打ち直してずっと使える綿布団はエコなのだ 秦野屋寝具店

2014.10.03 |

打ち直してずっと使える綿布団はエコなのだ 秦野屋寝具店

ベッド用の布団とかカバーは一切置いていませんよ、和室に敷くような布団ならカバーも毛布も一式販売してますよ、というイマドキ珍しい寝具店。なのに82歳&78歳の秦野屋ブラザーズがとても忙しそうなのは、このお店が今でも綿布団の打ち直しをしているから。

 打ち直しとは、だんだんくたびれてきて、日に干してもふっくらしなくなった綿布団を再生させる、エコな伝統テクニック。綿布団を預かった寝具店は、中から綿を出して専用の機械でほぐし、やわらかくして、混じったゴミもきれいに取り除いて、必要ならば追加で綿も足し、新品のころのフワフワ状態に戻します。綿はリサイクルも可能なので、昔は掛布団から敷布団を作り、それが最後には座布団になるのが一般的だったそうです。

綿は水分の吸湿性、発散性に優れているため、その布団は夏涼しく、冬あたたかいのが特徴。打ち直すことで50〜60年は使い続けることができると言われているそうです。ちなみに、打ち直しは綿布団1kgにつき350〜400円、目安として、掛け布団1枚(3〜4kg)を打ち直すのに10〜15日くらいかかるそうです。
住所 大磯町高麗1-3-5
電話番号 0463-61-0474
営業時間 9:00〜18:00
定休日 日曜
駐車場 4台