横浜みなとみらいで台湾の本場屋台を体験!「台湾屋台祭2025 in みなとみらい」開催レポート
横浜・みなとみらいに台湾の息吹が舞い降りる――。2025年11月7日から9日までの3日間、臨港パーク 水際線で開催された「台湾屋台祭2025 in みなとみらい」は、まるで台湾にいるかのようなグルメと雰囲気で、多くの来場者を魅了しました。飛行機に乗らずとも、本場台湾屋台の美味しさと活気を満喫できる待望のイベント。その様子を詳しくお伝えします。
本場台湾の味と雰囲気が横浜に集結
「台湾屋台祭2025 in みなとみらい」は、本格的な台湾料理を再現する屋台が一堂に集まったグルメイベントです。会場には20近くの屋台が立ち並び、台湾現地の屋台さながらの香りと熱気に包まれました。参加者は異国情緒あふれる雰囲気を味わいながら、台湾のストリートフードを堪能できます。
- 開催日程:2025年11月7日(金)16:00~20:00、8日(土)・9日(日)10:00~20:00
- 会場:臨港パーク 水際線(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
- 入場料:無料
- 主催:株式会社Obsessed
- 荒天時:中止の場合はSNSで告知
屋台グルメ:現地さながらの多彩なメニュー
目玉は、台湾の蒸し暑い夜市で人気の屋台フード。香り立つスパイスとボリューム満点の料理が食欲を刺激します。主な人気メニューを紹介します。
- ダージーパイ:サクッと揚げられた巨大な鶏排(台湾風フライドチキン)は、外はカリッと中はジューシー。現地さながらのスパイスで、日本人の舌にもぴったり。
- 魯肉飯(ルーローファン):口の中でとろける豚肉が魅力。甘辛いタレとホクホクご飯の絶妙な組み合わせで、行列必至の人気メニューです。
- 焼き餃子・焼き小籠包:ジューシーな肉汁が溢れる小籠包や食べ応え抜群の餃子。台湾屋台の三重奏を本場から直輸入の技法で再現。
- 台湾カステラ:「ふわぁしゅぁ」食感の大人気スイーツ。銀座の台湾カステラ専門店「台楽タンガオ」が出店し、本場の製法を日本の高品質素材で忠実に再現しています。
- タピオカドリンク:幅広い世代に人気の台湾スイーツ。モチモチ食感と濃厚ミルクティーで大盛況。
さらに、現地で人気のクラフトビール店Taihu Brewingや瑞祥飯店関内店など多様な店舗が出店しており、多彩なドリンクやデザートも楽しめます。
ステージと体験型コンテンツの充実
グルメだけではありません。会場内の特設ステージではフリースタイルフットボールやダンスパフォーマンスなど、子供から大人まで笑顔になれるショーが終日開催され、活気あふれる会場をさらに盛り上げます。
- パフォーマンス:ダンスショー、フリースタイルフットボールなど
- 縁日体験:ゲームや台湾雑貨の当てものなど
- 公式LINE友だち登録キャンペーン:クーポンが必ず当たる無料くじ引きも実施。お得に台湾グルメを楽しめる体験型キャンペーンです。
出店者リスト
台湾屋台祭を彩った個性的な屋台、出店者を紹介します。
- SAKURA KITCHEN(ケバブや揚げ物)
- 銀座 台楽タンガオ(台湾カステラ専門店)
- LACCI(台湾スイーツ)
- SOUNDSOURCE(特製ドリンク)
- みなしげdining(魯肉飯)
- Taihu Brewing(クラフトビール)
- ペッカリービール(台湾ビール)
- 火処(現地炒め料理)
- 寿凰(餃子・点心)
- クレープミルキー。101美食(スイーツ)
- 瑞祥飯店関内店(中華・台湾料理)
アクセス・会場情報
会場となった臨港パーク水際線は、みなとみらい駅や桜木町駅から徒歩圏。今年も多くの人が台湾の熱気に包まれたみなとみらいへ訪れました。アクセスの良さも人気の理由です。
来場者の声と反響
会場には台湾グルメを求めて長蛇の列ができる屋台も多く、台湾好きからグルメ好き、家族連れや友人グループまで、多様な来場者で賑わいました。参加者からは「本場の味を日本で体験できて感激」「台湾の街の賑わいそのもの」「次回も絶対に来たい!」という声が続々と寄せられました。
実際に屋台グルメを楽しんだ方からは、「焼き小籠包の肉汁たっぷりで台湾旅行気分」「台湾カステラのふわしゅわ食感が忘れられない」「思わず写真を撮りたくなる賑やかな会場」など、リアルな感想がネットにもあふれています。
まとめ:横浜で台湾旅行体験!
「台湾屋台祭2025 in みなとみらい」は、グルメ・エンタメ・雰囲気・体験型イベントすべてが融合した、異文化交流の祭典です。横浜にいながら台湾旅行をしたような満足感が味わえる、来年度以降も期待される大人気イベントとなりました。忙しくて海外へ行けない方でも、気軽に“台湾気分”を満喫できる貴重な機会。台湾屋台の魅力を余すことなく伝える本格イベントの発展に期待が集まります。



