提供されました。これにより、紅葉の美しさを眺めながら、秋の静寂の中でくつろぐひとときを過ごすことができました。
また、百楽荘の玄関口「長寿門」へ向かうまでの坂道には、約80個の提灯が配置され、紅葉と日本建築が調和する秋の情景が幻想的に演出されました。写真撮影も自由にできたため、多くの来園者が思い出の一枚を収めていました。
さらに、LINEのお友達登録をした方には、BAN INOUEの「百楽荘オリジナル蚊帳お手ふき」がプレゼントされるなど、細やかな配慮もなされていました。ただし、各種サービスには数に限りがあり、なくなり次第終了となりました。
地域への感謝の気持ちを込めた特別な企画
近鉄リテーリングが運営する百楽荘は、この庭園初公開のイベントを通じて、地域の皆さまに支えられてきた感謝の気持ちを表現したいとの想いを述べています。古都・奈良の秋の魅力を、より多くの人々に知ってもらい、地域との結びつきを深めるための取り組みとなっています。
11月29日と30日の2日間は、天候にも恵まれ、多くの来園者が訪れました。数寄屋造りの離れが10棟点在する百楽荘の庭園は、慶事や法事、ご接待、親しい方とのお集まりなどにご利用いただける施設として、地域に根ざした存在となっています。
今後への期待と通常営業について
今回初めて一般公開された百楽荘の庭園は、訪れた多くの方々に感動と安らぎを与えました。通常時の営業時間は、11時30分~15時、17時~21時30分となっており、料亭としてのサービスを提供しています。
百楽荘の所在地は、奈良市百楽園3丁目1丁目3番地であり、電話番号は0742-45-0281、FAX番号は0742-40-2093となっています。今後、同様の庭園公開イベントが開催されるかについては、未だ発表されていませんが、秋の紅葉狩りを楽しむ来園者からの期待の声が高まっています。
今回のイベントを通じて、百楽荘は古都・奈良の秋の魅力を発信し、地域コミュニティとの絆を一層深めることができました。紅葉に包まれた静かな園内での散策は、訪れた多くの方々にとって、心に残る思い出となったことでしょう。



