狩野川花火大会2025が今年も沼津で開催決定!

2025年7月26日(土)・27日(日)、静岡県沼津市では待望の第78回「沼津夏まつり・狩野川花火大会」が開催されます。狩野川の河川敷、永代橋から御成橋、そしてあゆみ橋までの一帯で行われるこの花火大会は、東海地方でも屈指の市街地開催規模を誇り、例年30万人以上の来場者が訪れる夏の風物詩です。

花火の打ち上げは両日とも19時10分から20時10分までの1時間、約1万2,000発の華麗な花火が夜空を彩ります。迫力ある音と光の競演は、会場の近くで楽しむのがおすすめで、特にフィナーレのナイアガラは見逃せません。 会場へはJR沼津駅南口から徒歩約10分でアクセス可能です。

狩野川花火大会の魅力と見どころ

この花火大会は、昭和23年(1948年)から続く伝統ある地域の祭典。駅前の道路は歩行者天国となり、和太鼓やよさこい演舞、フラメンコ、シャギリ(お囃子)の競演など、昼間から夜まで賑やかなパフォーマンスが市内各地で繰り広げられます。

また、中央公園を中心とした会場では、無料の体験イベントやダンス、音楽ステージが行われ、台湾企画展など国際色豊かな企画も楽しめます。花火とともに多彩な文化と人情を感じられるのが、この祭りの大きな魅力です。

花火の穴場スポットはここ!

  • 狩野川沿いの御成橋付近:混雑を避けて近くで鑑賞できる穴場スポット
  • 沼津港周辺:港の夜景とともに花火を楽しめる特別な場所
  • 中央公園:イベントも楽しめるから、花火以外の楽しみも豊富

注目のグルメスポット:「沼津港」の超レアうなぎ刺身

花火大会の前後にぜひ訪ねたいのが、沼津港の新しく話題となっている名店です。特に、ここで味わえる「超稀少なうなぎの刺身」は、地元の漁港直送の新鮮素材を活かした格安価格で提供されており、美食家の間で注目を集めています。

うなぎの刺身は珍しいだけでなく、独特の食感と旨みが特徴で、沼津港に足を運ぶなら絶対に見逃せない一品です。このほかにも新鮮な海の幸や地元ならではの海産物が楽しめるため、グルメ旅としても申し分ありません。

夏まつりの前夜祭:「狩野川灯ろう流し」も見逃せない

狩野川花火大会の前夜には、しっとりとした雰囲気の「狩野川灯ろう流し」が行われます。これは大切な人への思いを灯ろうに込めて川面に流し、平和や祈りを願う伝統行事です。毎年この幻想的な光景に多くの市民や観光客が心を打たれ、夏まつりの始まりをゆったりと感じられます。

灯ろう流しに参加して、花火大会への期待感を高めるのもおすすめの過ごし方です。

有料席とチケット情報

狩野川花火大会では有料席も用意されています。1マス6名用の観覧席が1万1,500円、1万4,500円、1万6,000円の3種類あり、ゆったりと鑑賞できるプレミアム席(テーブル席・4名用)は3万円で、抽選販売となっています。詳細や申し込みは公式サイトをご確認ください。

訪れる際のポイントと注意

  • 暑さ対策と体調管理は万全に。夏の屋外イベントですので、水分補給や日焼け止めは必須です。
  • 混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
  • 急な天候変化で中止となる場合もあるため、最新情報を当日までチェックしましょう。

沼津の夏を彩る狩野川花火大会は、歴史と文化、そして自然の恵みが融合した魅力あふれるイベントです。ぜひ今年の夏は、話題の沼津港グルメとともに、壮大な花火の美しさを心ゆくまでお楽しみください。

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