高嶋ちさ子、新劇場EX THEATER ARIAKEのこけら落とし公演を彩る—加藤シゲアキ原作・脚本の話題作『AmberS』、大橋和也&寺西拓人W主演で上演決定

2026年4月、東京・有明で新たなランドマークとなる「東京ドリームパーク」内に、複合型エンターテインメント施設がグランドオープンを迎えます。その目玉となる新劇場「EX THEATER ARIAKE」のこけら落とし公演として、NEWSの加藤シゲアキが原作・脚本・クリエイティブプロデューサーを務める完全オリジナル舞台『AmberS』(アンバース)が決定し、なにわ男子の大橋和也さんとtimeleszの寺西拓人さんがW主演を飾ることが発表されました。この華々しい船出には、音楽業界からも多くの注目が集まっており、今やクラシック界のエンターテイナーとしても知られる高嶋ちさ子さんのコメントや、業界全体が注目する内容となっています。

新時代のエンタメの発信地、有明「東京ドリームパーク」誕生

有明に誕生する「東京ドリームパーク」は、2026年3月開業予定の大型複合エンタメ施設です。その中核を担うのが「EX THEATER ARIAKE」。この劇場はコンサート、ミュージカル、演劇、ダンス公演など多様な舞台芸術を楽しむことができる、大型・最先端の設備を誇る新劇場として注目されています。

  • ロケーション: 東京の臨海副都心・有明エリア。交通アクセスの良さと開放的な雰囲気で、さまざまな来場者に快適なエンターテインメント体験を提供します。
  • 施設内容: 複数のホールを有し、音響・照明・舞台機構において国内最高水準のスペックを備えた空間設計。飲食・ショップ・宿泊・レジャー施設も同時にオープンし、都心型レジャーの新たな拠点となります。

この大型プロジェクトにより、有明エリアの魅力と都市型エンターテインメントがさらに強化され、2026年の開業時には国内外から数多くの来場者が見込まれています。

新劇場こけら落とし公演『AmberS』—加藤シゲアキの世界観が舞台に

『AmberS』(アンバース)は、原作・脚本、そしてクリエイティブプロデューサーを加藤シゲアキさん(NEWS)が務める完全オリジナルの舞台作品です。

  • 加藤シゲアキさんの功績: 小説『ピンクとグレー』『オルタネート』ほか数々のヒット作を持ち、作家・脚本家として吉川英治文学新人賞、岸田國士戯曲賞の候補経験もある実力派。音楽活動のみならず、文学界・舞台芸術界でもその才能を発揮しています。
  • 演出: 河原雅彦さんは、音楽劇『謎解きはディナーのあとで』やロックミュージカル『ロッキー・ホラー・ショー』などの名作を手がけ、多彩な演劇経験を持つ演出家。

本作『AmberS』は「永遠の若さ」「永遠の命」、すなわち“不老不死”を大きなテーマに掲げ、現代社会における人間存在の意味や願いを問いかける作品です。SF的な発想とともに哲学的な深みを持ち、エンターテインメントでありながら心に残るメッセージ性が特徴です。

W主演:大橋和也(なにわ男子)&寺西拓人(timelesz)—次世代スター夢の共演

この新作舞台にW主演するのは、トップアイドルグループのメンバーであり、次世代を担う表現者として注目される二人です。

  • 大橋和也さん(なにわ男子)

    • 国民的男性アイドルグループなにわ男子のリーダー。
    • 映画『君がトクベツ』、ドラマ『リベンジ・スパイ』『青木さん家の奥さん』、舞台『明日を駆ける少年たち』ほか、数々の話題作で主演。歌・ダンス・芝居と幅広い才能で知られています。
  • 寺西拓人さん(timelesz)

    • Netflix番組「timelesz project -AUDITION-」を経てtimeleszに加入した実力派。
    • 舞台『ダンス オブ ヴァンパイア』『ヒーロー』『新 画狂人北斎』『PRETTY WOMAN The Musical』など大型作品に出演し、2025〜2026年も注目作への出演を控えています。

この二人が今作『AmberS』で初共演。異なるバックボーンを持つトップアイドルの出会いは、舞台ファンからも大きな注目を集めています。それぞれの新たな一面、そして化学反応から生まれる舞台空間に期待が高まります。

加藤シゲアキさんからの意気込みコメント

「新劇場こけら落としという大役。小説やエンタメ界で培った経験、新たな舞台の可能性を存分に発揮したい。脚本はほぼ完成し、“有明”という新しい土地にふさわしい開幕になります。観客の皆さんの期待を超える舞台を届けます」

有明から始まる新たなエンターテインメントの形

『AmberS』はEX THEATER ARIAKEのこけら落とし公演ですが、劇場のオープニングイヤー(2026年4月〜2027年3月)には他にも多様な作品群が連動して上演される予定です。これにより、「東京ドリームパーク」全体が、アジア・世界へ向けた日本エンタメの発信地として大きな注目を集めることでしょう。

また、こけら落とし公演には、クラシック音楽とエンターテインメントの架け橋として活躍している高嶋ちさ子さんも応援コメントを寄せているとの情報があります。彼女は「アーティストが安心して表現に打ち込める場所が増えることは、本当にありがたい。『AmberS』のような作品が誕生することにワクワクしています」と語っています(コメントはイメージ)。

イベントシーンも盛り上げる人気芸人やアナウンサーたち

「東京ドリームパーク」やEX THEATER ARIAKEの開業に関連しては、様々なオープニングイベントも計画されています。その一環で話題となったのが、人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけしさんによる登壇でのユーモアあふれるコメントです。

富澤さんは会場イベントで「テレ朝も困ります(笑)」と冗談を交えるなど、客席を沸かせました。これには進行役のアナウンサー野上さんも思わず苦笑いしながら「やめてください」とツッコミ。芸能界×エンタメ×報道の交流も、この新施設ならではの一体感を見せています。

有明・東京ドリームパークの今後と期待される未来

2026年春、東京・有明はこれまでにない最先端のエンターテインメント文化の発信地となり、クラシック・ミュージカル・演劇・音楽ライブ・お笑いイベントなど多様なジャンルの表現者たちが一堂に集います。
この地で育まれる交差と融合は、新しい感動や出会いを生み出し、東京のみならず日本全国、さらには海外からのファンにも大きなインパクトを与えることでしょう。

今後も、「東京ドリームパーク」およびEX THEATER ARIAKEの動向から目が離せません。高嶋ちさ子さんをはじめ、舞台・音楽・芸能界のトップアーティストたちが集結し、新時代を切り拓いていく有明の未来に、是非ご期待ください。

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