秩父鉄道2026年版カレンダー販売について
2025年秋、埼玉県を代表するローカル鉄道・秩父鉄道が「2026年版秩父鉄道カレンダー」を販売開始します。昨年に引き続き、第22回秩父鉄道写真コンテスト入賞作品から選りすぐった力作が多数採用され、沿線の雄大な自然や季節ごとの風景、伝統的な祭事など、秩父路の魅力を詰め込んだカレンダーとなっています。
販売は2025年10月11日(土)より、秩父鉄道沿線の主要駅窓口(羽生、熊谷、武川、ふかや花園、寄居、長瀞、秩父、御花畑、三峰口)や「ちちてつ長瀞駅売店」、公式通販サイト「ちちてつe-shop」で行われます。e-shopでは10月11日0時より販売予定ですので、全国のファンの方も購入できます。また、10月5日(日)には横浜で開催される「YOKOHAMAトレインフェスティバル2025」の秩父鉄道ブースで先行販売も行われます。
カレンダーの種類と魅力
- 秩父路カレンダー:秩父鉄道沿線の四季折々の風景やお祭りの様子を収めたカレンダー。自然の移ろいと地域の風情を感じられます。
- SLカレンダー:秩父鉄道が運行する観光列車「SLパレオエクスプレス」の迫力ある写真が満載。大判サイズで鉄道ファンはもちろん、インテリアにもおすすめです。
- 車両カレンダー(卓上タイプ):秩父鉄道を走る多彩な電車や電気機関車が月替わりで登場。コンパクトなサイズでデスクや棚にもぴったりです。
どれも数量限定での販売ですので、欲しい方はお早めにチェックしてください。カレンダーを眺めながら、秩父の魅力を一年中感じていただけます。
江の島でスタンプラリー&イベント列車 小田急電鉄10月開催
2025年10月は、関東の鉄道イベントがさらに盛り上がりを見せます。小田急電鉄では、江の島エリアを舞台にした「スタンプラリー」や楽しいイベント列車の運転を予定。鉄道ファンだけでなく、家族連れや観光客も楽しめる催しが目白押しです。
スタンプラリーでは、江ノ島や藤沢周辺の駅でスタンプを集めると素敵な景品がもらえる企画も。各駅の景色や歴史に触れながらの散策も楽しみのひとつです。さらに、期間限定のイベント列車も運行予定。車内ではオリジナルグッズの販売や乗車記念証の発行もあり、記念撮影スポットとしても大人気となりそうです。
【200名限定】「もころん号」イベント列車ツアー受付開始
小田急電鉄は、10月に「もころん号」という親子で楽しめるイベント列車ツアーの受付もスタートしています。小田急が展開する子育て応援キャラクター「もころん」と一緒に江の島を遊びつくす日帰りツアーで、定員は200名と貴重な募集です。
「もころん号」ツアーでは、江の島でのランチタイムやキャラクターと撮れるフォトスポット、鉄道体験プログラムなど、親子で楽しめる内容が盛りだくさん。鉄道好きの子どもから大人まで、秋の楽しい思い出づくりにぴったりのイベントです。参加ご希望の方は、公式サイトや旅行会社で早めのお申し込みをおすすめします。
秋の鉄道イベント、楽しみ方のポイント
この秋、秩父鉄道や小田急電鉄をはじめ、関東各地で鉄道イベントが目白押しです。秩父鉄道カレンダーの購入は、沿線の自然や「SLパレオエクスプレス」の魅力を日常生活に取り入れたい方にぴったり。また、小田急の江の島エリアイベント(スタンプラリー・イベント列車・もころん号ツアー)は、家族や友達と一緒に新たな鉄道体験を楽しみたい方におすすめです。
新型コロナウイルス感染症の状況やイベント開催の可否は、各鉄道会社の公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。また、大変混雑が予想されるため、混雑緩和に向けた時間差行動やマナーを守ったご参加をお願いします。
秩父鉄道と小田急電鉄、鉄道がつなぐ思い出づくり
秩父鉄道は関東のローカル線らしいゆったりとした旅情と豊かな自然が魅力。SLや普通列車に乗って、秩父の季節を感じる旅も素晴らしいものです。一方、小田急電鉄は都心から江の島・藤沢エリアへのアクセスに便利で、観光やグルメ、ショッピングなど、いろいろな楽しみ方ができることも特徴です。
今秋は、秩父鉄道のカレンダーを手に入れて秩父の風景を日常に取り入れたり、小田急のイベントに参加して親子で新しい思い出を作ったりするのもおすすめですよ。