バナナマン「バナナムーンGOLD」に異変!イヤホンやライト、匂いのトラブルで生放送スタートが大騒動
お笑いコンビ・バナナマンがパーソナリティを務める、TBSラジオ『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』。2025年10月17日深夜の放送では、番組開始早々スタジオで珍しいトラブルが連続発生し、バナナマンらしい軽妙な掛け合いと共に異例のオープニングが生まれました。イヤホントラブルに始まり、謎の照明異変、さらには不思議な匂い騒動まで、いつもと違うムードでお送りされた“事件”満載の放送、その一部始終と裏話をたっぷりリポートします。
今夜のバナナムーンは波乱の幕開け
毎週金曜深夜1時から3時まで放送されている人気ラジオ番組「金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」。この日も普段と変わらず生放送…のはずでしたが、スタジオ入り直後から「何かがおかしい?」という空気が流れます。
- イヤホンが突然聞こえなくなるという機材トラブル。
- 照明がやたら眩しい、スポットライトのような明るさに困惑。
- 暑さや謎の匂いがスタジオを包み、戸惑いの連続。
設楽さん、日村さん2人の絶妙なやりとりとともに、予想外のトラブルが番組冒頭を彩りました。ここでは、そのときの様子をエピソードごとに詳しくご紹介します。
バナナマン、イヤホントラブルで大慌て!
番組冒頭、日村さんが「直前になってイヤホンが全然聞こえない」と訴えます。
設楽さんは「グリグリやってみたら?」と優しくアドバイス。日村さんは「ファミコンのカセットみたいに“フーフー”した方がいい?」など懐かしい例えを交えて応戦。何とか聞こえるようになったものの、「ずっと“ベ、ベ、べ…”って鳴ってる」とまだ違和感が残る様子。設楽さんが「マイクチェックのつもりで…あーあー日村、日村…」と声をかけた途端、「あ!聴こえた!(笑)」とようやく通常通りラジオが進行し始めます。
照明が眩しすぎる?スポットライト状態に驚愕
続いて設楽さんが「今日、スタジオのライトがやけに眩しくない?」と違和感を訴えます。日村さんも「言われたら眩しいかも」と同意し、二人で椅子を交換して座ってみることに。特に日村さんの座っていた場所が「まるでスポットライト状態」。席替えをしてもやはり眩しさが気になり、さらに「日村さんが座っていたところが何だか暑い」というおまけ付き。「ライトの向きや明るさ設定がおかしいのでは?」とスタッフも交えて確認しましたが、調整の事実はないとのこと。
更には日村さんが椅子の上に立って、素手でライトを触ったところ「熱っ!!マジで!」と本気で驚く場面も。「皆さん、ライトには気をつけてください(笑)」とラジオならではの臨場感たっぷりに注意を呼びかけていました。
謎のニオイ騒動、その正体は…?
