KinKi Kids、改名と堂本剛の指輪騒動でファンの間に波紋広がる
デビュー28周年を迎えた人気デュオ「KinKi Kids」が、2025年7月21日にグループ名を「DOMOTO(ドウモト)」へ改名することを正式に発表しました。この発表はファンに大きな衝撃を与える一方で、堂本剛さんのプライベートに関する一部の話題も波紋を呼び、ファンの間で深刻な対立が続いていることが明らかになっています。
ドームでの生配信で改名正式発表
「KinKi Kids」の堂本光一さんと堂本剛さんは、デビュー28周年記念日の7月21日、京セラドーム大阪からのYouTube生配信で、夏をめどに「DOMOTO」へ改名すると公表しました。実はこの改名計画は2年前から検討されており、デビュー以来30年以上親しまれてきた「KinKi Kids」という名前に対し、多くのファンが思い入れを持つことを考慮しつつも、同じ「堂本」という名字を共有している強い絆を新たなブランド名に込めたと語っています。
- 改名の理由は「二人で力強く、楽しく日々を生きる」ことへの決意表明
- 7月22日午前0時51分に「DOMOTO」のファンクラブサイトも開設
- 既存のファンクラブは一旦閉鎖し、改名後の新ファンクラブへ移行
また、文化放送のラジオ番組『KinKi Kidsのどんなもんヤ!』も『DOMOTOのどんなもんヤ!』へと変更され、番組のタイトルコールやジングルを新たに録り直すなど、改名に伴う新しいスタートが着々と進んでいます。
堂本剛の指輪に波紋、「ももクロ妻とお揃い疑惑」にファン反応
そんな中、堂本剛さんの“ももクロ妻”である百田夏菜子さんとの「指輪がお揃い?」という疑惑がネット上で大きな話題を呼びました。堂本剛さんが改名後の最後の「KinKi Kids」としての配信の際にちらりと見せた指輪に対し、一部ファンからはプライベートに配慮が足りない、ファンの気持ちを軽視しているとの厳しい声も上がっています。
- 指輪は妻である百田夏菜子さんとのペアリングとの見方が強い
- ファンの間ではプライベートと公の境界線に関する意見が対立
- この出来事が改名発表後のファン心理にさらなる影響を与えている
この指輪騒動は「女性自身」や「SmartFLASH」といった大手メディアでも報じられ、改名によるファンの感情の高ぶりに拍車をかけています。特に長年のファンの間では、「KinKi Kids」という名前や二人の関係性に強い愛着があるゆえに、それをめぐる細かなことにも敏感に反応しているのが現状です。
今後の活動とファンの期待と不安
「DOMOTO」としての新たなスタートは、7月22日にファンクラブの新サイト開設や東京ドームからの生配信で幕を開けました。ファンに対してはこれまで通り、そして新たな挑戦も続けることが強調されていますが、それでも名前の変化は彼らにとってもファンにとっても大きな節目であることは間違いありません。
これに伴い、ファンの間では本人たちの新しい挑戦を応援する声と、「KinKi Kids」というブランドへの愛着からくる複雑な感情が共存しています。堂本剛さんのプライベートに関する話題も影響し、ファン同士の間で意見が割れる場面も見られます。
今後「DOMOTO」としてどのような音楽・活動を展開していくのか、そしてファンの感情をどうまとめていくのかが注目されます。また、改名に伴うスタッフや運営面での新たな体制づくりも進められていくものとみられます。
まとめ
「KinKi Kids」から「DOMOTO」への改名は、デビューから28年目の大きな決断です。ファンの間には愛着の深さと新しい展開への期待が入り混じり、堂本剛さんの指輪をめぐる騒動も相まって、熱い議論が続いています。ファンの感情の変化にデリケートに対応しつつ、二人の新たな挑戦と活動に注目が集まっています。