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自分たちの祭りを守る!大磯市で始まるリアルクラウドファンド!?な取り組み

2015.12.19 |
自分たちの祭りを守る!大磯市で始まるリアルクラウドファンド!?な取り組み

地域の祭りを支えよう!大磯市を使っていままでとちょっと違ったカタチで左義長を応援しようとするプロジェクトが立ち上がっています。その名も「左義長寄合プロジェクト」。この12月の大磯市にもブース出店しています。左義長の現状とプロジェクトの内容、立ち上がった経緯を左義長保存会の会長の芦川さんと左義長寄合プロジェクトを推進する東光院の古井さんにお伺いしました。


知ってた? 左義長ってどんと焼きだけじゃない!

まずお話の前に左義長について。
大磯の左義長は皆さんが知っているいわゆるどんと焼きだけではないところが特徴なのです。
そもそも左義長はセエノカミサン(道祖神)が疫病神に仕える目一つ小僧をうまくだまし人々を災いから守ってくれたという言い伝えが元になっています。地域の守り神であるセエノカミサンに無病息災をお願いするお祭りと言ったところでしょうか。
左義長は前年12月8日から始まります。セエノカミサンの祠におかれているゴロ石を縄でしばり、子供たちが家々を巡り「○○さんにいいお嫁さんが来ますように、いちばーんむすこ」と願い事を唱えながら玄関先で地面をどんどんと石を打ちつけ賽銭をもらい、その賽銭で風邪をひかないために豆腐を食べるという事八日の一番息子。どんと焼き当日より3日前から各8地区にセエノカミサンをまつるオカリヤ(御仮屋)をつくり、うち7箇所をお参りする七所参り。浜でサイトを立て燃やすいわゆるどんと焼きのセエトバレエ。セエノカミサンの仮宮をのせた木ぞりをひき、裸衆が浜方と陸方で綱引きをするヤンナゴッコ。この4つの風習が一体となったのが大磯の左義長なのです。
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左義長パンフレットは左義長のことがよくわかります


時代も変わってきてお祭りを維持するのも大変なんだ(芦川)

左義長は九つの地区から成り立っているんだ。南下町や北下町は細かく別れているんだね。これがそれぞれにどんと焼き用のサイトを作っています。また8箇所に道祖神をまつる御仮屋を作るんだけど、昔は地域の人はそこに花代を出してりしたから、電気代やその他の維持管理のお金もまかなえたんだよね。七所参りをする人も多かったから子供たちにお小遣いも出せた。またね、やんなごっこは3地区が行ってるんだけどそこは食事やお酒、お風呂を用意しなきゃならない。そういったことにもお金がかかる。
お金だけじゃない、サイトを作ったりするから人手もかかるんだよ。地区は昔からの地区割りが決まっていて1000世帯あるところもあれば20世帯しかないところともある。これが同じことをやってるもんだから少ない世帯の地区は家族総出でやってる。不幸があった世帯は参加できないので、それがあると大変なんだ。お年寄りで人手が出せないところは出不足といってお金を徴収する決まりになっている。地域も高齢化しているんだ、そういったことも大変になってきちゃってね。
保存会は左義長全体を運営しているので、集めたお金を基準に基づいて各地区に分配したりしていますよ。負担の多いところにはお金を多くとかね。でも県の助成金も削られたりして地区によっては各世帯が何千円かをさらに負担しているという状況なんですよ。そうなってくると新しい人はやめたいって話も出るよね。左義長に多くの人がくるけど、下町に引越してきたばっかりに負担が大きいってなっちゃうんだよ。地区によっては存続の危機ってのはあったんだけど、自分たちの地区がやめたからって左義長をやめるわけにいかないってなってね。他の地区に参加するんだったら、結局左義長に参加することになる。どうせ参加するんだから自分たちの地区でやろうってまだ継続しているんだ。やめるにやめられない、左義長もそんな状況なんだよ。左義長を観光の目玉にって言ってくれるんだけど、それはありがたいけど受け入れる側がいっぱいいっぱいなんだ。お金も人手もない。それを少しづつどうにかしないと。
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会長の芦川さん


自分たちの祭りは自分たちで守る(古井)
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自分は下町のお寺の東光院の人間なのですが、ここは世帯の少ない地区なんです。正直今の世帯で維持していくことはかなり難しいですね。だったら町内外に広くボランティアを募って人手を確保したいと思って応援団というのを組織したのが始まりです。作業としては縄なえやサイトづくりを手伝っています。
でももちろん左義長はお金も大変なので、どうにかならないかと。花代や補助金が増える時代じゃない。地域の祭りを守るのは自分たちなんだと思い、何かできないかなと考えた時にふと大磯市があるじゃないかと。そこで大磯市で何かを販売して、その売上げを左義長に寄付するというかたちを考えたんです。
すぐに声かけをしたら作家や店鋪などが賛同してくれて。タネタネ工房(手ぬぐい)、aui-ao design(ぽち袋)、大越由美子(カレンダー)、彫盛(Tシャツ)、岡村友太郎(陶器)、三日月(パウンドケーキ)、日本酒(芦川酒店)、お弁当(今古今)の皆さんがそれぞれ左義長をテーマにオリジナルの商品をすぐに作ってくれたんですよ。
10月はあまり準備の時間がなくて商品もあまりなかったのですが、11月に準備をしていたら中止になってしまって。この12月で売れるように商品を準備しています。今年は初年度なので難しいのですが、毎年10万円くらい左義長に寄付することを目標にしています。これは変な言葉ですけど、仕組みとするとリアルクラウドファンドですよね(笑)。準備や花代は出せないけど、商品を買う、お弁当を食べる、お酒を飲む、こういうカタチで左義長に参加するよ!って人が増えてくれるといいなと思っています。
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左義長カレンダー(大越由美子)


最後に芦川会長の話で心に残った話を。

左義長は地域のこどもを大事におもうお祭りなんだ

左義長は子供たちを大事にしてきたお祭りなんだ。こどもがいないと祭りにならない。左義長の始まりは疫病で子供が亡くなって、みんな悲しいから始まったって話を聞いたことがあるよ。
子供たちが一番息子でまわってお小遣いをもらってそれで豆腐を食べて元気を出す。七所参りのお賽銭も子供たちのお小遣いになった。太鼓を叩いていると大人がお菓子をくれたしね。地域の子供たちをみんなで大事にしようってお祭りなんだ。こんなに子供を大事にするのはないんじゃないかな。俺もよくしてもらったよ。左義長で地域の子供たちの健やかな成長を願っているんだよ。
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