PayPayが2025年8月に多数の自治体と連携しお得なキャンペーンを大幅追加!

スマホ決済サービスの「PayPay」は、2025年8月に全国の地方自治体と協力して、最大20%のポイント還元や「PayPay商品券」の配布キャンペーンを多数実施します。利用者は対象店舗でPayPayを使うだけで大幅にお得になるため、地域経済の活性化にもつながる注目の取り組みとなっています。

自治体と連携した「あなたのまちを応援」キャンペーンが本格化

PayPayはこれまで地域活性化の一環として、地方自治体と共同でキャッシュレス推進キャンペーンを展開してきました。2025年8月は、特に多くの自治体が新たに参画し、対象店舗でPayPay決済をすると最大20%のポイントが還元されるキャンペーンが集中しています。

  • 開催期間は概ね2025年8月1日〜31日まで(自治体によって前後あり)
  • 対象店舗は各自治体が指定したPayPay加盟店で、キャンペーン告知ポスターが掲出されます
  • 付与上限は1回で最大1,000ポイント、期間中合計で最大4,000ポイントまで
  • PayPay残高や一部の支払い方法でポイント付与対象(クレジットカードの一部は対象外)
  • ポイント付与は支払日の約30日後

例えば、熊本県の八代市では「新市誕生20周年」を記念し、対象店舗でのPayPay支払いに最大20%還元キャンペーンが8月1日から1カ月間開催されます。地元の消費を後押しし、市民の利用を促す狙いがあります。

新たに「PayPay商品券コード」の配布が可能に

今回のキャンペーンの大きな特徴として、自治体が「PayPay商品券コード」を配布し、ユーザーに「PayPay商品券」を付与できる仕組みが導入されました。これにより、自治体はデジタル商品券を通じて地域住民に直接ポイント還元や割引を提供できます。

  • 「PayPay商品券コード」を自治体が発行し、対象ユーザーに配布
  • ユーザーはコードをPayPayアプリで読み取ることで商品券を受け取り可能
  • 商品券は対象店舗での決済に利用でき、具体的には2025年8月分の追加で最大12,000円相当が得られる場合も

この仕組みにより、これまでの紙の商品券やプリペイドカードより手間が少なく、PayPayユーザーはアプリだけで簡単に得点が受けられ、使い勝手が向上しました。

具体例:千葉県や北海道など各地で個別キャンペーンもスタート

8月は千葉県でも「ポイント貯めて夏を満喫!キャッシュレス決済キャンペーン」が開催され、千葉県内の指定PayPay加盟店での支払いに対し10%のPayPayポイントが付与されます。期間は8月1日から17日までで、ポイント付与の上限は1回あたり3,000ポイントまでです。

また、9月以降のキャンペーン情報も発表されており、北海道北広島市では最大30%のポイント還元キャンペーンが9月に予定されているなど、地方自治体によるPayPayを活用した消費喚起の動きが今後も広がる見込みです。

ユーザーへのメリットと注意点

  • メリット:普段の買い物が最大20%引き相当に!商品券コードでもっとお得
  • 利用方法:対象店舗でPayPayで支払うだけでキャンペーン自動適用
  • ポイント付与の対象外もある:クレジットカード支払いの一部やオンライン決済は対象外の場合があります
  • 付与上限に注意:大きな買い物を複数回に分けるなど計画的な利用がポイント獲得に効率的

今後もPayPayは自治体と連携しながら地域経済の活性化や利用者還元に注力すると予想されるため、最新のキャンペーン情報はPayPay公式サイトやアプリ内の「近くのおトク」機能でこまめにチェックすることをおすすめします。

まとめ

2025年8月はPayPayが地方自治体と大規模に連携し、最大20%還元のポイントキャンペーンやPayPay商品券コードの配布を実施します。熊本県八代市や千葉県など多くの地域で対象店舗が拡大し、利用者は毎日の買い物で大きな還元を受けられる貴重な機会となるでしょう。自治体とPayPayの協働は地域活性化と利用者へのメリットの両立で注目を集めています。ぜひこのチャンスを活用してお得に夏の買い物を楽しみましょう。

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