HANA、ロッキンジャパン2025で新境地 本番裏側では個性あふれるショートムービー連発

今年も大きな盛り上がりを見せたロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」の、その舞台裏で、7人組ガールズグループ・HANAがひときわ注目を集めています。本番ステージでのパフォーマンスだけではなく、公式SNSを通じて「ひと筋縄ではいかないクセ強ムービー」を連続投稿、ファンやメディアの話題を呼んでいます。

ロッキンジャパン2025は、2025年9月13日、千葉市蘇我スポーツ公園で開催。この日のために、多くのアーティストが意欲的な新曲や演出を持ち寄りましたが、HANAの登場は、特に“新風”を吹き込んだと言えるでしょう。

本番ステージで新曲『BAD LOVE』初披露

HANAはロッキンジャパンで初出演を果たし、圧巻のパフォーマンスを披露しました。注目は、新曲『BAD LOVE』の初披露。メンバーCHIKAは「まだ夏終わりたくないっちゃけどー!」と会場に語りかけ、デビュー曲『ROSE』も熱唱。会場を包み込むような歌声と、ダイナミックなダンスで、観客を魅了しました。

メンバーそれぞれの個性が光るステージングも好評で、特に『BAD LOVE』では新たな挑戦として、トラックとボーカル、ダンスの融合を意識したアレンジで、これまでとは違う“攻め”のHANAを感じることができました。ステージを見た多くの観客からは「新しい一面を見せてくれた」「圧倒的なエネルギーの源に感じる」といった声が上がっています。

ロッキン裏側で動画を“量産” 個性あふれるクセムービー連発

ステージ以外にも、HANAは公式SNSでフェスの裏側を切り取った“個性タップリ”のショートムービーを量産し、話題を呼んでいます。“ひと筋縄ではいかないクセ強ムービー”と評されるこれらの投稿では、普段の番組ではなかなか見られない、メンバーのリアルな表情や仲睦まじいやり取り、スタッフとの会話、さらに他の出演アーティストとの交流まで、多様なドキュメントがラインナップされています。

  • メンバー同士のほっとする息抜きタイム ― 楽屋での何気ない瞬間や、緊張をほぐすためのマイブーム紹介、フードコートでお気に入りのフェス飯を語るなど、普段は覗けない“日常”も垣間見えました。
  • スタッフや他アーティストとの合作企画 ― 楽屋巡りやステージ裏の立ち話、即興のダンスコラボなど、“人と人とのつながり”が生んだ面白さが光ります。
  • フェスならではの“今”にこだわったコンテンツ ― お客さんと一緒に踊ったリハーサル風景、サイン会の開催告知、直前インタビューなど、限られた時間の中で“リアルタイム感”を大切にしており、ファンにとってはより親近感の湧く内容です。

これらのムービーは「まるでロッキン裏側ドキュメント」「毎回驚かされるクセの強さ」「もっと長尺で観たい!」など、再生数も上昇中。その独特な作り込み感と手作り感は、いまやHANAの新たな“武器”として認知されつつあります。

HANA、今後の展開がますます楽しみ

さらに、今回の新曲『BAD LOVE』は、9月19日(金)放送のミュージックステーションにてテレビ初披露が予定されており、ますます注目が集まっています。ワールドツアーや全国ツアーを控えるなど、今後のスケジュールも目白押し。ロッキンジャパンでの爆発的なパフォーマンスと、その裏側で発信される“個性ムービー”が、HANAの新たな一面をファンに届け続けることでしょう。

「まだ夏終わりたくないっちゃけどー!」――メンバーCHIKAのこの一言が象徴するように、HANAもまだまだ成長の途中。ロッキンジャパン2025のステージとその“裏側”は、今後のHANAのさらなる進化を予感させる、かけがえのない瞬間となりました。

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