長尾謙杜が輝く！なにわ男子×Aぇ! groupが学生たちと「青春」全開、前代未聞の超合体パフォーマンスに挑戦
はじめに
なにわ男子とAぇ! group。共に関西発の人気アイドルグループとして切磋琢磨し続けてきた2組が、今回また新たな青春の1ページを刻みました。2025年9月23日にカンテレ・フジテレビ系で放送された『なにわ×Aぇの超合体できるかな？』。長尾謙杜をはじめとするメンバーたちと、全国トップレベルのマーチングバンド部と書道部が起こした奇跡の合体パフォーマンスは、多くの視聴者に感動と驚きを与えました。本記事では、その舞台裏やメンバー、学生たちの熱意に迫ります。
なにわ男子×Aぇ! group ～青春時代からの絆と切磋琢磨～
なにわ男子とAぇ! groupは、デビュー前から共に時間を重ね、お互いに刺激を与え合ってきました。長尾謙杜も含め、どちらも関西ジャニーズJr.の歴史を背負い、グループとしての成長と多様な挑戦を続けています。
今回の番組が実現した背景には「本来交わることのない要素をぶつけ合わせて、見たことのない感動を生み出したい」という願いがありました。
「超合体」パフォーマンスの全貌
なにわ男子とAぇ! groupは6人ずつ2チームに分かれ、学生パフォーマーたちとともに全く新しい挑戦に挑みました。ひとつ目は書道パフォーマンス×マーチングバンド、もうひとつはカラクリ装置“セタゴラスイッチ”×一流アスリートという異色の組み合わせです。
- 書道×マーチングバンド：西畑大吾・大西流星・高橋恭平（なにわ男子）、正門良規・小島健・佐野晶哉（Aぇ! group）が、書道全国大会優勝校とマーチング全国大会金賞受賞校の学生たちと合体。音楽・ダンス・書道の全てが融合し、ダイナミックかつ繊細なステージを繰り広げました。
- カラクリ装置×一流アスリート：道枝駿佑・長尾謙杜・藤原丈一郎・大橋和也（なにわ男子）、末澤誠也・草間リチャード敬太（Aぇ! group）が、物理部の生徒たちによる“セタゴラスイッチ”と協力。サッカー元日本代表・中澤佑二、オリンピック金メダリスト水谷隼のサポートで、学園全体を舞台にした巨大な装置を完成させました。
長尾謙杜の挑戦と成長
今回の企画で特に注目の存在となったのが、長尾謙杜です。カラクリ装置プロジェクトに携わることになった長尾は、普段のアイドル活動とはまったく違う“ものづくり”の現場に身を置きました。物理部の高校生たちとの共同作業は、想像以上の苦労と発見の連続。アイドル活動で培った集中力やチームワークを活かしつつ、生徒たちから理論や技術も学び、着実に作業の中核を担う存在となっていきました。
長尾にとって、舞台裏で積み重ねられた試行錯誤や、ひとつの成功のために力を合わせる喜びは格別だったようです。生徒や他メンバー、アスリートたちと心を通わせ合いながら、「青春そのもの」のような熱気と純粋さに包まれていました。
マーチングバンドと書道が融合！涙を誘った唯一無二のパフォーマンス
もう一方のチームが担当した「書道パフォーマンス×マーチングバンド」も大きな話題です。番組では、なにわ男子とAぇ! groupの各メンバーが学生たちの元に直接足を運び、夏休みにも合同練習を重ねました。
西畑と小島はフラッグパフォーマンス、佐野は16kgものテナードラムを担当。慣れない動作や重圧に逃げ出したくなる瞬間もありつつ、学生たちの情熱に触発されて全員で壁を乗り越えました。
書道パフォーマンスでは、大西・高橋・正門が体全体、表情までも表現の一部にしながら、ひとつの大きな書に魂を込めました。合同パフォーマンス本番では、音楽・リズム・筆遣い・舞いすべてが調和し、多くの観客が涙する感動のステージが実現しました。
学生たちとアイドルの相互成長
なにわ男子・Aぇ! groupのメンバーたちは、「学生さんたちから学ぶことが本当に多かった」「ピュアにひとつのことに打ちこむ姿は自分の財産」と番組後に語りました。プロとしての自覚を持ちながら、学生たちの情熱や純粋さに改めて感動し、初心に立ち返る機会となった様子です。
「超」合体企画で得たかけがえのない経験
今回の番組で、アイドルと学生たち、さらに一流アスリートや科学者たちが共演し、それぞれが新しい挑戦を通じて成長や感動を分かち合いました。
特に長尾謙杜は、ものづくりや協働プロジェクトの中で新たな自分の一面を見つけ、他メンバー・学生たちとの絆をより強めています。今後の活動にも新たな活力が生まれることでしょう。
まとめ
2025年9月23日に放送された『なにわ×Aぇの超合体できるかな？』は、長尾謙杜をはじめ、なにわ男子・Aぇ! group、そして全国の学生たちが織りなす青春物語でした。異なるジャンルを超えて協力しあうことで、想像もつかなかった化学反応が生まれる――そんな未来へ向けた希望も感じさせる挑戦となりました。
今後も、長尾謙杜がどんな新しい挑戦を見せてくれるのか、ファンや視聴者の期待は高まるばかりです。
