田鍋梨々花、9年の歴史に幕――「Seventeen」最長在籍モデル卒業特集

2025年9月16日発売の「Seventeen」秋号で、田鍋梨々花さんが同誌専属モデルを卒業します。田鍋さんは2016年に12歳でセブンティーンモデルとしてデビューし、誌上で最長となる約9年間にわたり活躍し続けてきました。

12歳でのデビューから9年間の歩み

田鍋梨々花さんは、千葉県出身の21歳(2003年12月24日生まれ)。2016年、ミスセブンティーンに選ばれ、同誌の最年少クラスでモデル活動をスタートしました。読者に寄り添いながら、清楚なビジュアルと凛としたスタイルで長く人気を集めました
誌面ではファッションはもちろん、美容や学校生活にまつわる特集、さらにはリアルな思春期の悩み相談にも真摯に向き合い、多くの10代読者の共感を呼びました。

卒業号は“面白さ”全開、ファン必見の一冊

9月16日発売の卒業号では、「田鍋さんの面白いキャラクターを発揮した企画が満載」と編集部も太鼓判を押す内容となりました。「9年間の思い出」「変化や成長」「ファンへのメッセージ」などが詰まったロングインタビューも掲載。普段誌面では見られなかった一面や、田鍋さんが読者と誌面にどんな想いで向き合ってきたかが丁寧に描かれています。

  • 仲間モデルとの座談会や写真企画
  • 特別な撮り下ろしカット
  • 連載コーナーの集大成
  • 愛されキャラを象徴する楽しい裏話も多数

最長在籍モデルの「集大成号」となり、読者からのメッセージや感謝の声も多数寄せられているそうです。

朝ドラ主演で話題――上坂樹里さん「Seventeen」初ソロ表紙

今号では、朝の連続テレビ小説「風、薫る」主演で大きな注目を浴びている上坂樹里さんが、「Seventeen」では初めてとなる単独表紙を飾ります。

新世代の顔として期待

上坂樹里さんは、透明感あふれるルックスとフレッシュな演技力でドラマ・映画でも話題の存在。セブンティーン誌面でも独自のセンスや等身大の発信で若い読者の心をつかみつつあり、これからの雑誌を牽引する新たな“顔”として、編集部も期待を寄せています。

今号では、「朝ドラヒロインならではの撮り下ろしフォトストーリー」や、憧れの制服コーデ企画、「人生初のソロ表紙が決まった時の気持ち」を語ったインタビューも。巻頭特集として、上坂樹里さんの素顔や初表紙の裏側も掘り下げられています。

田鍋梨々花さんから読者へのラストメッセージ

誌面の卒業特集では、田鍋さんから読者への温かなメッセージも。「Seventeen大好き! いつも応援ありがとう。よく食べて、よく寝ようね!」という田鍋さん流の励ましは、彼女が9年間一貫して大切にしてきた“等身大の言葉”です。

ファッションアイコンとして、そしてロールモデルとして

田鍋梨々花さんは、「膝上ミニワンピ姿」や「ハイウエストショーパン」「ミニ丈ワンピース」などでスタイルの良さと圧倒的な存在感を披露し、Z世代を代表する“ファッションアイコン”として君臨してきました。
さらに、多くのドラマ・映画で女優として個性を発揮するほか、さまざまな広告やCMでも活躍。
女優、モデル、そしてひとりのロールモデルとしてこれからの活躍に期待の声が高まっています。

読者とともに歩んだ9年、惜しまれつつも新たな門出へ

専属モデルとして多くの出会いや、感動を生み出した田鍋梨々花さん。誌面卒業は寂しさもありますが、世代を超えて多くの読者に勇気や inspiration を与え続けてきた彼女の次なる活躍を心から応援したい――それが誌面の特集を通じて読者みんなで共有される思いです。

今後の「Seventeen」、新時代のスタート

昭和・平成・令和と時代ごとに“スター”を生み出してきた「Seventeen」。今号で一つの大きな節目を迎え、新たな世代へバトンが渡されます。

  • 田鍋梨々花さんによる“9年分”のエッセイ&フォトアーカイブ
  • 仲間モデルからの暖かいメッセージ
  • 上坂樹里さんの登場で彩る“新しい風”
  • 読者参加型のWEB連動企画も充実

「Seventeen」誌上歴代最長となる9年間の歴史を持つ田鍋梨々花さんの卒業と、新世代モデル・上坂樹里さんのソロ初表紙という二つの”特別な出来事”で、雑誌も新たな時代へと歩みを進めていきます。

参考元