松岡修造が伝える!ミラノ・コルティナ五輪2026の熱狂と感動 〜ミセスの楽曲「アポロドロス」とともに、応援の力を日本中に〜
■はじめに
2026年2月、イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォの2都市を舞台に、「ミラノ・コルティナ オリンピック2026」が開催されます。日本のスポーツファンにとって、この冬は輝かしいドラマと感動の連続となりそうです。テレビ朝日系列の五輪番組では、情熱と誠実さで知られる松岡修造さんがメインキャスターを務め、オリンピックの熱狂を全国に伝えます。さらに、活動休止報道で話題のMrs. GREEN APPLEによる「アポロドロス」が、パリ大会に続き応援ソングに選出され、大会をより一層盛り上げます。
■松岡修造、12大会連続メインキャスターの使命
松岡修造さんは、2004年アテネ大会から続き、今回で12大会連続の五輪メインキャスターとなります。そのコメントには毎回、選手や応援する人々の心を揺り動かす熱い想いが込められています。松岡さんは「日本の選手に全力で寄り添い、世界中の選手を応援し、選手たちの本気を日本のみなさんにしっかりと伝える。これが僕の使命」と語り、オリンピックの持つ力や、選手一人ひとりのストーリーがどれだけ人々の心に響くか、その「存在意義」にこだわり抜いてきました。
現場では、同じくテレビ朝日のスポーツキャスターであるヒロド歩美さんも加わり、2都市の各競技場や現地特設スタジオから、息吹をライブで伝えます。ヒロドさんは「前回の北京大会はコロナ禍で制限が多かったが、今回は観客の熱気が戻ってくる。98年長野五輪のジャンプをテレビで観て感動したあの瞬間のような、熱い冬をみんなと分かち合いたい」と語っています。
■応援ソングはパリ大会に続き「アポロドロス」!大森元貴もコメント
今大会のテレビ朝日系列スポーツ応援ソングには、Mrs. GREEN APPLE(通称ミセス)の楽曲「アポロドロス」が2年連続で大抜擢されました。この曲は、多くのドラマを生んだ2024年パリ大会時にも使用され、選手はもちろん、観戦する多くの人々の心にも深く残ることとなりました。
作詞作曲を手がけた大森元貴さんは「想いを込めて作りました。『アポロドロス』への祈りが、どうか選手方の元へ少しでもパワーとして降り注ぐことを願っています」とコメントし、X(旧Twitter)では「ここまでを想って書き下ろした楽曲です!深く愛してほしい」と熱いメッセージを発信しています。
「アポロドロス」は、競技に挑むすべての選手への賞賛の気持ちと、逆境を乗り越える勇気、未来を切り拓くエネルギーを曲に込めたナンバーです。スポーツの舞台と共鳴し、多くの人々が一つになる瞬間をサウンドで支えてくれるでしょう。
■活動休止報道を乗り越えて歌い継がれるMrs. GREEN APPLEの想い
2025年には活動休止の報道もあり、ファンの間で話題となったMrs. GREEN APPLE。そのようなタイミングで「アポロドロス」が大きなスポーツイベントで再び採用されることは、日本の音楽シーンだけでなく、スポーツとも寄り添うミセスらしさを象徴しています。
曲そのものがスポーツを応援するだけでなく、困難や変化を乗り越える全ての人に贈られており、世界の舞台で活躍する選手たちの力にもなっているのです。この決定に対し、SNSなどネット上では多くの人が「今年もこの曲で応援できるのは嬉しい」「勇気をもらえる」といった声を寄せています。
■ミラノ・コルティナ五輪2026を支える新世代の情報発信――TVerがほぼ全競技ライブ配信
今回の五輪では、デジタル視聴の利便性も大きく向上します。動画サービスのTVerはほぼ全競技をライブ配信する予定です。これにより、お仕事や学校でリアルタイムで観戦できなかった方も、日本全国どこからでもスマートフォンやパソコンで熱戦を見届けることが可能となります。テレビ放送と並ぶ大きな時代の変化を象徴する出来事です。
競技ごとのライブ中継に加え、追っかけ再生やハイライト、メダルセレモニーのダイジェストなど、多様な形で視聴体験が広がります。応援ソングの「アポロドロス」や松岡修造さんたちの感動的なコメントを、どんな環境からでもリアルタイムで感じることができるのは、2026年五輪ならではの新しい楽しみ方といえます。
■二都市開催という歴史的な舞台――ミラノとコルティナ・ダンペッツォ
2026年大会は、五輪史上初の「イタリア2都市同時開催」となります。ファッションやビジネス都市として知られるミラノ、伝統的なウィンタースポーツの聖地コルティナ・ダンペッツォが、それぞれの特色を活かし多彩な競技を繰り広げます。
大会運営や現地の雰囲気はもちろん、イタリアならではの情熱的な応援や食文化、観光地としての魅力も随所に紹介される予定です。松岡修造さんやヒロド歩美さんらの現地レポートが、テレビだけでなくネット、SNSでも拡散され、日本と世界のファンを繋げます。
■松岡修造が愛され続ける理由――言葉の力と現場の熱
松岡修造さんが長くキャスターを続ける理由は、その真っ直ぐな応援スタイルと、選手や視聴者への「言葉の力」にあります。現地で感じた温度や苦悩、挑戦する人の背中を、等身大のエピソードや名言と共に届けることで、「五輪はスポーツだけでなく、人間ドラマそのものなんだ」と多くの人が感じます。12大会続けてメインキャスターを務めることは、信頼と期待の証でもあり、「みんなで応援しよう」というメッセージに重みを与えています。
時に「選手以上に熱すぎる!」と話題になる松岡さんのリアクションや、現場で流れる涙、その一つ一つに、「スポーツを通じて人はつながる」「感情を共有する喜び」が詰まっています。
■ファンコミュニティやSNSとのつながり――共に走る喜び
これまで、多くのファンが松岡修造さん、Mrs. GREEN APPLE、オリンピック出場選手たちをSNSで応援し続けてきました。テレビ朝日系の特設サイトやファンコミュニティでも、視聴者から「応援メッセージ」や「応援画像」を投稿できるコーナーが毎回人気です。今年は「アポロドロス」の歌詞をハッシュタグにした応援運動や、推し選手へのエールも広がりそうです。
自宅でも外出先でも、スポーツ観戦や応援が新しい形で楽しめる時代。松岡修造さんの力強い応援、ミセスの音楽の力、選手たちのがんばり、そのすべてが合わさって、日本の冬をより熱く盛り上げます。
■さいごに
新しい時代、社会の変化を経て戻ってくる「観客の歓声」「ライブ配信」「言葉と音楽の応援」のパワー。松岡修造さんは「今しかない一瞬をみんなで胸に刻もう」とメッセージを贈ります。ミラノ・コルティナ オリンピック2026、その熱い戦いを、日本中・世界中のファンが「家族のように支え合い分かち合う」時代が始まります。誰かを応援する心が、あなたの明日もきっと元気にしてくれるはずです。