5年後、10年後に違いがわかる畳です 島田畳店

2014.10.03 |

5年後、10年後に違いがわかる畳です 島田畳店

「畳に関するご相談でしたら、何でもおまかせください」と、畳屋五代目の島田健一さん。そういえば畳のことって全然わからないので、島田さんにざっくり教えてもらいました。

例えば、家の畳が色褪せてきたり、古くなってきたら?

「畳の表面のゴザを新しいものと取り替える『表替え(1畳5000円〜)』か、ゴザをひっくり返して、きれいな裏面の方を表に出す『裏返し(1畳3800円〜)』になりますね」。

では、表面が凸凹になってしまったような古い畳の場合はどうしたら?

「凸凹はゴザではなく、その中にあるワラ床の問題なので、ゴザをはがして床のすり切れたりしている凹部分にワラを加えて、平らにしてからゴザを戻します。ワラ床は手入れをしながら使えば30年前後もちますが、どうしても使えそうにない場合は、ワラ床を丸ごと交換します。新しい畳に取り替える場合は、1畳1万1000円〜くらいで」。

 島田畳店1
なるほど。聞くことすべてが新鮮です。自分も含めて、今の人たちは畳のこと知らなさすぎですね。

「だからこそ、お客さんのところへ行って説明し、納得していただくことが大事だと思ってます」と島田さん。「畳表のゴザはだいたい1枚5000〜1万円。ぼくは国産のものをおすすめしていますが、1000円刻みくらいでいろいろな材質やデザインがあるので、実際に見て、触って、ご自分で選んでいただいています」。島田さんは畳を縫うときに「自分の家の畳をつくる気持ちで、見えないところまで絶対に手間を惜しまない」とか。

畳を敷いた時はもちろん、5年後、10年後に違いがわかるというその畳には、職人のプライドがたっぷり詰まっています。

住所 大磯町大磯2067
電話番号 0463-61-0482
営業時間 8:00〜18:00
定休日 日曜、祝日
駐車場 なし