Japan Mobility Show 2025、東京ビッグサイトで開催!最新モビリティが一堂に集結
2025年10月30日から11月9日まで、東京ビッグサイトで日本最大級のモビリティイベント「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー2025、JMS2025)」が開催されます。会期中は、国内外の自動車メーカー、IT・通信、電動モビリティ、キャンピングカーなど、多様な分野からの過去最多517社もの企業・団体が参加し、未来へのワクワク感を創出します。今年のショーは「ワクワクする未来を、探しに行こう!」というテーマのもと、多彩なプログラムや展示が予定されています。約70年続いた東京モーターショーの伝統を受け継ぎ、移動の進化と新しいモビリティ社会の創造への想いが込められています。主催は一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)です。
マツダ「アイコニックSP」登場!ロータリーエンジン復活と「世界初公開クーペ」の真相
JMS2025の目玉の一つが、マツダによるロータリーエンジン搭載モデルの復活です。近年市場で熱い注目を集めていた「アイコニックSP」が市販化目前で発表され、その一端が今回のショーで初公開されます。特に話題となっているのが、世界初公開となる謎のクーペモデル。多くの専門誌やファンの間では「RX-7」後継となるリアルスポーツカーの可能性が高いと言われており、デザインと技術の両面で大きな期待が寄せられています。伝統的なロータリーエンジンに電動技術を融合させた次世代スポーツとして、マツダの新たな挑戦が注目を集めています。
- ロータリー復活は、マツダの象徴的存在であり、スポーツカー市場に向けての新しい提案です。
- 「アイコニックSP」は、電動化とスポーツ性能の両立を図ったモデルとして、マツダファンだけでなく多くの来場者の注目を浴びています。
- 「謎の世界初公開クーペ」は、歴史的な「RX-7」シリーズを受け継ぐ可能性があり、国内外のメディアでも大きな話題になっています。
ブレイズ社、最先端の電動モビリティを出展
電動モビリティメーカー株式会社ブレイズもJMS2025に出展します。ブレイズは、環境性能を重視した小型EVや電動自転車・バイクなど、日常生活をより快適にする電動モビリティの開発に力を入れていることで知られています。
- EVバイクやミニカー、キャンピング仕様の電動車両など、家族やシニア層にも配慮したモデルが展示されます。
- 都市部の移動やアウトドア利用など、多様なライフスタイルを支える製品群がそろうため、環境負荷の低減と次世代の移動手段が体験できます。
- 充電設備や最新のIoT技術を組み込んだ新モデルなども展示予定で、「持続可能な社会」に向けた提案と発信が期待されています。
大人の秘密基地「TRIP BLACK EDITION」キャンピングカー提案が話題
アウトドアや趣味の充実を図る大人向けの新提案として、TRIP BLACK EDITIONのキャンピングカーが出展されます。このモデルは、「大人の秘密基地」をテーマに、上質なインテリアと使い勝手の良さを追求。車内は落ち着いたブラックトーンで統一されており、贅沢な時間を過ごせる空間が用意されています。
- 家具調デザインやパーソナルスペースが確保されたインテリアで、まるで自宅のリビングのような快適さ。
- 走行性能と居住快適性の両立を目指し、長距離移動でも疲れにくい設計。
- アウトドアや車中泊はもちろん、ワーケーションや趣味に没頭できる「もう一つの自分専用空間」として大人層に人気が集まっています。
JMS2025の開催スケジュールと注目ポイント
- 会期:2025年10月30日(木)~11月9日(日)
- 会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明)
- 参加企業・団体数:過去最多517社以上
- 主催:一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)
- 共催&後援:多数の関連工業会・官公庁・企業など
- 公開日程:
- プレスデー:10月29日~30日(業界関係者・メディア向け)
- オフィシャルデー:10月30日午後(招待者向け)
- 特別招待日/障がい者向け見学日:10月31日
- 一般公開:10月31日午後/11月1日土曜~9日(日曜)
会場内では各メーカーが新型車や未来のコンセプトカーを展示し、電動化・自動運転・IoT技術などの最新トレンドを体験できます。また、キッズ向けのワークショップや多彩なイベントも充実。大人から子どもまで「モビリティ社会の未来」を直接感じられる場所として、多くの家族連れや技術者・自動車ファンにとって見逃せないイベントとなります。
ショーで見られる最新技術と社会提案
- 自動車メーカー各社による電動化技術、省エネ・エコカー展示。
- 都市交通課題への対応や、「サステナブルシティ」の実現に向けたモビリティの社会提案。
- 高齢化・多様化する社会のニーズに合わせた新型車両、サービス提案。
- IT・通信会社の連携による自動運転やコネクティッドカー、IoTによる新しい移動体験の創出。
- アウトドアライフの拡大と車中泊・ワーケーション対応キャンピングモデルの展開。
多様な楽しみ方と来場者メリット
- 実際に体験・試乗できる最新モビリティが盛りだくさん。
- ワークショップや体験型イベントも充実し、子どもはもちろん、大人も「学び」と「発見」に満足できます。
- 車両購入だけでなく、ライフスタイル提案や移動環境改善の知見が得られます。
- 展示エリアには未来の都市像や交通社会の在り方を体感できるコーナーも設置。
まとめ:Japan Mobility Show 2025で感じる未来のモビリティ社会
Japan Mobility Show 2025は、単なる自動車展示会以上の価値を持つ総合モビリティイベントです。ロータリーエンジン復活のマツダ「アイコニックSP」、話題の電動モビリティや大人向けキャンピングカーなど、生活に密着した「移動」と「楽しみ」の最先端を一度に体験できます。多様な参加企業や団体が協力し合い、社会課題に取り組む姿勢が強調されるとともに、ブレイズ社の電動モビリティやTRIP BLACK EDITIONなど、従来の自動車イベントにないコンセプトが続々登場。車好きの方も、これから新しい生活や移動手段を考えたい方も、JMS2025は一緒に未来へワクワクできる場となっています。ぜひ会場で、その魅力を実感してください。