名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新本拠地IGアリーナ初陣——ホーム開催の北海道戦、ファンと共に描く新時代

はじめに

2025年10月4日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが新たな本拠地IGアリーナで待望の開幕戦を迎えました。相手は、成長著しいレバンガ北海道。新ホームとして『とりで』となるアリーナで、いま両チームとファン、そして地域社会の熱意が一つに交錯しています。

IGアリーナでの開幕戦、対戦カードと開催概要

  • 日程:2025年10月4日(土)16:05 TIPOFF
  • 会場:IGアリーナ(愛知県名古屋市)
  • 対戦:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs レバンガ北海道
  • 翌5日にも連戦あり

IGアリーナは今季から名古屋Dの本拠地。長年のファンも新規の観戦者も、最先端の設備と演出で心地よく過ごせる環境が整えられ、12:30からチケット売場がオープン13:00からファンクラブ先行入場が始まります。
オープニングや選手入場も「暗転」演出で臨場感たっぷり。16:05にいよいよ新時代の第一歩が踏み出されます。

「IGアリーナをとりでに」——デニス監督の意気込み

名古屋Dのショーン・デニス監督は今季、本拠地移転に大きな期待を寄せています。「IGアリーナをとりでにして、相手チームが嫌がる雰囲気をファンと作りたい」と語り、5年目となる指揮官の覚悟と信念がにじみます。
ファン一人ひとりの熱気が選手たちを後押しし、「この場所でなら勝てる」という自信が自然と生まれるアリーナへ。
特に今節の対戦相手、#30富永啓生選手を擁するレバンガ北海道は勢いがあり、記念すべき開幕ゲームで最大の警戒が必要です。

ホームゲーム、入退場の詳しい仕組みとファンサービス

新しい会場で観戦される方のため、入退場の仕組みが細やかに整備されています。
入場口はチケット種別やファンクラブグレードによって異なります。たとえば「ダイヤモンドシート」や「コートサイドS」等のプレミアム席は専用の<d CARD GATE B(2F入場口)>を利用し、入場開始はファンクラブのグレード順(プレミアム→スタンダード→ライト/ユース/メルマガ会員、Bリーグ会員、一般)となっています。
観戦中、または試合後の再入場や分散退場にもスタッフの案内が徹底されるため、混雑やトラブルも最小限になるよう配慮されています。

試合当日のスケジュール詳細

  • 12:30 チケット売場オープン
  • 13:00 ファンクラブ先行入場→一般入場開始
  • 15:30 オープニング・選手入場(暗転演出)
  • 16:00 試合前演出(暗転演出)
  • 16:05 試合開始
  • 17:00ごろ ハーフタイム
  • 18:05ごろ 試合終了・エンディングセレモニー

連戦2日目も、11:00の入場開始から14:05のTIPOFFまで様々な演出やイベントが用意され、試合後のセレモニーまで充実のタイムラインです。

新ホームならではの体験——グルメ&アクセス、タクシーガイド

新アリーナの見どころは、フードや交通アクセスの快適さ。構内には豪華なグルメゾーンが多数展開され、地元名古屋の味を満喫できる名物ブースも充実。どなたにも満足度の高い体験を提供します。
また、IGアリーナへのアクセスも便利で、タクシー乗降スペースや案内サインが始めての来場者にも分かりやすいよう工夫され、安全・安心な帰路をしっかりサポートします。

地域とともに歩む名古屋Dのこれから

今回のアリーナ移転は、名古屋ダイヤモンドドルフィンズにとってクラブ史上最大級の節目。都市型スポーツクラブのあり方や地域振興、エンタメの力を示す絶好の機会です。
デニス監督や選手たち、そしてフロントスタッフまで全員が「新たな強み」と「地元の誇り」を胸に、このIGアリーナで数多くの勝利と感動をファンと共に積み重ねていくことを目指します。
多くのファミリーや学生、小さいお子様連れの方にとっても、快適・安全なアリーナ体験が約束されているのも特筆すべき点。今後はさまざまな地域連携イベントや体験型ワークショップも展開予定です。

これからのホームゲーム観戦Tips

  • 事前にチケット種別や入退場口を確認しましょう。
  • 再入場や分散退場など会場スタッフの案内に従い、スムーズな観戦を心がけると安心です。
  • アリーナ内の多様なフードや特設イベントもしっかりチェック!
  • 自家用車、公共交通機関、タクシーなど複数のアクセス方法が利用可能です。

どなたも安全に、気持ちよく観戦できるよう主催者側も徹底した取り組みを行っているので、ぜひ日程やルールを事前に確認してお楽しみください。

まとめ

新生IGアリーナでの開幕ゲームは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズおよびレバンガ北海道双方にとって大きなチャレンジであり、記憶に残る一戦になることでしょう。
■ファンとともにアリーナを『とりで』に、■地域を巻き込んだ熱狂と未来志向、■そしてスポーツがもたらす感動体験。そのすべてが、この開幕節には詰まっています。
これからのシーズンも、名古屋とバスケットボールを愛する人々の絆が、今まで以上に深まっていくことでしょう。

参考元