黒木瞳も出演、話題の新CM――見城徹社長が初の本格演技を披露

にしたんクリニック新CM発表会、豪華キャストで注目集める

2025年11月25日、株式会社幻冬舎の見城徹社長が、都内で行われた「にしたんクリニック」の新CM発表会に登壇し、自身初となるCM出演で話題を呼びました。黒木瞳さん、船越英一郎さんらベテラン俳優陣や、アンタッチャブルの山崎弘也さん、若手俳優の綱啓永さんと共演したこのCMは、「恋のたんたん拍子」編として全国で放映がスタート。華やかな顔ぶれが揃い、発表会場は大きな注目を集めました

初のCM出演、その舞台裏

見城社長自身が語る通り、これまで4度のCM出演依頼をすべて断ってきたとのこと。しかし今回は、「にしたんクリニック」を運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長から直談判を受け、「義理と人情と恩返しが大好きなやつなんで断れないと思って出演した」と、出演に至る経緯を明かしました。古くからの付き合いがある黒木瞳さんや船越英一郎さんが出演することも出演を後押ししたようです

「本当に泣けた」演技、その評価は?

CMでは、昭和の雰囲気を感じさせるスナックが舞台。見城社長は常連客役として登場し、ステージでの山崎弘也さんの全力タンバリン芸を背に、船越英一郎さんと黒木瞳さんのデュエットに聴き入ります。その場面で自然に涙を流すシーンが印象的です。見城氏は「初めての演技だったので僕としては100点。本当に涙がにじんだ」と笑顔で語り、そのリアルな表現力が会場を驚かせました

共演した船越英一郎さんも「目薬じゃないんですよ」と本物の涙であることに驚きを示し、「お芝居が始まってから涙を落とすまで撮影し続けてた」と、その熱演ぶりを称賛。黒木瞳さんも「場面の空気に引き込まれて自然と涙が出る、そんな瞬間がすてきだった」と絶賛のコメントを寄せています

黒木瞳、芸能界の“縁”で生まれた共演

黒木瞳さんは、1981年の宝塚歌劇団入団後、女優として数々のドラマに出演し、日本のトップ女優として地位を確立しています。今回のCMでもその存在感と美しさを遺憾なく発揮し、CMのストーリーに奥行きを与えました。見城社長との交友も長く、「古い付き合いの友人」として舞台裏でも信頼を寄せ合っていた様子。今回の共演は、テレビ業界の長い歴史と芸能人同士の“縁”によって生まれた一幕とも言えます

山崎弘也のタンバリン芸が話題

CMでもう一つの話題となったのが、山崎弘也さん(アンタッチャブル)のタンバリン芸です。カラフルな衣装で客席を盛り上げ、山崎さん独特の明るさで会場の空気を一気に変えました。タンバリンを手に踊りながら歌い上げるその姿は、コメディアンとしてのエネルギーが溢れ、見ている人々を引き込む力がありました

会場では、写真撮影の際にもタンバリンを掲げて楽しそうな表情を見せ、「これぞ山崎さん」と思わせるパフォーマンスで笑顔を振りまきました。CMのムードメーカーとして、その役目を果たしています。

綱啓永、初の警察官役に挑戦

若手注目俳優の綱啓永さんも、今回のCMで警察官役に初挑戦。「お酒があったらどれだけよかっただろう」と、スナックでのシーン撮影を思い返したそうです。撮影現場では、人生の大先輩である黒木瞳さんや船越英一郎さんらと共演し、大きな刺激を受けたと語っています。同世代だけでなく、多様な世代・ジャンルの出演者がコラボレーションしたことで、CMにさらなる深みが加わりました。

撮影の舞台裏――笑いと涙の絶妙なバランス

今回のCM発表会では、「共演者同士が現場で和気あいあいとした雰囲気」「自然な涙や笑いが現場を包み込んでいた」と関係者も話しています。山崎弘也さんの全力のタンバリン芸に「笑いをこらえながらの演技は新鮮だった」と黒木瞳さんも語り、見城社長も「山崎さんがタンバリンをたたき出すと笑いをこらえるのが大変。でも、だからこそ涙が本物になったのかも」と感慨深げに振り返っています

実際、撮影現場ではそれぞれが役になりきり、リアルで生々しい感情が引き出されたことで、「本当に泣けた」という見城社長の言葉通り、見ている人々の心に残るCMとなりました。

今後の展開と楽しみ方

「にしたんクリニック」の新CM「恋のたんたん拍子」編は、2025年11月25日より全国で順次放映されています。黒木瞳さん、見城徹社長、船越英一郎さん、山崎弘也さん、綱啓永さんといった多彩な顔ぶれが一堂に会した今作は、同CMシリーズの新たな人気作となりそうです。テレビだけでなく、WebやSNSでも拡散され、さまざまな年代の視聴者に支持されています。

  • 黒木瞳さんの大人の魅力や優雅さ、歌声に注目
  • 見城徹社長の“泣き”の演技は見逃せません
  • 山崎弘也さんのタンバリン芸による明るく楽しい空間演出
  • 綱啓永さんの若さあふれる警察官役のフレッシュさ
  • ベテランと若手、それぞれの個性が織り成す人間ドラマ

視聴者の声と反響

SNSでは、初出演となった見城社長の“泣き演技”に「本当に感動した」「怖そうなイメージだったけど、意外とチャーミング」といった声が多く寄せられています。黒木瞳さんの美しさは健在で、「いつまでも変わらない」「歌声が素晴らしい」など、改めてその魅力を再認識するファンも続出。山崎弘也さんのタンバリン芸は「元気づけられる」「家族で爆笑した」といった反響があり、幅広い層に親しまれています。

また、船越英一郎さんや綱啓永さんの存在も「安心感がある」「若さと経験のバランスが絶妙」と評されており、今後のシリーズ続編への期待も高まっています。

芸能界の“絆”が生んだ話題作

このCMは、単なる宣伝作品の枠を超え、長年築かれてきた芸能人同士の信頼や強い“絆”があったからこそ実現しました。現場エピソードや共演者同士のやり取りは、今後もメディアで取り上げられることが予想され、2025年冬の話題作となりそうです。

ぜひ、テレビの前や公式動画サイトで「恋のたんたん拍子」編をご覧いただき、豪華キャストによる“笑いと涙”のコラボレーションをお楽しみください。

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