照明の話題に続いて、もうひとつスタジオに異変。「スタジオ入った瞬間、変な匂いが…」と設楽さんが述べます。「たぶん俺の痔の匂い」とジョークで返す日村さん。再び「嘘だ!」と設楽さんにツッコまれ、和やかなムードに。実際に設楽さんが「日村さん自身を嗅いでみる」企画にもなり、「別に匂わない」と判明。むしろスタジオに置いてあるプリンの匂いが原因かも? という新たな説も登場しました。
結局、モワッとした臭いの正体は判明せずじまい。ただ、「気になりだすと全部が気になってしまう」と語る二人のやりとりがラジオならではの臨場感と親しみやすさを感じさせるエピソードとなりました。「これでライトも眩しくないし、ニオイも気にならないから大丈夫!」とようやくオープニングがスタートし、「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」の本編へと進んでいきます。
異変続きのラジオ放送、その後の展開
上記の“異変”が約15分にわたって繰り広げられた後、いつも通りの雰囲気で番組は始まり、リスナーからは「こういうトラブルもバナナマンらしくて面白い」「ゆるくて最高」といった声が多く寄せられました。また、現場のトラブルさえ明るい話題に変える二人のトーク力と、リスナーを巻き込むライブならではのスリルを体感できた回となりました。
志麻さん古民家改装 第2章!當真あみと台所の再建&餅投げ
続いて話題になっているのは、日本テレビ系列の人気番組「沸騰ワード10」でもおなじみの志麻さん(タサン志麻)による古民家リフォーム企画の第二章です。今回は母屋の本格改装がスタートし、出演の當真あみさんと共に、心温まるチャレンジが繰り広げられました。
- 母屋の古い台所を再生し、暮らしやすく機能的な空間にリフォーム。
- 伝統行事“餅投げ”で地域とのつながりや、古き良き風習の紹介。
- 當真あみさんとタッグを組んでの調理やDIY風景。
新たな工程として台所の機能向上とデザイン性の両立を追求。視聴者目線の「暮らしやすさ」や「ほっと和める空間づくり」に重きを置きました。手作りの棚や収納など、プロの目線と一般家庭のニーズを融合させたアイディアが満載です。
特に印象的だったのが餅投げ。この儀式は、家の新築・リフォームの記念に行われる日本の伝統行事。集まった地元の方や子どもたちに温かく迎えられる志麻さん、當真あみさんの姿と、その場のほんわかした雰囲気が、視聴者にも癒しを届けました。
秋の味覚満載!志麻さん直伝の絶品レシピ
番組では、秋にぴったりな「カキのサラダ」や「丸ごとポトフ」といったレシピも大きな注目を集めました。「プロから学ぶ家庭料理」として、誰でもチャレンジしやすいように紹介されています。
- カキのサラダ:フレッシュなカキを活かしつつ、季節の野菜や香り豊かなドレッシングが特長。ポイントは「食材の食感を合わせ過ぎず、個性を楽しむ」こと。
- 丸ごとポトフ:旬の根菜や肉を豪快に煮込み、だしのうまみをフル活用した深い味わい。大鍋でコトコト煮込む工程が心を和ませます。
家庭での再現性が高いことで人気の志麻さんレシピ。日々の献立のヒントにもなる工夫と、新しい食体験の発見が至るところに光ります。
新企画「沸騰ヒーローズ」浮所飛貴、“AI魔術師”を追う!
さらに、「沸騰ワード10」で始まった新企画「沸騰ヒーローズ」。今注目の俳優・浮所飛貴さんがリポーターとして活躍し、第一回ではIT技術とエンタメを融合させる話題の“AI魔術師”の元を訪問。未知のテクノロジーが日常生活や娯楽にどこまで浸透しているのかを調査しました。
- AIとマジックを組み合わせた最新エンターテインメントの世界。
- 「マジック?それともAI技術?」視聴者参加型のリアル体験。
- AIの進化が芸能やクリエイティブの現場でどんな変化をもたらしているか、わかりやすく徹底解説。
技術と人間の“温もり”が共存する未来のエンタメ像。浮所さんの丁寧で明るいリポート力も相まって、家族みんなで楽しめる情報バラエティとして大きな反響を呼びました。
バナナマンと現代バラエティの“ライブ感”
今回の「バナナムーンGOLD」放送のような現場トラブル、そして「沸騰ワード10」の新企画や古民家改装チャレンジなど、リアルタイム感や視聴者との距離感を大切にする流れが今なお色濃く表れています。予想外の出来事も、出演者の機転やユーモアによって魅力的なコンテンツへと昇華していく――そんな現代バラエティの醍醐味が改めて伝わってきます。
リスナーやファンからも「いつも通りなのにいつも以上に面白い」「何があっても動じない2人のやりとりが好き」「今週も笑いと元気がもらえた」など、温かい声が多く寄せられました。
これからも、リアルタイムを大切に、身近で“ちょっとしたドラマ”が味わえるバナナマン、そして志麻さんや浮所さんら出演者たちの展開から目が離せません。