【現地レポート】ロイヤルホスト東松山店で洋食ランチを堪能!「播磨灘産牡蠣×日本ワイン」で秋の味覚を満喫
2025年9月10日から始まったロイヤルホストの秋の新フェア「Good JAPAN 秋のご馳走 牡蠣とワイン」が、全国のロイヤルホストで話題を呼んでいます。東松山店にも早速足を運び、新しく登場した洋食ランチの数々を体験してきましたので、その美味しさやフェアの背景を詳しくレポートします。
ロイヤルホストの秋フェア「Good JAPAN」とは?
ロイヤルホストは「召し上がれ日本の恵み 国産素材」というテーマのもと、国産食材の魅力や生産者を応援する「Good JAPAN」フェアを展開しています。2025年秋のフェアでは、特に播磨灘(はりまなだ)産の牡蠣に注目し、日本ワインとのペアリングを提案。洋食レストランとしての伝統を活かし、素材本来の美味しさを活かした本格メニューに仕上げられています。
開催期間は2025年9月10日から12月上旬までとなっており、全国のロイヤルホスト(一部店舗を除く)で味わうことができます。
現地で味わった洋食ランチの魅力
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牡蠣と蟹の和風ピラフ&黒×黒ハンバーグ きのこ添え~藍茜使用ワインソース~
注目メニューのひとつが「播磨灘産牡蠣」と「黒×黒ハンバーグ」の至高の組み合わせ。このピラフは、和風のだし香るご飯に牡蠣の旨味と蟹の贅沢さをプラス。肉厚でジューシーなハンバーグと芳醇なきのこソース、そこにワインの風味が絶妙に寄り添います。
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牡蠣のレモンクリームグラタン
クリーミーさと爽やかな酸味が特徴のグラタン。牡蠣の旨みが引き立ち、秋のごちそう感あふれる一品でした。
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牡蠣のベーコン巻きブロシェット
香ばしく焼き上げたベーコンで牡蠣を包み、旨味が凝縮された串料理。ビールやワインとの相性抜群です。
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牡蠣のクラムチャウダー
季節野菜と牡蠣、貝のダシが溶け込んだ濃厚なスープ。滋味深い味わいで、心から温まる一杯です。
日本ワインとのペアリングもおすすめ
今回のフェアでロイヤルホストが特に力を入れているのが日本ワインとのペアリング提案です。播磨灘の牡蠣料理とマリアージュするよう厳選されたワインが用意されて、芳醇な香りと柔らかな口当たりが料理の味わいをいっそう引き立てています。
こだわりの素材 ~播磨灘産牡蠣の美味しさの秘密~
播磨灘は、揖保川(いぼがわ)や名水百選の千種川など、山々から流れ込む清流によってプランクトンが豊富で、海域全体が栄養に恵まれた環境です。この自然豊かな播磨灘で育った生食用の牡蠣は「旨味が強く、身がぷりっと引き締まってジューシー」で、新鮮そのもの。ロイヤルホストではこの牡蠣を一度も冷凍せず、店舗で丁寧に下処理し、洋食らしい調理法で提供しています。
フェアの背景と企業の取り組み
ロイヤルホールディングス株式会社では、数年来「Good JAPAN」を通じて地方素材の生産者支援を続けてきました。川勝邦弘社長は「国産素材を活かしたシリーズ展開や店舗デザインの刷新、迅速かつ専門性の高い商品開発の体制強化」にも取り組んでいるとしています。
企画・購買・製造・マーケティングを分立した新体制を敷いたことで、クリエイティブかつ多様なフェアを迅速に展開できるようになりました。また、今回のフェアでは、邑久町漁業協同組合をはじめとする生産者との密なパートナーシップが実現し、地域の魅力発信にも一役買っています。
スイーツにも注目!「MARRON DESSERT SELECTION」
秋の味覚でもうひとつ見逃せないのが、同時開催の「MARRON DESSERT SELECTION 〜マリアージュを感じて〜」です。
和栗やイタリア産マロンなどを使った栗のスイーツがバリエーション豊かに登場。洋食ランチを楽しんだ後の「秋のしめくくり」として、ぜひ体験してほしいラインアップです。
対象店舗・詳細情報
- フェア開催期間:2025年9月10日(水)〜12月上旬(予定)
- 開催時間:10:30~
- 対象店舗:ロイヤルホスト全国212店舗(一部百貨店、病院、空港内店舗は除く)
- 注意点:価格や提供時間は店舗により異なる場合あり。店舗休業日など詳細は公式サイトで要確認。
編集部コメント
老舗ファミリーレストランの「ロイヤルホスト」は、ただ美味しいだけでなく、国産食材や地域コミュニティへの目配りも欠かさず、その姿勢が今多くの支持を集めています。「Good JAPAN 秋のご馳走」フェアは、そんなロイヤルホストの魅力と企業姿勢がよくわかるイベントです。この秋は、ぜひお近くのロイヤルホストで旬の牡蠣と日本ワイン、さらに季節限定スイーツを堪能してみてはいかがでしょうか。