令和版『仮面の忍者 赤影』―佐藤大樹主演で新世代忍者ドラマが本格始動
令和の新時代を飾る忍者アクションドラマ『仮面の忍者 赤影』が、豪華キャストとともについに本格始動しました。EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹が主演を務め、彼のバディとしてFANTASTICSの木村慧人が青影役で共演します。さらには話題のキャストが一挙に登場し、物語を彩る霞谷七人衆や闇姫など、令和ならではの新しい展開が期待されています。
伝説の忍者物語、令和の時代に蘇る
本作『仮面の忍者 赤影』は、漫画家・横山光輝による原作をもとに、1967年に特撮時代劇としてテレビ化され、”スーパー戦隊の元祖”とも称されています。戦国の世を舞台に、忍術や特殊効果(VFX)を駆使した怪獣との戦いや、若き忍者たちの成長、絆が描かれる本格派エンターテインメントです。今回新たに制作される令和版では、日本映画界を代表する三池崇史監督がメガホンを取り、伝説を現代に息づかせます。
佐藤大樹が語る主演への意気込み
主演の佐藤大樹は、クランクインの際に「ワンシーンワンシーンに120%で臨みたい。一切手を抜かず、世代を超えて受け入れられる作品にしたい」と熱い意欲を語っています。「京都での全編撮影というだけで心が躍ったが、現場は予想以上に過酷でした。しかし三池組のスタッフの皆さんに助けられ、現場が一丸となって取り組んでいます。一日が一週間に感じるほど濃密な撮影内容で、主演作の中でも最大の達成感が得られそう」と充実した表情も見せています。
青影役・木村慧人の挑戦
佐藤とバディを組む木村慧人(FANTASTICS)は「お芝居とアクション両方を楽しんでもらいたい」とコメント。バディものとして、二人の絆や成長も見どころとなっています。「過去一でハマり役」「似合っていていいな」という撮影現場での周囲の評判もあり、令和の新たな忍者像への期待が高まります。
強力なキャスト陣―霞谷七人衆の豪華俳優が集結
- 蟇法師(ひきほうし)
- 傀儡甚内(くぐつじんない)
- 鬼念坊(きねんぼう)
- 闇姫(やみひめ)―山本千尋が令和のアクションヒロインとして堂々参戦
- 加藤諒―バディの兄貴分として登場
- 忍成修吾―織田信長の重臣役
- 柄本時生―同じく重臣役として活躍
霞谷七人衆には、特技や個性を活かした強豪俳優陣が集い、物語に深みと多様な魅力を加えています。なかでも、闇姫役を演じる山本千尋は「令和のアクションヒロイン」としてすでに高い注目を集めており、彼女が赤影たちの宿敵としてどのような存在感を放つのかにも期待が高まります。
原作へのリスペクトと令和の革新性
令和版『仮面の忍者 赤影』は、原作の世界観に忠実でありながら、三池監督のもと現代的な映像表現やアクション、VFXなどの最新技術を融合。昭和・平成に夢中になった世代はもちろん、初めてシリーズに触れる若い世代にも刺さる、新たな忍者エンターテインメントとなっています。
放送情報
- テレビ朝日系列で2025年10月26日スタート。
- 毎週日曜深夜0:10~0:40(一部地域を除く)
関東ローカルを中心に放送される予定で、話題性に富んだ初回放送では昭和の伝説と令和の革新が出会う瞬間を多くの視聴者が見守ることでしょう。
製作陣について
総監督・監督には壮大なアクションと個性的なキャラクター造形に定評のある三池崇史。彼のもとで各キャストが個々の演技力と個性を最大限に発揮し、シリーズ初の大規模VFX、ダイナミックな時代劇アクションが展開されます。
ファンの期待とメッセージ
すでにSNSでは「令和の赤影、期待しかない」「佐藤大樹の演技に注目」「霞谷七人衆のキャストが豪華すぎる」「山本千尋の闇姫が楽しみ」といった感想が多数寄せられており、往年のファンも新世代も放送を心待ちにしています。スタッフ・キャストからは「世代を超えて楽しめる作品」「忍者たちの絆と成長を見届けてほしい」と力強いメッセージが届けられています。
まとめ―新時代の忍者たちが紡ぐ壮大な物語
今作『仮面の忍者 赤影』は、佐藤大樹を中心とした新世代の忍者バディと多彩なキャスト陣が、令和にふさわしいドラマとして話題沸騰中です。原作ファンにも初めて忍者ものを観る若い世代にも、華やかで重厚かつ心温まる人間ドラマとして楽しめることでしょう。巨大な怪獣、因縁を持つ闇の忍者、信長の時代を生きる若者たち――そのすべてが三池組の手で大胆かつ繊細に描かれます。放送開始の日が待ちきれません。