第76回『NHK紅白歌合戦』の謎の「残り3枠」に矢沢永吉が急浮上!ソロデビュー50周年の大物が出場候補に

大みそかの風物詩『NHK紅白歌合戦』について、11月14日に出場歌手の発表がなされました。しかし、発表された出場歌手が紅組20組、白組17組と数が合わなかったことで、「白組の残り3枠」が誰なのかが大きな話題となっています。音楽業界関係者の間では、この3枠の最有力候補として、ソロデビュー50周年を迎えた矢沢永吉、アイドルグループのSixTONES、そしてロックバンド・back numberの名前が挙げられています。

矢沢永吉が本命視される理由

特に注目を集めているのが、矢沢永吉です。今年2025年はソロデビュー50周年という記念すべき年であり、音楽関係者の間では「これが最後のチャンスになるかもしれない」という認識が広がっています。矢沢永吉は過去に2009年と2012年の2度『紅白歌合戦』に出演した実績があり、サプライズ出演の前例も持っています。

さらに今年は、日本人最高齢で東京ドームでの公演を成功させるなど、現在も高い人気を誇る大物アーティストとして認識されています。あるスポーツ紙記者によれば、NHKは昨年話題となったB’zの例を参考にしながら、事前収録と生演奏を組み合わせる演出での出場を交渉しているとのこと。音楽関係者からは「矢沢さん本人も最初で最後だとわかっているので、期待していい」というコメントも出ています。

白組3枠をめぐる注目のキャスティング

発表された情報によると、白組17組という数字は例年より1組少ない状況です。このため、放送直前にサプライズ発表される可能性が高まっています。業界関係者からは、SixTONESについて「嵐に出てもらうためのキャスティングだと言っていいと思う」というコメントも出ており、キャスティング戦略に注目が集まっています。

実は、ジャニーズ系の大手事務所STARTO ENTERTAINMENTの動向も注視されています。同事務所に所属する嵐は、来年5月31日の東京ドーム公演で活動終了を発表しており、今年の『紅白歌合戦』がラストチャンスとなる可能性があるからです。しかし、メンバーの大野智が2021年から芸能活動を休止中であることから、「事実上の解散コンサートとなる前にピークを迎えるイメージになる」という理由で、嵐側が出場を慎重に検討しているという情報もあります。

今年の『紅白』の特徴

今年2025年の『紅白歌合戦』は、NHK放送100年という節目の年を締めくくるにふさわしいアーティストが注目されています。既に発表されている出場者には、ソロ転向後初の『紅白』出場となるアイナ・ジ・エンド、全英語詞のアルバム『Prema』で新たなステージへ向かった藤井風、6年ぶりのワールドツアーをグラミー賞主催団体に「エポックメイキングな出来事」と絶賛された米津玄師なども名を連ねています。

また、2025年末をもって「コールドスリープ」(活動休止)に入るPerfumeにとっては、『紅白歌合戦』が一旦の締めのステージとなる予定です。過去の出場時にはプロジェクションマッピングやVRディスプレイなどテクノロジーを駆使したパフォーマンスを展開していることから、今年のサプライズ演出への期待も高まっています。

話題の新人や注目アーティストも登場

今年の『紅白』には、10組の初出場アーティストが名を連ねています。その中には、アイナ・ジ・エンド、韓国の人気グループ「aespa」、ちゃんみな、HANAなど、多様なジャンルのアーティストが含まれています。また、Netflixシリーズ『グラスハート』から誕生した佐藤健、宮﨑優、町田啓太、志尊淳によるバンド・TENBLANKも話題性の大きさから出場候補として挙げられています。

さらに、今年2月リリースの「怪獣」がヒットしたサカナクションも、ストリーミング再生回数が2億回を超えるなど、12年ぶりの『紅白』出場への期待が寄せられています。楽曲「愛♡スクリ~ム!」の台詞パートが大流行した今年は、SNS発の「新世代」が『紅白』を席巻する傾向も見られています。

放送日に向けた期待と予測

例年、『紅白歌合戦』は放送日までに特別ゲストを追加発表することが恒例となっています。今年は白組が3組少ないということから、男性アーティストの追加発表が見込まれており、業界内での予測合戦も活発化しています。

矢沢永吉、サザンオールスターズ、中島みゆき、中森明菜など、大物ベテランアーティストの名前が浮上する中で、NHKが最後の最後までどのようなキャスティング判断を下すのか、ファンの関心は大きく高まっています。大みそかの放送まで、各候補者の動向が注視される状況が続くことになりそうです。

アニメファンからの期待も

一方、アニメファンを対象とした『紅白歌合戦に出場してほしいアーティスト』のアンケート調査も実施中であり、締切は12月5日となっています。また、既に出場が決定している紅組アーティストについて、ファンが「好きな紅組のアーティストランキング」を投票するなど、『紅白』に向けた機運が業界全体で高まっています。

今年は放送100周年という特別な年だけに、NHKのキャスティング判断も例年以上に注目されることになるでしょう。大みそかの『紅白歌合戦』での、矢沢永吉をはじめとする大物アーティストのサプライズ出場発表に、ファンの期待が集中しています。

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