13年ぶりに復活!菊池風磨&ムロツヨシが『クイズ$ミリオネア』に挑戦 ― 司会は二宮和也

伝説的なクイズ番組『クイズ$ミリオネア』が13年の時を経て、2026年1月1日(月・祝)午後6時から3時間半スペシャルとしてフジテレビ系で放送されることが決定しました。今回の話題の中心は、挑戦者第一弾として発表されたtimeleszの菊池風磨さん俳優のムロツヨシさん。さらに司会を務めるのは嵐の二宮和也さんです。この放送はファン、視聴者、芸能界関係者の間で大きな話題となっています。

13年ぶりの復活、その背景と期待

『クイズ$ミリオネア』は、2000年から2007年までフジテレビでレギュラー放送され、その後も2013年まで不定期で特番が組まれた伝説のクイズ番組です。賞金は最高金額1000万円という日本でも屈指の高額クイズ番組として知られ、出演者が極限の心理戦と知識を武器に賞金獲得を目指すスリルと感動にあふれる内容で多くのファンを獲得しました。

2026年元日にスペシャルとして満を持して帰ってくる本番組。復活の動機としては、「またこの番組が見たい」「あの緊張感をもう一度味わいたい」という視聴者の長年の要望や、元祖司会者・みのもんたさん時代の名場面が令和の時代にも語り継がれるほどの影響力を持っていることが挙げられるでしょう。近年、地上波テレビの大型クイズ番組が減少傾向にあったなか、再びその魅力を新旧の視聴者に届ける機会となります。

豪華な顔ぶれ―菊池風磨&ムロツヨシが第1弾挑戦者に決定

今回第一弾の挑戦者として注目を集めているのが、timeleszの 菊池風磨さん と俳優 ムロツヨシさん。どちらもバラエティ番組やドラマで高い人気を誇るエンターテイナーであり、これまでの『クイズ$ミリオネア』にはなかった新たな風をもたらします。

  • 菊池風磨さんは、音楽活動に加え、二宮和也さんのバラエティ番組『ニノさん』にもレギュラー出演。YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」のメンバーでもあり、ファンだけでなく幅広い世代から支持される存在です。二宮さんとは長い付き合いがあり、公私にわたり信頼関係が深い仲とされています。
  • ムロツヨシさんは、バラエティでのコミカルな一面とシリアスな演技の両面を持つ俳優。二宮和也さんとは過去に映画『大奥』(2010年)での共演から親交があり、バラエティでもテンポの良いやりとりで視聴者を沸かせてきました。

ふたりへの注目度は高く、出演発表直後からネットやSNSでは「どんなやりとりが見られるのか」「予想外の珍回答に期待」といった期待の声が続出しています。

二宮和也が2代目司会者に抜擢 ― 番組MCの魅力

本放送から司会という大役を担うのは、嵐の二宮和也さんです。かつての名司会者・みのもんたさんの後を継ぎ、番組を盛り上げます。二宮さんは、俳優・タレントとしても非常に高い実績を持ち、2020年代以降は『ニノさん』などバラエティでも司会力を発揮。今回の『クイズ$ミリオネア』新司会者として、視聴者・挑戦者双方に安心感と緊張感を与える存在です。

今回、ムロツヨシさんも「二宮くんが司会ということで、その“間”を体感したくなり出場を決意した」とコメントし、菊池風磨さんも「仲の良い二宮さんとの掛け合いが見どころ」としています。

番組の基本情報とスペシャル構成

  • 番組名:クイズ$ミリオネア
  • 放送日時:2026年1月1日(木・祝)18:00~21:30(3時間半スペシャル)
    ※同日17:00~18:00には“みの版ミリオネア”名場面傑作選もオンエア
  • 放送局:フジテレビ系
  • 司会:二宮和也
  • 挑戦者(第1弾):菊池風磨(timelesz)、ムロツヨシ

また放送前1時間には、初代司会者みのもんたさん時代の名場面傑作選がスペシャルダイジェストとして放送され、番組の歴史や伝説的な瞬間を振り返る構成となるため、長年のファンにもたまらない内容です。

『クイズ$ミリオネア』の魅力 ― 過去の人気、独自のルール、これまでの名場面

『クイズ$ミリオネア』は、4択形式で出題されるクイズに正解し続けることで、最終的に1000万円という高額賞金を獲得できるシンプルかつスリリングな構成が特徴です。「ファイナルアンサー」「ライフライン」など独自のルールや名フレーズも多く、国内外のクイズ番組ファンから親しまれてきました。

過去の放送では、数々の著名人が挑戦し、「運命の一問」で大逆転が起きたり、緊張感あふれる沈黙の“タメ”が視聴者の心をつかみました。2026年元日放送では、その伝統を引き継ぎつつも、令和ならではの新しいエッセンスが加わりそうです。

今回のスペシャルに寄せられる期待と反響

  • 出演者・司会への期待:新旧トップエンターテイナーが集うことで、バラエティ、ドラマ両方で培った場の空気感、人間関係の機微、笑いと真剣さのバランスがどのように表現されるかに注目が集まっています。
  • 番組フォーマットの進化:13年前と現代の視聴者の価値観やエンタメの多様化をどう取り入れるのか、「ライフライン」の新要素や現代的な演出にも期待されています。
  • 視聴者参加型企画の有無:SNSやデジタルメディア発展後の初めての放送となるため、放送当日のリアルタイム連動企画など、今後の発表に注目が集まります。

放送が近づくにつれ、SNSや公式サイトでは出演への感想や期待、過去の名シーンの思い出話など、多くの声が寄せられています。本放送では、チャレンジャー2名がどれだけの賞金を獲得するのか、新司会者二宮和也さんの独特の「間」や演出がどんな盛り上がりを生むのか――日本中が注視する一夜となるでしょう。

まとめ ― 「新時代の幕開け」を担う『クイズ$ミリオネア』

今回の“13年ぶり復活”は、出演者、司会、過去の名シーンと、あらゆる要素が集結した“お正月の特大企画”となっています。菊池風磨さんムロツヨシさんという二人の人気者がどんな知識と機転を見せるのか、二宮和也さんの司会進行がどのような新風を吹き込むのかに、視聴者の大きな注目が集まっています。

これまでの『クイズ$ミリオネア』を支えてきた伝統や名場面と、新たなエンターテイメントとしてのチャレンジ。このスペシャル放送が、新しい時代のクイズ番組の可能性を広げる“幕開け”となることに間違いありません。

2026年元日の夜は、家族や友人と一緒にテレビの前で「ファイナルアンサー!」の緊張と笑いをともに味わいましょう!

参考元