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「鉄血のオルフェンズ」10周年記念で新作短編が劇場公開へ!
2025年8月7日――「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」ファン待望のニュースが届きました。シリーズ放送10周年を記念して、新作短編「幕間(まくあい)の楔(くさび)」が制作され、今秋より劇場公開される特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』との同時上映が発表されました。
ガンダムファンを魅了し続ける「鉄血のオルフェンズ」とは
「鉄血のオルフェンズ」は、2015~2016年に放送されたTVアニメシリーズです。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で知られる長井龍雪が監督、岡田麿里が脚本を担当し、シリーズの新たな世界観とストーリー性で話題となりました。
- 厄祭戦と呼ばれる大戦争から約300年後、火星圏という地球から離れた世界が舞台。
- 民間警備会社で過酷な労働を強いられていた少年兵たちが、オルガ・イツカを団長とする「鉄華団」を結成。
- 主人公・三日月・オーガスがガンダム・バルバトスに乗り込み、彼らの運命を切り開いていきます。
- 仲間や家族、組織への信頼や葛藤をリアルに描き、多くのファンの心を掴みました。
新作短編「幕間の楔」とは?
いよいよ公開となる新作短編「幕間の楔」には、三日月・オーガスやオルガ・イツカはもちろん、鉄華団の仲間たちが登場します。
- 時系列は、クーデリアの護衛任務を終え、アーブラウ代表指名選挙を巡る戦いの後。
- 鉄華団の名声が圏外圏全域に知れ渡る中、火星へ帰還した団員たちの姿を描いています。
- 組織をさらに大きくしようと日々努力するオルガと、それを支える三日月や仲間たちがある“計画”を企てる様子――。鉄華団〈家族〉の新たな一幕が映し出されます。
- 監督はTVシリーズと同じく長井龍雪、脚本も岡田麿里が再び担当。
「ウルズハント」との同時上映!特別編集版の魅力
「幕間の楔」が同時上映される「ウルズハント」は、スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』で配信された全12話を再編集して劇場用にまとめ、新規カットも追加した特別編集版です。
- アプリ版で人気を博した主人公・ウィスタリオ・アファムらの成長物語や新たな戦いを、一気に振り返ることができます。
- 新カットの導入によって、既存エピソードがより深く、感動的に描き直されています。
- 上映を記念し、限定グッズの販売や、ポイントサービスを利用した来場者向け特典なども用意されています。
10年を経ても色あせない「鉄血のオルフェンズ」の魅力
「鉄血のオルフェンズ」は、登場キャラクターたちの生き様や絆が多くの視聴者に強烈な印象を与え、今なお新たなファンを生み続けています。
- オルガの仲間を想う熱いリーダーシップ、三日月の静かで強い信念、そして団員一人ひとりの夢や願い。
- 厳しい現実の中でも信念を貫き、運命に立ち向かう姿は、たくさんの人々の共感と涙を誘いました。
- 放送から10周年の節目に生まれた新作短編で、鉄華団の 大切な“家族像”がもう一度描かれることで、懐かしさと新鮮さの両方を味わうことができます。
ファンの熱い声と現場からのコメント
今回の発表にあたり、キャストや制作陣からお祝いの声が多数寄せられています。
- ウィスタリオ役・生駒里奈さんは、「ウィスタリオの成長に助けられ、自分も頑張ることができた」とコメント。
- 長井監督、岡田脚本家も「10年の時を経て、もう一度この物語を皆さんにお届けできることに感謝」と喜びの声。
「幕間の楔」&「ウルズハント」映画館上映情報
- 公開日:2025年10月31日より全国劇場で公開
- 劇場:特別編集版『ウルズハント』と同時上映
- 特典:劇場来場者には数量限定でオリジナルグッズ配布も!
- チケットや上映館の詳細は順次発表される予定です。
まとめ ――「鉄血のオルフェンズ」10周年記念に寄せて
この10年間、幾度となく語り継がれ、今や新たな世代へも広がる「ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。記念すべきタイミングでの新作短編「幕間の楔」&「ウルズハント」特別編集版同時上映は、ファンだけでなく、まだ本作を知らない方にもシリーズの奥深い世界と温かな絆を感じてもらえる貴重な機会です。あの日、少年たちが選んだ道の続きと、家族のような絆の形を、ぜひ劇場で体感してください。
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